アーセナルの歴史を振り返る
トッテンハムからアーセナルに鞍替えするかもしれないサポの為に、アーセナルの歴史をおさらい。
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ハリーパイセンがジョージ・グレアムの戦い方を解説。1-0で勝つという、つまらないスタイルを説明した後、「ボーリンボーリンアーセヌー」「To be Arsenal One-nil」のチャントを一人で披露。からのヴェンゲル降臨の話へ。
そしてカオリン、04-05からのファンであることを公言。
ハリー「笹木さんてそもそもいつからファンなんですか?」
カオリン「2004-05シーズンからなんで…」
ハリー「あ、じゃあインヴィンシブルズの後だ?」
カオリン「そうなんですよ。無敗優勝は記念DVDでこするように観ました」
水沼「凄いねえ!ほんと勉強してんだねえ」
さる「凄いんですよ。デスノキとは違うのだよ、デスノキとは!」
そして夢のフォーメーションをみながら想い出話。
水沼「これやばいっしょ。このメンバーはやばいですよー!」
ハリー「見るだけで鳥肌たって来ちゃいますけどね」
カオリン「もう一回みたーい!」
さる「俺もOB戦でいいからみてー!一人除いて」
ここでカオリンが、アーセナルにハマるはまるきっかけとなった、アンリ愛について語ります。
水沼「アンリがサッカーのスタートなんでしょ?」
カオリン「はい、そうなんです!アンリの膝から下が特に好きでー」
ハリー「…!?」(手を叩いて爆)
水沼「あー!わかる気がするーそれー!」
さる「俺ですらわかる!」
カオリン「ヒザから下のスナップ!キレイすぎて、そして滑り込んで、うぉー!!!ってやるあの瞬間の一連が好き過ぎて。最後の方ワントップが多かったですけど、それよりはやっぱりこの時代のベルカンプとのツートップ!てそして左から駆けてくるのがすごい好きでした!」
ハリー「ぬいてぬいて最終的には巻いてファーのネットにいれるっていう、あれが快感なんですよ!」
カオリン「そーなんです!そーなんですよ!もうそれ!」
しかしここで水沼さん、気持ちよくなっている熱くなっている二人に突然冷や水をぶっかけます。
水沼「でもね、俺あんま好きじゃなかったの実は」
カオリン「えー!?」
ハリー「うっそ!なんでですか!?」
驚く二人をよそに、さすが師範!ここで衝撃の現場目線が飛び出します。
水沼「なんでふらない!と思ってたの、ずっと。上手いんだけど、入っていって巻くようなシュート。優しいパスみたいなシュート。そうやってよく指導者が言ってて、ああいう人がああいうことすると、そういうふうにしかしなくなるのよ、子供が」
二人「あぁーーーー」(超納得)
水沼「それ困るんだわ!強く撃てる多分!もっと強く撃ってくれればなあってちょっと思ってた時があった」
ハリー「確かに、ジェラードとかルーニーみたいに、弾丸のシュートはあまり…」
水沼「イメージないっしょ?キレイにすーーーってこう…」
ハリー「でもそれが美学なんですよ。それがアーセナルの真骨頂だと思うんですよね!」
カオリン「そう!」
水沼「とにかく美しいがあるからねぇ」
ハリー「美学で言うと、サッカーとは別に、リュングベリの腹筋が凄いですよ。カルバンクラインのキャンペーンも出てましたからね。」
リュングベリの美しさ(頭髪含む)を語りあう三人。
ここでチンチーンとベルの音。出演者、玉乃淳からのやたら藁が多いメッセージが読み上げられます。
ハリー「なげーわ!!!」
カオリン「なんも入ってこなかったもはや!」
さる「日本語話せ!」
これきっかけで話題は「WENGER IN or OUT」に突入。
WENGER IN? OUT?
ハリー「トニー・アダムスもコメントしてるんですけども、FAカップ終わったら、お願いだからヴェンゲル、ヴェンゲルさんもう辞めてくれ!って彼は思っていたそうなんですよね」
水沼「どうして?」
ハリー「そりゃトニーアダムスやりたいにきまってるじゃないですか。ヴィエラもやりたいに決まってるじゃないですか。でもやらせないと。でもそこじゃなくて、やっぱりここまで色んな事成し遂げて、僕も正直いいます。今シーズン96年以来ワースト3にはいりますよ。だって今シーズン、正直いいますよ、FAカップ優勝したからってそれで万々歳って言ったら大間違い!」
カオリン「大間違い!」
ハリー「どーなのよそこカオリン!ぶっちゃけてください!」
カオリン「昨シーズンもそうだったじゃないですか?セント・トットリンガムデイだったからOK!みたいな。なんかそういう劇薬が多過ぎて、最後に忘れさせるようなパンチみたいのでやりすごしちゃった一年かなみたいな。そのツケがまわってきて、みんな自覚しようとしたのにやっぱFAカップ優勝したからいっか!みたいな。感じのムードになってるけどー!」
ハリー「最高に気持ちいいんですよ!最高に気持ちいいんだけど、次のシーズンの事考えると!僕は正直ヴェンゲルアウトでもいいかな!と思っているところありました」
水沼「ちゃんちゃん!で終わりなんだよねえ、大体はね」
ハリー「気持ちよく終わりたいじゃないですか!我々はアーセンの事を愛する存在でいて欲しいわけですよ。もし来シーズンふた開けてみたら8位とかだったらどーすんのよ!アーセン!」
そこでツイッター紹介。
パイセン壮絶に咳き込む。
水沼「お財布はどーなの?」
ハリー「たっぷりあるんですよ。たっぷりあるんですけど、これもまたアーセナルの美しいのかアホなのかどっちなのか?ということがあって、」
水沼「使わないってのはずっと言われてるよね?使おうとしてるじゃない!一億ユーロ!」
カオリン「それは終わってみたいとわかんないス。毎年使うんじゃないかという話はされてるので」
水沼「ヴェンゲルが渋いの?」
ハリー「僕は…ヴェンゲルの美学だと思ってます。フロントではないと思ってます」
カオリン「フロントで今ヴェンゲルに何か言える人がいるんだろうか?っていうのがあるんですけど?」
ハリー「うーん…今までヴェンゲルの美しいとこっていうのは、無名の選手をスーパースターに育てるっていう。思い起こしてみると、誰も知らないパトリック・ヴィエラをあのヴィエラにしたのはヴェンゲルさんじゃないですか。ニコラ・アネルカだってスター選手になって。それ以外でもプティとかも、ま、すぐバルサいっちゃたし、オーフェルマルスとかもバルサいっちゃっいましたけどもー!」
カオリン「バルサへの語気が強い!」
ハリー「大体我々はサウサンプトンからあざーーーす!っていただくんですけども、大体みんなシティとかバルサにいっちゃうんっていう、大体うちはお金で解決するようなチームではないんですよ」
水沼「でも売ったらお金はいるじゃない?使えばいいのに」
ハリー「だから使って欲しいんですよ!だけどなんなんすかね、日本人としても親近感を感じる美学と言いますかね」
水沼「大金をはらわずにいい選手をみつけてきて、育ててみたいな…でもチャンピオンになるためって割り切ったら、違う取り方あるよね。選手をね」
カオリン「だからこの二年間が楽しみですよね」
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コメント
全く関係ない話で恐縮ですが、Finsbury parkでイスラム教徒の列に車が突っ込むというニュースを見ました。お近くですか?
危険な事件やテロが続いているので、くれぐれもお気をつけくださいね。
私、これ見てなかったので、楽しく読ませて頂きました。
懐かしい時代のフォーメーション!!
ヴィエラをロケットの発射台にして、四人が絶妙な絡み合いを見せてましたからね。
ジウベウト、いぶし銀の守備で好きだったっす。
ドゥンガが代表に呼んだ時、見る目がある!!と思いましたよ。
結果は言わないけどね(笑)
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