先日、猿が所属しているサッカーチーム『ASAREN FC(朝練FC)』の送別会が盛大に開催されました。
その会場となったのはこちら。Rodizio Rico
シュラスコ食べ放題のお店で、1人£25。(ただしドリンクは別という、放題にはありがちシステム)
ここはハイバリー・エンジェルにあり、アーセナルサポの大先輩に教えていただいたお店で、常にペコリンなメンバーにはピッタリのお店。なハズ!
そしてここに10人ものメンバーが集結してくれました。
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早速シュラってもらいます。
このように皆に切り裂いてくれます。
おおー、凄いカタマリ来たコレ。
うおー、なにこれうまい!
ちなみに、鶏の心臓だそうです。ToT 焼き鳥食べてるみたいでした。
さらにスイーツも充実。
特にこの黄色いのとか凄い美味かったですけど、とにかく程よい甘さで、この店、デザートはロンドンで一番美味いんじゃねーの!?っていうほどのクオリティ。
え!これもタダなの!?ってことで、すげえ頼んだんですが、しっかりチャージされてました。。。なんだよーそれー・・・。
まぁ、そんな甘い話あるわけないよねー。
スイーツだけに。
はい、というわけでですね、今日は我々キャプテンと福田さんの送別会だったわけですが、二人には某超世界的大手企業のプロダクトデザイナーであるイチロー君が装飾してくれたメッセージカードと、キャップには粗品ですが、こちらを送別の品としてプレゼントさせていただきました。
帰国してからはこれを身につけ、コンクリートジャングル東京にて、生き残りをかけ戦い抜いて欲しいと思います。
そしてこれはとは別に、これも進呈されました。
池ちゃんが買ってきてくれたのですが、
なんでしょう、このスタイリッシュなやつ。
どうやら『TENGA』とかいうモノだそうですが、ACミランの公式グッズかなにかでしょうか?
スタイリッシュ過ぎて、ワインのそばにおいても、ほらこのとーり。
いやあ、ミランも色々出してんなー。
とにかくキャップ、良かったね!
あ、でも、ミラニスタなんかにはなっちゃダメだぞ。これからもグーナーとしての誇りを持って生きていっていただきたいと思います。
ところで、今回ロンドンを去る二人のメンバー。
アーセナルサポでもある福田さんとは実は奇妙なご縁があります。
猿がロンドンでお世話になっている、在英歴20年の大先輩日本人グーナーのKさんという方がいるのですが、そのKさんの知り合いに、年一でエミレーツに来られる熱心なアーセナルサポIさんという方がいらっしゃって、偶然にもそのIさんの知り合いがこの福田さん。
ま、ざっくり言うと、知り合いの知り合いの知り合いが福田さんだったっていう、そういう。しかも、そのIさんと福田さんは、偶然飛行機に乗り合わせて知り合いになったという、とーってもシンクロニシティな縁。
さらになんと、Iさんは以前、福田さんの会社に出向していたことがあり、福田さんの知り合いとも知り合いだったという、もう何が何やらな関係。
そしてここ一年半ほど我が朝練を率いてくれたキャップとは、もう二年半くらいの付き合いになるのですが、彼もアーセナルサポということで、試合後パブでグダグダくだ巻いたり、家にお呼ばれして料理大会しながら去年のFA決勝を観ながらバカ騒ぎしたり、何故かボスの気持ちになって、ボスの豪邸(ではないか?と思われる場所)からコルニーまでドライブしてみたり、朝練以外でも本当にお世話になりました。
また、朝練の後は、バス通いの自分を度々車で送ってくれて、その間のたわいもない会話は、何物にも代えがたい楽しみでもありました。
そんな、そこそこ歳の離れた皆さんと、学生時代に戻ったような付き合いが出来るっていうのは間違いなくここにいるからだし、それはそれは本当に貴重な時間でした。
俺は以前から「この世に生を受けた瞬間から出会う人は決まっていて、そしてその登場人物の中を自分がグルグルしているだけなのだ説」をいつも唱えており、「とにかく、すべての出逢いは偶然という名の必然である」を確信しています。
しかし、こういう出会いがあるたび、「もしかしたら、自ら一歩踏み出すことで、その登場人物は増えていくのかもしれない」と思わずにはいられないのです。
俺がアーセナルと出会えたの間違いなく一歩を踏み出したからだし、そしてそんなアーセナルと出会えたことで、わずかながらも人生を突破出来たような気がするのは、きっと気のせいじゃないような気もするし。
「出会いに照れるな」
とかいいつつ、未だに親戚が来ると家の二階に脱走しちゃう俺ですけど、(*ノω・*)
とにかく、この言葉を胸に、また半歩でも前に進んでみたいと思います。
キャップ、のんびりロンドンに比べ、コンクリートジャングルでの戦いはそれはそれは想像を絶することと思いますが、二日酔い明けでゲー吐きそうになりながらの過酷な朝練での経験は、きっと役に立つ時がくるに違いありません!
また福田さんにおかれましては、往復通勤時間4時間という謎の戦いが待ち受けているようですが、それはそれで、まあ、えーっと、なんつーか、ほら!・・・
頑張ってください!
キャップ、福田さん、今までありがとう。
またどこかで蹴れる日を、楽しみにしています!
腹ごなしに歩いて帰ると、エミレーツがライトアップされていました。
そしてこのトンネル。
今季は何度「Red Army!」叫べるかなあ・・・。
コメント
ミラン公式グッズで吹きましたw