この世の全ては、プロレスである。
明日が大事なFA決勝だっていうのに、なんかFIFA方面がざわついております。
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前代未聞の逮捕劇
ロイターによりますと、米司法当局、いわゆるあのFBIが27日、FIFAの副会長をはじめ、9人の偉い人、プラスついでに5人のスポーツ関連会社幹部、計14人が、24年間で計1億5000万ドル(約185億円)超の贈収賄に関与した疑いで起訴されたようです。
そしてこの人たちが、この度ドジふんじゃった偉い人達なんですが、、、
どうですか?見事なまでのマヒアヅラ。
バスローブ着ながら、葉巻くわえて、猫なでてそうな勢いです。
フィーゴのカミングアウト
ところで、あのフィーゴさんが、この会長選に立候補していたにもかかわらず、つい先日出馬取りやめを表明していたのは記憶に新しいところですが、奇しくもこのタイミングで、今回の騒動を予感させるようなカミングアウトをしていました。
「FIFAは日常的に汚職がはびこるところであり、金と権力のみを欲する俗物のはびこる魔窟だ。というような不名誉な評価をチェンジしようと立候補したのだが、大きな壁がそこにはあった。
私は見てしまった。連盟の会長たちは、FIFAの幹部たちを影でゲス野郎と呼びつつも、次の日には壇上で同じ人物をイエス様のように称えている。FIFAはそういう世界だ。」
タイミングがグンバツです。
神様も怒り心頭
そして、この騒動にいてもたってもいられなかったんでしょうねえ、神様マラドーナも憤激、自身のFacebookに怒りのコメントを投下。
泥 棒
うん、知ってた。
じゃなかったら、ロシアとか、ましてや、必至の灼熱の真夏のカタールでなんてワールドカップを強行などという謎決定が許されるわけないし、今やってる女子サッカーも人工芝のピッチで行われることなんてあるわけがないっていうか。
と思ったら、やっぱ夏暑いから、シーズンまっただ中にワールドカップやっちゃおうぜ!とか、
「フィジカルバカ最強?」2022年カタールW杯の冬期開催決定でヨーロッパ大荒れの予感
もーやっぱ、金の臭いしかしねーよー・・・。
ちなみにですね、今回のFIFA泥棒の件、アメリカがロシアでのワールドカップを開催させたくない説、世直し説というよりは、トカゲの尻尾きりのような見せしめ的な何かであり、裏でFIFAよりも強大な何かが動いた!とんでもなくデカい何かが!・・・
と、ムー読者であり、ニコ生タックルズユーザーの俺はそう踏んでいます。
というわけで、キバヤシ、今こそMMR出動だ!
もしくは、ベンジャミン・フルフォード A.K.A 古歩道ベンジャミンの話が聞きたい!
当然の圧勝劇
そして本日、何事もなかったかのように実施された会長選挙にて、プラッターさんが、とにかく圧勝で再戦しました。
当然ですね。プラッターさんですもの。
だてに逮捕免れてないです。
そして彼は無邪気にこう言い放ちました。
「私はパーフェクトな人間ではありません。
そして、人は誰でも間違いも犯すものです。
しかし、こんな時だからこそ、みんなで一緒に立ち上がろうではありませんか!
レツゴーFIFA!レツゴーFIFA!サンキュー!」
ちなみに、この選挙前、同じくマヒア仲間のプラティニさんは「ブラッターが再選した場合、W杯をボイコットするかやもー」みたいな事をおっしゃっていましたが・・・、
この世の全ては、プロレスである!
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