皆さんこんにちは。未だフットボリスタの現物を拝めていない猿です。
巷のネット書店では品切れ続出、amazon様入荷も23分瞬殺!という、ガナキチだけには概ね好評ぽい、フットボリスタ様、逆方向にエッジ効きまくりの『どうかしているアーセナル本』ですが、前編に引き続きマジさーせん。猿が関わわらせていただいた記事を平身低頭ご紹介させていただきます。
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愛あるグーナーが作るとこうなる ボスとトップチーム24選手の15-16 アーセナル名鑑(P.46)
今季の選手名鑑にも携わらせていただいちゃいました。
これ何が良いって、イラストがフティ・イラストレーター界の巨匠、内巻敦子さま!(横綱審議会の人じゃないよ!)。このラブリーなイラストのおかげで、猿のしょっぱい紹介文もそれなりに見えて来るから不思議です。最高です!
また執筆陣グーナーもゴイスー!面白くないわけないって!
というわけで、お一人づつご紹介させていただきます。(敬称略さーせん!)
一肇(にのまえはじめ)
著書に『フェノメノ』『少女キネマ』などの大作家先生。
堅実かつ温かみのあるコメントに、アーセナルへの愛をヒシヒシと感じます。
一度お会いさせていただいたことがあるのですが、キングオブ文系グーナーの最右翼、孤高の天才とはこのような方の事を言うのです。
速水健朗
時には文筆業、そして時にはレディオパーソナリティと、マルチに活躍するスーパーライター。著書に『ラーメンと愛国』、『フード左翼とフード右翼』。
また、猿はTBSレディオっ子なのですが、そんな954屈指のサブカル番組『文化系トークラジオ Life』にも出演されていたり、紙プロ派生のプロレス誌『Dropkick』にも度々ご登場されていたりと、勝手に親近感を憶えております。
そんな速水さんは、P17の「アーセナルを応援するというマゾヒズム」という、グーナーがヨダレを垂らしながらうなずくコラムも執筆!
八木賢太郎
猿が敬愛して止まない伝説のプロレス雑誌『紙のプロレス』元居候。そんな紙プロ、猿がどれくらい敬愛していたかっていうと、毎月毎月押し入れの床が抜けそうになるほど買っちゃって嫁に捨てられそうになるも、家庭崩壊を省みず必死で守り抜いてやったって!ってくらい敬愛している雑誌です。というわけで、八木さんは猿の勝手に師匠!
そんな八木さんと、今回のボリスタ様でも要所要所執筆されている、一人情熱大陸、ガチグナーの幅允孝さんとの『KAMINOGE』での夢のコラボも是非下記参照。
https://www.arsenal-monkey.com/?p=8964
キムラヤスコ
Twitter上では言わずと知れた「みんなのヤスコ」さん。趣味「食べる事と寝ない事」という学術系ロシ女ライター。「偏愛的プレミアリーグ見聞録」の出稼ぎ特派員として年に数回イングランドを訪れ、現地取材を観光、いや、敢行するなど精力的に活動。
そんなヤスコさんですが、P55の「わかるヤツだけわかればイイ アーセナル用語辞典」も執筆。
また、他メディアでは、こんな素晴らしい記事も書いてらっしゃいますよ!
アーセナルサポーターによる現地ガイド「エミレーツにいこう!」
http://sportie.com/2015/09/emirates-stadium
プレミアリーグの応援ソング「チャント」はコミュニケーションだ!
http://sportie.com/2015/08/chant
どうですか皆さん、この豪華執筆陣!
そしてこの内巻さんのイラストとの最強コラボとか・・・。
そんな中に紛れ込ませてもらった俺は本当に幸せものです。。。(ほっこり)
あざーす!(涙)
キャラの系譜(P61)
これは声を大にして言わねばなりますまい。
この「キャラ系譜」は猿の単独犯行です!
こんなふざけた内容、編集部様は一切何も悪くありません!
なんかありがとうございます!
申し訳ついでに、内容がこんだけ逆エッジに振り切ってるなら、デザインもアホみたいに振り切れても良かったのではないか!という貴重なご意見ありがとうございます。さーせん!猿の提出が遅れたため、デザインの打ち合わせが出来ませんでした。
あ、ところで、文字数及びコンプライアンスの関係上入りきらなかった部分がありますので、若干補足させていただきます。
補足内容
エンターテイナー路線☆(誌面)
↓
一人ピッチでディナーショー☆エンターテイナー路線(原文)
こじらせ系中二枠
↓
僕はここにいるよ・・こじらせ系中二枠
風紀上等!悪童路線
↓
口を開けばFワード 風紀上等!悪童路線
快速野郎Aチーム
↓
走り出したら止められない 快速野郎Aチーム
献身的ファイターライン
↓
無限のスタミナ!献身的ファイターライン
ホームシックライン
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夢は地元にマイホーム おうち大好き!ホームシックライン
魂売却系売国ライン
↓
愛だよ、愛… なわけねーだろ!やっぱ金だよ金!魂売却系売国奴ライン
謎のミステリー枠
↓
パニック!謎のミステリー枠
ブラジリアン・トップチーム系
↓
トップチーム系ブラジリアン
シュートボクセ系
↓
シュートボクセ系ブラジリアン
※ブラジリアン枠の補足
「トップチーム系ブラジリアン」とは、以前『PRIDE』で活躍していたアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが所属していた、わりと品行方正な意識高い系の貴族階級ブラジリアンが所属しているチーム。一方シュートボクセとは、ヴァンダレイ・シウバのような、ちょっと危うい皆さんが所属しておられる、若干やんちゃなチームのこと。
Mr.謙虚
↓
プレーは堅実(一部除く)Mr.謙虚枠
知性派 IQプレイヤー
↓
愛読書はベンゲルノート知性派 IQプレイヤー
愛読書は『ベンゲルノート』。体より頭がキレる頭脳派。現役引退後は解説やらなんやらで食いっぱぐれないであろうタイプだ。天晴!(誌面)
↓
身体よりも頭がキレる頭脳派プレイヤー。現役引退後は解説やらなんやらで食いっぱぐれないであろう「中西哲生タイプ」の系譜。天晴!(原文)
※当然のことながら「中西哲生タイプ」が削られました。編集者様突っ走ってしまい申し訳ございませんでした。ちなみに最後の「天晴!」は、中西哲生先生の出演されている「サンデーモーニング」の張さんのアレ!
ところで、今回フットボリスタ様で使用させていただいたペンネーム「さる☆グーナー」ですが、「つのだ☆ひろ」のやつではありません。
↓どっちか言えばこっちですので、何卒よろしくお願いいたします。
画太郎先生リスペクツ!
最後に
今回のフットボリスタ様の「どう考えてもどうかしているアーセナル本」ですが、色々賛否両論もわき上がったとのことで、最大の目標「こうなったら全力で後悔させてやるって!」という目標はそこそこ達成されたのではないかと思います。
また、変集部様とも直接やりとりをさせていただいたわけですが、俺みたいなド素人が、書籍編集という戦場で命を削る、変集者様の熱い熱い情熱に触れられた事は、日々ブログを書いている人間としても非常に有意義な、明日の糧となる貴重な経験でした。これを元に、今後の日々のブログ運営に少しでも活かしていければと思っております。
フットボリスタ変集部様、この度は、勇気を振り絞りこのようなありえない機会を与えてくださり、平身低頭お詫び申し上げます。
そして、この本を手にとってくださった皆さん、このような、前代未聞のありえない挑戦を行った男の中の男雑誌(表紙含め)、フットボール雑誌界の勇、フットボリスタ様を今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
なんならスパーズ特集かなんかあったら、手に取ってみてください。
もし、出たらの話 だ け ど な。
P.S.
肝心の雑誌の感想的なものに関しては、、、まだ届いてないからノーコメント!
でもこれだけは言えます。
こんだけ熱い人間達が作ってるんだから、面白くないわけないって!
あ、そして、グーナー以外の方もご安心ください。
次号特集は、お待ちかね、
「欧州サッカーを激変させる「データ革命」現地レポート
です!
コメント
本当に素晴らしい内容でした。一生のバイブルにさせていただきます。
OT82の記事には不覚にも涙がでました。特に番長の今の活躍を思うと最高のアングルでした。
猿さん執筆お疲れ様でした!
隅から隅まで、我が意を得たり!な記事ばかり。最高でした。
フットボリスタ…
最高でした!
猿さんをはじめ、豪華メンバーで成せる本ですね!
益々、アーセナルが好きになりました!
個人的にはヴァシリキ・アブ・ディアビの特集が組まれていることが胸熱でしたT^T
フットボリスタ最高でした、こんなにマニアックなネタで爆笑できる本はありません!家でひとりテンション上がりまくりで読んでました。やっぱり作者様達の愛を感じる部分が多々ありましたし、自分と思うところは一緒なんだなぁ。。しみじみ。。としたところもちょっと嬉しくなりました。次回作楽しみにしております。
もみじまんじゅうの街の主要本屋のどこを探してもソールドアウト♪この街にこんなにグナがいたとは…。なんとか取り寄せお願いでしました!これから約1週間、楽しみに待とうと思います。