アストン・ヴィラのちょっといい話。チャーリーくんから届いた一通の手紙。

プレミアリーグ関連

2015.04.16

ビラサポ、チャーリーくんから届いた一通の手紙です。
Aston Villa

幼きヴィラサポのチャーリーは、監督であるティム・シャーウッドからの返事に驚いた事だろう。

今年二月、6歳の若きヴィラサポ、チャーリーは、アストンヴィラのチーフ・エグゼクティブであるトム・フォックスに一通のレターを送った。

そのレターにはこう綴られている。

「ぼくのせんじゅつで、ビラをいいチームにできます。」

続けてチャーリー監督が語る。

「ぼくたちは、まずは、シュートのコースをとめないといけないです。それと、もっともっとわくのなかにシュートをうって、ゴールをきめないといけないです。これが、しょう利のほうていしきだって、パパがいってました。

あと、ぼくのきゅうりょうについてですが、せんしゅのサインのシャツと、WWEのフィギュアと、おかしでいいです。かったときのボーナスは、チョコバーでいいです。

それと、アシスタントマネじャーは、ママとパパにおねがいしたいです。れんしゅうじょまで、まいにち、車までおくってもらえるからです。それとママのベーコンのサンドイッチはとってもおいしいので、せん手たちもよろこんでくれるとおもいます。

もしぼくがせいこうしたら、がっこうにはいけなくなるとおもうので、そのときはがっこうの人に、あやまってください。」

この手紙に対し、グナーであり、ヴィランズの監督に就任したティム・シャーウッドは、webサイトを通じ、このようなイキな返事を返している。

「この手紙から、君はとても有能な監督になる資質を持ち合わせていることがわかる。監督候補に挙がったというのもわかるね！

ただ、今回、君が監督になれなかった事に、必要以上にがっかりしていないでほしい。私が監督になれたのはただのラッキーだった。私は最後の最後まで君と争い、運良くこの座をものに出来たんだ。

私はこの素晴らしいクラブを、もっともっと良くしていきたいと願っているが、我がクラブのとても偉い人、トム・フォックスは「念のため」君からのオファーをキープしていくようだ。でも、私も負けないように、精一杯、君や、他のサポーターのために頑張ろうと思っているよ。

チャーリー君、君はほんとうに立派なキャプテンだ。私も昔はキャプテンだったからわかるんだ。これは本当に名誉な事なんだ。」

この監督からの思わぬ返事に、チャーリー君も感激しているようだ。

「ぼくらのかんとくから、へんじがくるなんておもわなかったから、ほんとうにうれしいです。
すごくいいことばかりかいてあって、とてもうれしいです。
ぼくのことをキャプテンだといってくれて、ほんとうにほんとうにうれしいです。

シャーウッドが、ぼくのかわりにかんとくになって、ほんとうにヨかったとおもいます。すごくがんばってるとおもうし、とても大すきです。ぼくたちのためにすごくやってくれるとおもうし、もうやっているとおもいます！」

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