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※下記試合情報はそこそこ誠心誠意精査してますが、気の迷いとかで割とガセ。
Arsenal 2-0 Bournemouth
Mon 28th Dec 17.30 Emirates Stadium
スターティング: 選手名鑑ベンゼマが来た後更新すると思ったけど、逮捕されちゃったみたいだからそろそろ考えなきゃ!
ジルー師
瀬尾君 高田先生 チェンボ
ラムジー 2号
ギプス ガブちゃん メルティ(C) ベジェりん
とにかく明るいペトルチェフ
■ゴール: ガブちゃん (27), 高田先生 (63)
■交代:
80 ジルー師 → エグザイル
81 ギプス → ナチョス
90 チェンボ → アイオビ君
■レフェリー: Roger East 59,983
■メモ: 11 7 354 ☆
突然ですが、
そう、俺が観たいのは、メリケン初の一発勝負のビジネスマッチや勝負論などではなく、その死合に込められた幻影や生き様なんですよぉぉぉ!
あ、さーせん!10年ぶりに年末格闘技復活『RIZIN』の話です。
やっぱ「煽りV」っていいですよねえ。
それと所の入場曲、どっかで聞いた事ある声だと思ったら所ジョージだった!所繋がりで!
また所の対戦相手、紀左衛門の嫁あびる優が悪徳ディーバ過ぎて、期せずして所がスーパーベビーになっちゃうっていう構図も最高。
あと関根さんと高田の噛み合わせの悪さがまた、松木さんとセルジオぽくてヒリヒリします。
そして桜庭。なんの演出もない入場に見たその覚悟なあ・・・。
というわけで、年の瀬格闘技でお忙しい中、こんなブログにおつきあいいただきあざーす!
え?セインツ戦?
なんだっけ?
的な感じで行われた今年最後のホームゲーム。
怪我人続出満身創痍でのぞんだシーズン折り返しの重要な試合でしたが、ご存知のように有終の美を飾る事が出来ましたので、レポらせていただきますよ!
年末年始ということもあり、この時期日本からもたくさんの仲間が現地入り。
そんな中、森な人さんから救援物資いただきました!
あざーす!
まさに、ブログ読者以外は知り得ないパーフェクツなチョイス。これで釜玉チキンで年が越せそうです。
なお、渡英される皆様にお知らせがございます。私の帰りのかばんには、いつも若干の余裕がございます。どうぞよろしくお願いいたします。
前半
試合前、先日亡くなられた、元監督でありレジェンド、ドン・ハウさんを偲び拍手が贈られました。
ちなみに、ここ英国では、亡くなった選手やレジェンドを讃える時は、黙祷ではなく拍手なのです。こういうアグレッシブなプレミアカルチャー嫌いじゃないです。
R.I.P Don Howe
さて、本日のスタメンです。
交代推進派の皆さんお待たせいたしました。
ガブちゃん、ギプス、2号、チェンボと、
夢のターンオーバーが実現です。
CBは、前節センメリで滑りまくっていたコッシーに代わり入ったガブちゃんですが、
ボスの采配ドンズバ!
高田先生のコーナーに頭で合わせ、先制点を叩き込むという恩返し。
そして、みてみこのツラ!
Gabriel BEAST !!!! pic.twitter.com/SEqGdXFDbC
— Arsenal Future (@WengerIsBetter) 2015, 12月 28
マジ熱量ヤバい!!!
いつも文句一つ言わずベンチに座り、出番ではキッチリ結果を出す。
こういう選手がいる事に我々は感謝しなければならない!(どーん)
そしてこんな選手だからこそでしょうね。皆の祝福も最高ですよ。
ベジェりんなんてもう飛びつきスリーパーで締め落とす勢い!
チーム一丸とはこういう事を云うのです!
それと「DMFの本職が一人もいない!」という、こちらも緊急事態スクランブルだった2号ですが、
なかなかどうして、
Chambers vs. Bmouth:
53/58 passes
91% pass accuracy
2 interceptions
4 blocked final third shots
3/3 clearances pic.twitter.com/Ufd39auCnA
— . (@FutbolOzil) 2015, 12月 28
パス成功率脅威の91%を実現!
さらにクリアーブロックと、こちらもキッチリお仕事。
「えー?でも相手がボンマスでしょ?」
という皆様、ご安心ください。
ボンマスと言えば12月に入り負け無しの風雲昇り流。しかも強豪テルフィーとマクレスターUを連続撃破し、順位も暫定ながらあの世界王者テルフィーと肩を並べるほどの猛者。
それをここまで抑え込めたという事は、そういうことなのですよ、きっと、多分、いやマジで。
とにかく半信半疑のあなた、証拠Vをご覧ください!
それに比べ大巨人メルティがパスミス連発!ボールを持つ度旋律が走るエミレーツ・・・。
そらあ出るよね哭きの竜!
メルティ、これに限らず色々魅せてくれました。
バンプも見事!
こんなんやられたらもう、ボンマスも太刀打ちでけへんって!
後半
ターンオーバー組の活躍でうっひょー!の中、ジルー師だけがなかなかアレな展開。
ちんたらダッシュを始めたらその合図。
とにかく、やることなすこと中途半端・・・。
ではありましたが、二点目を決めた高田先生への若干ヤケクソ気味なアウトサイドでのアシストはお見事!
その模様を動画に収めようとした瞬間、突然「Siri」が起動し、ご用件を聞かれると言う謎の現象!!!・・・
何故今!?なんも用事ないっての!!!
まあ確かにやね、先日の「やりすぎ都市伝説」検証で、Siriと下記のようなやり取りしたけれども・・・。これがマズかったのでしょうか?・・・
猿:「ゾル託す勢やん」
Siri:「最近よくその質問を受けるんですが…だめです、まだ時期尚早です。」猿:「宇宙人はいますか?」
Siri:「Monkey、私から見ればあなたも宇宙人です」猿:「なんでやねん」
Siri:「いいツッコミですね!」猿:「あ、あざーす」
Siri:「いえいえ、とんでもないです。」
俺も体内にチップを埋め込まれてしまったというのでしょうか!?・・・
とにかく、Siriの大暴走で貴重なこのゴールシーンを収める事が出来ませんでしたが、こちらの愛の溢れる画像を収める事は出来ましたので、ご覧ください。。。
ご覧のように、この日も高田先生1アシスト・1ゴール。さらには8つのチャンスメイクを演出するなど、変態っぷりを遺憾なく発揮。
この辺の変態っぷりはこちらをご覧いただくとして、
【変態動画】エジル & ガブリエウ v ボーンマス おまけもあるよ♪
ていうかさ、こんだけのチャンスをモノに出来ない方も、色々問題のような気がして来たYO!
サイドを切り裂く感だけはいいんだけどなあ・・・。
残念!
しかし、200%満身創痍の中、折り返しとなるこの重要な一戦で、あのテルフィーと双璧の古豪AFCボンマスにクリーンシートでの完封勝利出来た事は、次なるステップへの大いなる布石になるに違いありません。
そして、レスターがシッティと引き分けた事により、
リアルガチで、
WE’RE TOP OF THE LEAGUE!
SAID WE’RE TOP OF THE LEAGUE!
であります!
さらに、我らが守護神ペトルチェフがクリーンシート170でプレミア新記録達成!のめでたい特典付き!
おざーーす!
そして「控え組が大活躍!」とか言われるけれども、冗談じゃないよ!
全員一軍ガチスタメンだっての!!!
そして恒例、瀬尾君とメルティによる、
ジャンピングキャイ〜ン!
した!!!
そんな歓喜に包まれたエミレーツの一角から鳴り止まない拍手が・・・。その方向に目を向けると、それはボーンマスサポによる、敗者に対する全力のスタンディングオベーションでした。
そしてそれは、FAカップ決勝でアーセナルに敗れたタイガースサポと同じ光景で・・・。
生まれた瞬間からボーンマスサポの彼等は、このクラブと共に育ち、そしてこれからもボーンマスの名を背負って生きて行く。
いくら弱小インディ団体だったとしても、『AFCボーンマス』は勝ち負けを超越した存在であり、彼等のアイデンティティそのもの。
連敗すれば監督を叩き、「NO!」のプラカードを掲げる。そんな「上級クラブこそ正義」ともてはやされる昨今のプレミアにおいて、「拍手で選手を讃える」という、彼等にとっては当たり前であろうこの行為に、言葉には出来ない何かがこみ上げて来てね・・・なんかもう完敗だよ完敗!
監督が代わる度、一喜一憂するサポを否定はしないけど、クラブを愛するってのはこういう事なのだと思うよ。
そんなサポーターの原点を思い起こさせてくれた偉大なる田舎者、ボーンマスのお前ら、
テルフィーとの降格争いなんかに負けんなよ!
マジ頑張れよ!
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