うーんセセニョン!
突然ですが、俺のセセニョンが先週のヌーカッソー戦でメンバーから外されたことに腹を立て「こんな会社やめてやる!」とばかりに、タクシー乗って帰ってきちゃったみたいです。
Dailymail
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記事によりますと、セセニョンさんは、先週末行われたヌーカッソー戦、先発から外れたんだか、ベンチにすら入れなかったんだか、なんかよくわかりませんが、とにかくそういう扱いに腹を立て、怒り心頭のままタクシーに乗り込み、ヌーカッソーから自宅のあるWBAまで帰ってしまったのだそうです。
その距離実に320キロ!(多分東京から仙台までくらい!)
そしてかかった料金なんと400ポンド!(今だと7万くらい?)・・・
あれ?・・・言うほど高くねえな。。。3000ポンドくらいすんのかと思った。。。
ちなみに、東京仙台間の料金ですが、安心と信頼のYahoo知恵袋によりますと、14万円くらいだそうですので、400ポンドとか超破格、しかも現在のアゲアゲの為替レートでですから、実際のUK感覚的には5万円くらいじゃないかと思われます。
とにかくそういうことなのですが、このセセニョンさん、何故タクシーなんて乗っちゃったかと言うと、どうやらピューリスと馬が合わず、ここ最近はずっと干され気味だったのだそうです。(見る目ねーなーピューリスー)
そんなわけで我慢の限界!思わずタクっちゃったみたいなんですけど、この一連の流れ、どこかで聞いた事ある話だなあ・・・と思ったら、まさにこれ、我らがドラゴン藤波辰巳、札幌中島「こんな会社やめてやる!」事件に酷似!
説明しよう。我らがドラゴン藤波辰巳、札幌中島「こんな会社やめてやる!」事件とは。
1984年2月、藤波 v 長州のビッグタイトルマッチの際、入場花道に突如現れた藤原喜明が長州を急襲し血ダルマ、試合は前代未聞のノーコンテストというまさかの結末に憤った藤波が、その場のノリで『こんな会社やめてやる!』と言い放ち、大雪の札幌の夜にパンツ一丁で飛び出しタクシーに乗り込んではみたものの行くあてもなく、結局ホテルにパンツ一丁でドラゴンチェックインするという、プロレス史に残る大事件。
ちなみにこれは、この襲撃アングルを考案した猪木に対しての裸の抗議だったが、一ミクロンも実を結ぶこともなかった。
完全にこれ!
ただ決定的に違うのは、タクシーに乗り込んではみたものの、あっけなくホテルにチェックインし、会社にしがみついたドラゴンに対し、セセニョンさんはガチ退社しそうな勢い。
うーん、セセニョン!
この夏、有言実行!男の中の男、俺のセセニョンの去就に大注目です。
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