※下記試合情報は、そこそこ誠心誠意精査してますけど、気の迷いとかで割とガセだったりするから、半信半疑で見ちゃいなYO!
Mike DEEEEEN 2-0 Arsenal
Sat 19th Sep 12.45 Stamford Bridge
スターティング: 選手名鑑ベンゼマが来た後更新すると思ったけど、来なかったので考えまーす。
瀬尾君
アレク 高田先生 ラムジー
おじさん(C) コケリン番長
ナチョス コッシー ガブちゃん ベジェりん
とにかく明るいペトルチェフ
■ゴール: Zouma (53), Hazard (90)
■交代:
46 コケリン → 2号
75 アレク → チェンボ
75 高田先生 → ジルー師
■レフェリー: 阿部四郎(極悪同盟)
■メモ: 17 0069
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ある意味、アーセナル史上まれに見る歴史的敗戦となったチェルスキー戦。
運良く「歴史の目撃者」となる事が出来ましたので、そら全力でレポってみたいと思いますよ、ええ。実は某雑誌様からこの試合の観戦記書いてみちゃう?みちゃわない?という非常にありがたいオファーをいただいたのですが、運良く流れて良かったです!部数が落ち込むだけ!
というわけで、はいはい、最寄りのフラム・ブロードウェイ駅到着。
こんなガキんちょが目の前を闊歩。
あーあー、こんなの着せられちゃってー・・・ロクな大人になんねーぞーマジでー。
油橋までは、駅の目の前の道を歩いてほんとすぐなんすけど、
え?この道「フルハム・ロード」っていうの!?
カズ、三浦カズ!でおなじみの?あのフルハムロード!?
マジかー・・・。どーりでなんかモヤモヤすると思ったわー・・・。
でもロス疑惑なのに、なんで「フルハム」なんだ?っていう疑問は永遠残るけれども、マジかー、ここなのかー・・・。
は?なんのこっちゃ?っていうナウなヤングの君は「ロス疑惑、フルハム三浦」で各自調査!
というわけで、塩橋油橋は「わんわん共和国」(定価880円)の窃盗犯でもおなじみ、カズ、三浦カズのフルハムロードの目の前!という好立地。ああ、なんというセレブ感!
あ、プログラムなんか買わないよ。
向こうにお布施するだけだからな!
スタジアム前ではこんな写真をカメラマンに強要される、かわいそうなサポの姿が・・・。
茶番だ茶番!
それとこれがあれね?
世界で一番スリッピーなタイヤね?
履いておられる方は、ヌルっといかないよう是非気をつけて下さい。
あ、でもドリフトにはぴったりかもね。
はい、でこれが、
油橋名物、必要以上の警備員。(どーん)
さあ、この油臭い荒波をかいくぐってまいりますよ!
あれ?今日は思いのほかあっけなく通過!いつもは一眼カメラなんて持ち込んだ日にゃ取り上げられて叩き付けられちゃうのに奇跡のスルー。
しかし、この「カメラスルー」のおかげで、奇跡の一枚を撮る事が出来たのです!(詳細は後ほど)
無事油臭い防波堤を乗り越えると、一部アウェーサポが大盛り上がり大会。
ボルテージも徐々に上がっていくのであります!
前半
運命のチェルスキー戦、「ぴろりぴろりぴろりぴろり♪」っていうピロリ菌のテーマみたいな曲に合わせ選手入場!
スタメンは、ストーク戦同様瀬尾君がTOPに。
よーいドン!で快速ぶっ飛ばします。
CBはメルティ今日も間に合わず。
快速ガブコシ細マッチョコンビ!
でも安心してください。
ペトルチェフいますよ。
Cech is a Gunner!ドゥドゥドゥル!
そしてどうしても写真に映りたいセスクは高田先生とマッチアップ!(いや、知らないけど)
てか、あれ?
セスク髪の毛増えてねえか?
増えてねえか?
ルーニー的な何かか?
ただ残念なことに、アレクが大スランプ・・・。
なかなか前を向いてプレー出来ず。
さらにはマルセイユルーレットを披露し、好調を魅せていた番長も脚を負傷・・・。
そして、主審がマイク・ディーーーーンなど。。。
ディーンの呪いについては後ほど誤説明しますが、まぁまぁ、勝てないわけですよ。主審のせいにしてるようじゃ優勝なんて一生無理だな!と言われる方もいらっしゃると思いますが、はい、ディーンがいる限りは一生無理!と断言!(どーん)
そんな中、事件は起こるべくして起こりました。
顔面凶器獣ジエゴコスタさんがコッシーを急襲!さらには胸で突き飛ばすなどの愚行に、タッグパートナーのガブちゃんが救出に入ります。
するとジエゴコスタさん、今度はガブちゃんをロックオン!
猛然とつかみかかり、首の当たりをすげえガッ!て引っ掻いたりしています。
それにしても、ガブちゃんの血管が凄い・・・。
こんな怒髪天のガブちゃん見た事ないよ!
しかしこれにはちゃんと伏線がありました。実はこの二人、過去に浅からぬ因縁があったようなのです。
それについては昨日の記事を是非ご覧いただきたいのですが、
【衝撃写真】ガブリエル v ジエゴ・コスタの決定的瞬間スペシャル!
ざっくり言うと、リーガ時代コスタがガブちゃんの土手っ腹にエルボー喰らわしたとかで、一悶着あったようなのです。
レフェリーのマイク・ディーーーンが、とりあえず二人を呼び寄せ、一応形だけの事情聴取。
しかし、ガブちゃん英語が出来ない事をいいことに、ジエゴコスタさん、身振り手振りを交え涙の猛抗議!(ガブちゃんの置いてけぼり感・・・)
そうなのです。「ガブちゃんがレギュラーになれない理由は英語が全くダメだから!」っていう噂があるくらい英語スキルZERO。名前書いただけで200点のTOEICとかでも、おそらく20点くらいに違いありません。
そこでガブちゃん、ブラジリアントップチーム系の同胞、よしを(ラスカル)を呼び寄せます。
通訳のよしお交えて緊急三者会談+おじさん。
イエローを出した理由を適当に説明します。
これでようやくゲーム再開!と思いきや、
明らかに母国語で挑発し続けるジエゴコスタさん。。。
そして後ろを向いたガブちゃんに必要以上ぴったりと寄り添い、肩越しに、ささやき女将よろしく、なにやらささやきますが、、、
この直後、一人ヒステリック絶叫し始める、顔面凶器機関車ジエゴコスタさん。
なにやら「ガブちゃんに蹴った蹴られた!」みたいな事でみんなで猛抗議。
はい、チェルスキー名物取り囲みの術ー(どろん)
あれ、でもさ、この取り囲み関係、今季からルール変更になったんじゃなかったっけ?
確かチェルスキーの為に出来たルールだと思ったんだけど・・・。
1.審判に対し2人またはそれ以上の選手が取り囲んではならない
2.もしこれを審判が報告した場合、クラブはその告発を甘んじて受ける
よしおは仕方なく参加してる感じだけど…(わかる!わかるぞ!)
それ以外でもしっかり2人いってるね?
いってるね?
しかも先陣きってるのが、セスクだけどな。
そんでこれも!
はい蹴ったー!
蹴った蹴った蹴った蹴った蹴ったー!
・
・
・
・
いやまあ、蹴ったんやろけども、ほんなら言わしてもらうけども、
はい増えたー。増えた増えた増えた増えた増えたー。
いや絶対増えとるやろそれ。
で、ですね、前の記事でも書きましたけど、どうして赤紙が出たのかがわからなかったわけです。
一説ではスネ蹴っただの、脚踏んだだの言われてたので、ああーやっちゃったかー!とか思ってたんすけど、無事持ち込めたカメラに、しっかりと映り込んでましたから、も一度改めてしっかりと紹介したいと思いますよ!
それがこちら!(どん!)
どん!
どどどーーーん!
すげえ空振ってるやん!・・・
でもガブチャン、こんな空振り、監督が佐山聡先生ならパンパンやぞ?
間違いなくこうなるぞ?
でもこれはきっと、後ろ蹴りではなく、まいっちんぐポーズに違いないし、その男気に免じて佐山先生もきっと許してくださるハズ!
うーーん、色々、まいっちんぐ!
まあ、でもその後のよしお(何度も言うけどラスカルの事)の必死感には感動。
よしお「ガブさん、マジヤバいですって!はいオッパッピー!・・・言ってる場合じゃないですって!」
ガブ「そんなの関係ねえって!」
よしお「あ、さーせん!・・・いやいや、やっぱやばいですってー」
こんな感じで、本来であれば味方が止めなければいけないとこを、唯一無二の言葉が通じ合えるよしおがぎゅっとガブちゃんを抱きしめます。
さすが所属団体は違えど、同じブラジリアントップチーム系ブラジル人の絆は深いのであります!
ちなみにジエゴ・シウバさんはあれな。シュートボクセ系な。
「男の中の男よ!出て行けや!」とバカリにガブちゃん怒りのリングアウト。
確かにガブちゃんはリングを降りてしまいましたが、俺はジエゴ・シウバさんに感謝であります。
誰がここまでガブちゃんが熱い漢だと思いましたか!
これはもしかしたら、キーオン師匠の遺伝子を継ぐ、最強のポテンシャルを持ったCBかもしれませんよぉぉぉぉぉ!(炎上)
漢の中の男、ガブちゃんの羊の皮をはいでくれたジエゴシウバさんにあざーーっす。
あ、でも、しばらく英語の勉強はストップでいいかもしれねえなぁ。
段階的に逝こうな、段階的にな。
ちなみに我らがキーオン師匠はこんな事を言って下さっております。
I would love to have played against Diego Costa!
— Martin Keown (@martinkeown5) 2015, 9月 19
「いやあ、俺も、まじコスタと殺りてえ!」
俺も観てぇー!!!
そしてハーフタイム終了。
ディーンの呪いはここからが本番なのであります。
思いの他抗議が長引いたので後半へ続く!
コメント
サルさんがあげてる写真で悪徳FWが悪徳レフェリーに抗議してるのがありますが、その前後が個人的にはツボでした。
両者完全にディーンをガン無視(別方向みてる)からのディーンの仲裁関係なしの舌戦
やっぱそりゃ母国を裏切ってスペイン国籍を選んだ野郎には色々な思いがあったんでしょうね
とりあえず、よしお(オスカル)はいい子
判定変わりでちとスッキリですが、
まじDEENのアーセナル戦出禁にして欲しい。
セスクのところツボです。あんなゲームでもやっぱり楽しめる場面あるんですね。サルさんありがとーございます。
オスカル君とカブちゃんは同世代で同じパウリスタ(サンパウロ州出身)だから、世話焼いたのかな。とてもいい人。
キーオンさんの笑顔が逆に怖いですw
ガブちゃんいまだに通訳ベジェリンだしなあ。
少しはできるかもしれないけど、興奮した状態じゃそりゃ無理ですね。
オスカルさんは微笑ましいですね。
オスカルさん。いい人ですね。
ガブちゃんに押し寄せる
チェルの選手のことも
押さえてたよ。
ディーンは、ズラプレイ百試合
コスタのwiki見ましたか?
笑えますよ!
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ジエゴ・ダ・シウヴァ・コスタ