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※下記試合情報はそこそこ誠心誠意精査してるけど、気の迷いとかで割とガセ。
Arsenal 1-1 ToT
Sun 8th Nov 16.00 Emirates Stadium
スターティング: 選手名鑑ベンゼマが来た後更新すると思ったけど、逮捕されちゃったみたいだからそろそろ考えなきゃ!
ジルー師
アレク 高田先生 エグザイル
おじさん コケリン番長
ナチョス コッシー メルティ(C) 土橋
とにかく明るいペトルチェフ
■ゴール: ギプス (77) / Kane (32)
■交代:
46 おじさん → 志村
73 エグザイル → ギプス
78 土橋 → テタさん
■レフェリー: マーティン・アホキンソン 60,060
■メモ: 122 3
遅ればせながらでさーせん!
ノーロンダービーレポです。
前半
まあとりあえず、ダービーなのでヘリ飛びます。
「やっぱダービーってヤバいんすか?」と思われるかもしれませんが、残念ながらエミレーツでのダービーはそれほど揉めません。
鶏小屋ダービーでの「馬乗りの殴り合いを、馬に乗った警官が止める」みたいなことも、さほどなくピースフルなもんです。
とはいえ、スタンドの熱気につきましては、その辺の下位相手とは比べ物にはなりませんが!
さて、今日は「リメンバランス・デー」第一次世界大戦終結の戦没者追悼記念日ということで、試合前黙祷が行われました。
↓この日選手は、胸に花柄の入ったシャツを着てプレーします。
これは「ポピー」といってヒナゲシの花なのですが、何故ヒナゲシなのか?
一説によりますと、
ヒナゲシというのは、過酷な自然環境の中でも成長して花を咲かせる花なのだそうですが、19世紀ナポレオン戦争で荒廃した戦場跡地では戦死者の周囲に赤いヒナゲシが生えたり、第一次大戦後も、戦闘が終わると至るところにこの赤いヒナゲシが戦場を埋めるように咲き誇ったことから、戦没者の象徴としてこのポピー。
なのだそうです。
ちなみに「ポピー」の花言葉は、
恋の予感
いたわり
思いやり
忍耐
妄想
とのことで(ていうか、めっちゃあるな・・・)『花の子ルンルン』世代のグーナーな猿としても、この「忍耐」とか、身につまされる思いであります。
また、この「ヒナゲシインスパイア系」で命名されたに違いない、阪巨師匠の「車にポピ〜♪」も未だ販売しているようでなんかちょっとほっこりしたり。
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はい脱線しました。
さて開戦デス。
瀬尾君、チェンボ、ベジェりん不在により右サイドが壊滅的状況の中、エグザイルと土橋が代わってリングイン。このビッグチャンスをなんとかものにして欲しいのですが、いかんせんスピードがはぁ・・・。
それと、ずーっとベンチを温めて来た人間が、そんな簡単にはフィット出来ない好例!
は差し置いても、この日はよくやっていたと思います。。。
あのフレンチオサレボーイ土橋が、髪の毛を逆立てなりふり構わずタックルする様には、ここ最近で一番好感が持てました。。。
そんなわけで、出だしは好調だったんですよ、出だしは。
ところが、船頭であるおじさんが次第に白目ひんむいて、みるみるタダのおじさん化。当然チーム内にもそのほころびが派生・・・。
また、アレクも時折ハンポーズ(ヴォルクハンが疲れるとすぐ膝に手を突くやつ)で肩で息をし始めるなど、チームの疲労感が如実に露呈。
↓こんな事でバランスを崩すアレクじゃないのに!
しかしそんな中、一人気を吐いてたのが高田先生。
昨季であれば真っ先にガス欠消えまくりの先生ですが、今季は違います。その卓越した変態ドリと脅威のアシストスキルで、たった独りで状況を打開。
するものの、いかんせんジルーが残念・・・。全く得点には結びつきません。
↓ならまだしも、フェルトンゲンと揉めに揉め危うく報復レッドになりかけるなど!
ちょいちょいちょいちょいー。。。
また、逆にカウンターをぶち込まれ、グーナー崩れのハリケーンから先制点を奪われるという、なんということでしょう。。。
当然、「死ーーーーーーーーん」と静まり返るホームスタンド。
そんな静寂のエミレーツに響き渡る、鶏サポ一生分の歓喜の声。
鶏サポを見渡す極上の天井席は、時として諸刃のアレであります。。。
後半
さて後半。
ボス、らしくもないぜ!後半開始と同時におじさんを下げ、まさかの変なおじさん、志村投入。
どれほど酷い出来でも75分までは使い切るボスが、ここでサクッと交代さすとか、
今季に賭ける意気込みがヒシヒシと伝わって参りますね?
いやあそれにしても、なんだこれ?
こやってすぐ群がってくるんすよ。砂糖にたかるアリみたいに。
こえーわー。
いやそれでもですね、ボスの采配今日はドンピシャ!
疲労困憊おじさんを下げた事きっかけで、徐々にチャンスがめぐって来ます。
しかし、ことごとく残念なジルー師。。。
しかしボスの心眼を舐めてはいけません。
ここでエグザイルに代わり、スーパーサブ、キーラン・ギプス投入!
当たり前のように前線左サイドにスタンバイ!
かーらーのー、その直後!
狙いすましたように高田先生の絶妙アシストに飛び込み、ゲットゴール!
↓さーせん!キチガエ過ぎて間違って一度録画切っちゃいました!
とにかく神様仏様ギプス様、
ざすざすざーーーーーっす!!!
であります。
そして俺の中のスーパーサブは、野人岡野から新野人ギプスに変更させていただきます!
(どっちかっていうとゴリ顔だし)
ゴール後、ギプスにすり寄って来るジルーに、新野人が「バカヤロー!」とばかりにバチコーン、全ての人間を代弁するような強烈な闘魂ビンタ一閃!
そしてその場に倒れ込むジルー・・・。
これが、この日の全てを物語っているような気がします。。。
その後、ジルーが生まれたての子牛のように立ち上がって来る姿に、なにか生まれ変わった彼の姿が見えたような見えないような気がしました。
そんなジルーに闘魂を注入した救世主、新野人ギプス魂の一撃で、満身創痍のアーセナルはバスケ鶏と値千金のドロー!
「絶対に負けられないその闘い」を終えたのでした。。。
試合後、敗者のようにがっくり肩を落とすジルー。
それでも俺は心配しちゃいねえですよ。
そっからケロのようにケロッと復活しちゃうのがヤツなんでね、ンムフフフ。
バカヤロー!!!
オリビエ・ジルー。
現在プレミア得点ランキング第5位。
そんなことよりも、代表戦明け怪我人戻ってこれんのか!
というわけで、こんなにもありがてえと思ったことはない代表ウィークに突入であります!
これからはリスですよリス!
日新報道
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【猛烈ステマ】猿も参戦させていただいた『どうかしているアーセナル本』
もう発売から一ヶ月が経ったので取り下げようと思ったのですが、未だに売れているみたいなのでしばらくステマさせていただきます。
長らくアーセナルの連勝に大きく貢献してきた、アーセナルの魅力しか詰まってないフットボリスタ様の『どうかしているアーセナル本』、アマゾンに再入荷!どういうわけか猿も参戦しちゃっいましたよ! (・ω<)
↓土下座しながら猿が参戦させていただいた記事はこっちらー。
【ネタバレ注意】逆エッジの『どうかしているアーセナル本』猿記事のご紹介(前編)
【ネタバレ注意】『やっぱりどうかしているアーセナル本』猿記事のご紹介(後編)
コメント
リメンバランス・デーの件、勉強になります!!
光栄です!
リスとゴリラに似てるって普通ピンときませんけどね…奇跡すぎる(笑)
しかし胸の花、ポピーなんですね。
おそらく関西ローカルだったんでしょうが、個人的にポピーの花言葉は池乃めだか師匠(だったかなあ)のCMのアレ!←意味違うって(*`Д´*)
※以前よりいつも拝見させていただいております。貴重なレポいつも有り難うございますm(_ _)m
↑あ、本文に記載されてますね(笑)さすが抜かりない!そして、そうだ阪神巨人師匠だった!(笑)
そうなんですよねえ。もう20年以上も前の話ですが・・・w
この日はジルー師の日じゃなかったんですよ、きっと…
ポピーの花言葉が、ことごとくアーセナルっぽくて驚愕!(恋の予感→覚醒の予感 と脳内変換)
花の子ルンルンの歌、今でも歌える自分にも驚愕ですw