※下記試合情報は、そこそこ誠心誠意精査してますけど、気の迷いとかで割とガセだったりするから、半信半疑で見ちゃいなYO!
Leicester City 2-5 Arsenal
Sat 26th Sep 15.00 King Power Stadium
スターティング: 選手名鑑ベンゼマが来た後更新すると思ったけど、来なかったので考えまーす。
瀬尾君
アレク 高田先生 ラムジー
おじさん(C) 兄貴
ナチョス コッシー メルティ ベジェりん
とにかく明るいペトルチェフ
■ゴール: 瀬尾君(18), アレク (33, 57, 80), ジルー師 (90) / Vardy (13, 88)
■交代:
21 兄貴 → テタさん
76 ラムジー → チェンボ
80 瀬尾君 → ジルー師
■レフェリー: Craig Pawson
■メモ:
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ザキオカ、出て来いや!
というわけで、ロンドンからバスで約3時間くらいでしょうか?やってきましたキングパワースタジアム。
バスを降りると、ぷ〜んと香って来る、糞尿の香ばしい匂い。ああ、田舎に来たなあ〜を実感であります。
そしてなに、このせせらぎ感?いい、すげえいい!
そんな感じでスタジアム周辺でふわっとしていると、スタジアムスタッフみたいな人が「お!ザキオカ見にきた?見に来た!?」的な感じで寄って来て、ニヤニヤしながら「大丈夫?ヘルプいる?」と話しかけてきたのですが、
全然ザキオカ見に来てませんから。
全く興味ありませんからよろしくお願いします。
そんなザキオカの客寄せパンダ感・・・いや、
猛プッシュされてますやんー。
ブラジルの人ー聞こえますかー
それとなに、レスターには車も売っテタ・・・
さーせん、言い過ぎました!
ただ、こういうのがあるのはいいなあって思います。
多分亡くなられたサポーターの慰霊碑というか、お墓みたいなもんだと思うのですが、確か、エヴァトンのグディソンパークの中にもピッチを見渡せる所にあるんですよね、こういうの。
一生涯サポーター。そして死んでもなおサポーター。
なんかやっぱ、そういう事なんですよ・・・。
まあ二部だろうが三部だろうが、君達もずっとこの田舎クラブを追いかけるがいい!
よしキングパワー散歩で充電完了!突入しまーす!
こういうのどかな田舎のスチュワードは、総じてみんなフレンドリーな傾向があるなあ・・・。どこぞの田舎とは大違い!
天気もいいと、いいスタジアムに見えて来るから不思議なものです。
よし、後はザキオカ出て来いや!
前半
選手入場!
と思ったら、ザキオカがノコノコ出てきましたよ。
いやあザキオカ君よく出て来たね。真のプレミアというものを君に魅せてあげようではないか。ンムフフフ。
ンムフフフフフフ。
そして我が軍の先発には、メルティが不治の病から奇跡の生還。また膝の怪我で欠場の番長に代わり先日大爆発バカリの志村のアニキであります。
そんなアニキをこんなチャントで盛大にバックアップ!
Here’s to you Mathieu Flamini♪
Arsenal loves you more than you will know♪
Oh Oooh ooh♪
アウェースタンドはやんやの大歓声であります。
がしかーしそれが一転、Vardyとかいう人の角度のないとこからの豪快なシュートで、とにかくワールドクラスペトルチェフも一歩届かず、今季無敗のレスターに先制されてしまいます。
さすが無敵・・・こ、これが格下恒例「最初だけなんかすげえ勢いある!」というやつなのか・・・。
そしてホームスタンドの田舎の兄ちゃん達も一気にヒートアップ、アウェースタンドも押し込まれる展開に。。。
でもまあ、まだ80分近くあるし、余裕っしょ?余裕!とかうそぶいてたら、ハイキター。
アーセナル軍第一次小爆発。
おじさんのキラーパスを受け、するするっと抜け出した瀬尾君が落ち着いてシュート。これがファーに決まり同点ー。
しかしここで残念なお知らせです。俺たちのアニキがわずか20分ほどで、怪我の為あっけなく戦線離脱。。。それでも名誉の負傷を負ったアニキには、先ほどのチャントが何度も何度も贈られ、逆に盛り上がるアーセナルサポ。
さあ、そこからがアーセナルショーの始まりです。
ベジェりんがサイドを切り裂きクロス。それが相手に当たりこぼれたボールをアレク押し込み、はい逆転ー。
はい、フワーヤー。
まあ、これくらいのことは出来るよね、うちらはねー。ってな感じで、フワーヤー。
最近不調だったアレクだけに、俺達の歓びもひとしおであります。
ところで「キングパワースタジム」の「キングパワー」って、なんかの電力会社的な何か?と思ったら、とんでもない話だぞ?
パワーが貰えるような気がしたあなた、騙されないで!
後半
さあ、2-1で迎えた後半、なんとザキオカ君の姿がありません。
怪我ですか???そんな交代させられるほどおかしかったっけ???てな感じですが、なんでしょうこの謎交代。新手の新人イジメでしょうか?確かに一点目とか、ど真ん中にスタンバってるのにパス来なかったりしてたもんなあ。
てか、ザキオカってこういう交代多くないっすか?後半早々交代だったら最初から出さなきゃいいのに、とか思いますが、色々チームにハマってないんすかね?
まあでも、アーセナルとやれて凄くいい思い出出来たんじゃない?今までどことやったか知らないけどさ、これがプレミアだから。
これがホントのプレミアだから!
いやでもやっぱ、ザキオカ君には後半も出て欲しかったなー。ピッチ上はもっともっと楽しかったのにー、残念!
目の前で「打点がアホみたいなアレクのジャンピングヘッドバッド」見たらもっと勉強になったはずだし(はい3点目!)、
イヤォオ!
からのー、
ジャンピング、ダッシャー!
こういうパフォも目の前でみれたのに。
なんか、しょっぱいゴールパフォで本田さんに説教されない為にも、こういう「世界レベル」を体感して欲しかったんですよ、マジで。
それと、こんな神の子アレクの神ミドルだって、ほんと目の前で観れたのに。。。
誠に残念です!
ちなみに、このアレクのハットですが、イタリア、スペイン、イングランド3つのリーグ通じての達成はなんと、アレクが史上初だそうですよ。
そんなめでたい記録達成だもの、みんな駆けつけるっての!
ガシッ!
あざーーーっす!
そんなめでたいハットに、茫然自失のシュマイケルさん。
そんなシュマイケルさんのパパは、元ユナイテッドの有名なキーパーなんだってね♪そんな大ネタ、アウェーサポが見逃すはずがありません。
Your father is a W@NKER
Your father is a W@NKER!
こーれはとんだとばっちりだぞ♪(ヘテペロ)
チャントといえば、なんと、コッシーの新曲が初披露されましたYO!
Ain’t nobody♪
like KOSCIELNY♪
Makes me happy♪
makes me feel this way♪
言葉の意味はなんだかよくわかんないけど、とにかく軽快なチャントだぞ!
以前「いいなあ、みんな唱ってもらえて・・・」とぼそっと愚痴って、
He wants his own song!
He wants his own song!
Laurent Koscielny wants his own song!
「コッシーも歌唱って欲しいってよ!」っていうチャントを作ってもらったコッシーもホクホクなハズ。
とにかくコッシーは俺達のオンリーワン!
すると、ホームの皆さんは一時間くらいかけて晩ご飯を買いにいかないといけないのでしょうか?早めのご帰宅です。
そんな時は元気よくこのチャント。
チリオ〜♪(まったねーバイビ〜!みたいなやつ)
でも帰っちゃった人は最後の唯一のいいとこ見逃しちゃったなあ・・・一点だけ返したのに。。。
そしてロスタイム、絶不調のジルー師が、ついにだめ押し弾!
チェンボの表情が、全てを物語っているようであります!
とにかくほっと胸を撫で下ろしました。。。
そんなわけで、アレクの歴史的3発もあり、終わってみれば無敵のザキオカ相手に5-2爆勝!定位置の4位浮上であります。
いやあやっぱ4位いい!響きもいいね「4位!」
そして謎の病から奇跡の生還を果たしたメルティ。
おかえり!
そして絶妙な飛び出しを連発、不動のTOPも見えて来た瀬尾君。
あざーす!
この二人が徐々に近づいて来て、何故か、まさかの、、、
はい、せーの、
ジャンピング・キャイ〜ン!
何故だ!
本家キャイ〜ンよりも仲良しな感じで去っていった凸凹コンビは、間違いなく今季のキーマンになることでしょう。
そしてこのジャンピング・キャイ〜ンが、今季もっともっと見れますように。。。
P.S.
ザキオカ君、真のパフォーマンスというのはこういうことやぞ?
↓これでも見て、今度吉田さんと一緒にやってみてはどうか?(きっと本田さんも許してくれるはず!)
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コメント
よっしゃ、定位置キター!
ラニエリさん、アレク解凍ありがとうございます!
レスターはザキオカさん下げたのが完全に裏目でしたね。
中盤で守備頑張るし、カウンターで一生懸命走ってVardyへのマークを減らしてるし、何が不満なんだか……。
ザキオカは贔屓目抜きにガナサポ目線で嫌な選手でしたけどね
というか前半前プレで奪われすぎでしょっていう