「1月に移籍を考えていた」トマーシュ・ロシツキーが卒業を示唆

ロッシーが卒業を示唆・・・。
Sky Sports

ロシツキーの出場と呼応するように、年明けから好調を維持するアーセナル。そんな好調請負人のロシツキーだが、シーズン前半はほとんど出番が無く、この現状に対し、1月での卒業を考えていた事を地元メディア isport.blesk.cz.で明らかにした。

「前半どしてプレー出来なかったかって？いい質問だね。俺も知りたい。でも年末プレーするチャンスを貰ってね。出番が無かった理由はわかんないけど、QP戦でのゴール？まああれが分岐点だったね。

9、10月頃だったか、色々話し合いをしたんだよね。12月もプレー出来なかったらまあ1月卒業かなって思ってたんだけど、チームが残留を望んでくれて。まあ、それで・・・。

来シーズンに関しては、代表明けに考える事になると思う。ただ言えるのは、アーセナルに残るか、卒業か、その二択。そろそろ決断しなきゃだね。。。」

何故出番がなかったのか・・・。

リアルに知りたいところではありますが、ロッシーがそこまで追いつめられているとは、思いもしませんでした。。。

でもロッシーも34歳、気づけばチーム最年長。将来の事を考えるのは当然と言えば当然の事。

先日ボスはロッシーの事をこうおっしゃっていました。

If you love football, you love Rosicky.

でも、直訳すれば、間違いなくこれ。

If you love Arsenal, you love Rosicky.

だからこそ、アーセナルのセンターのまま、そっとスパイクを脱いで欲しい・・・。

誰しもが思う事だと思います。

しかし、アンリをはじめ、アーセナルを去った全てのレジェンド達がそうであったように、選手には「余生」を謳歌する権利があるのです。

来季、ピッチ上でクルックルする彼の姿を観れるのかどうかはわかりませんが、今はただ全力で応援するのみ。

Super, Super Tom!

Super, Super Tom!

Super, Super Tom!

Super Tom Rosicky!

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