「魅惑のバレンタイン・キッス」プレミア15-16 アーセナル v ザキオカ

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※下記試合情報はそこそこ誠心誠意精査してますが、気の迷いとかで割とガセ。

Arsenal 2-1 Zakioka City

Sun 14th Feb 12.00 Emirates Stadium

スターティング: キヨが逮捕されちゃったみたいだからそろそろ考えなきゃな！

ジルー師

アレク　高田先生　チェンボ

ラムジー　コケリン番長

ナチョス　コッシー　メルティ(C)　ベジェりん

とにかく守護神ペトルチェフ

■ゴール: 瀬尾君 (70), ダニ夫 (90)　／　バーディー(45 pen)

■交代：
46 コッシー → 2号
61 コケリン番長 → 瀬尾君
83 チェンボ → ダニ夫

■レフェリー: マーティン・アホキンソン 60,009

■メモ: 9 9 248

 

先日アップした「キチガエ動画」で9割型ザキオカレポは完結しちゃってるのですが、そこから漏れちゃったサイドストーリー的なのも含め、ちょっとレポってみたいと思います。

 

しゃららら、ステキにキーッス♪

しゃららら、素顔にキーッス♪

この日は特別スペシャルデー、一年一度のチャンス、Ohダーリン！

ドゥーワドゥーワ♪

 

国生のアニキがこの時期決まってスキャンダラスな事件に巻き込まれるのは、何かの陰謀に違いない！

というわけで、バレンタインデーに行われたザキオカとの首位攻防戦。こんな大事な日に試合とか、クリスチャンな外人グーナーにとっては色々問題が発生しなくもなさげですが、Twitter上ではこんなキャンペーンが。

Valentine's Day is cancelled. Sorry ladies.

Retweet to pass it on… pic.twitter.com/EFhCUBdu4t

— Mike Sanz (@mikesanz19) 2016, 2月 10

バレンタインはキャンセルで

女子のみんなーごめんねごめんねー

 

そらそうだ。

この世には、チョコなんかよりも大事なものがある！（どーん）

あ、ちなみに我が家では宗教的行事は一切廃止しておりますのでノー問題です。

ご心配いただきありがとうございます。

前半

さあ、そんなわけで行われた天王山のスタメンですが、

ここ最近チェンボがファーストチョイスに復帰。

そして大事なこの日、番長間に合いました！

あざーーす！（ちゅーー！！！！！）

 

そんな感じで、首位のザキオカさんに失礼があってはならないよう、ほぼベスメンでのぞんだアーセナルですが、さすが相手は単独首位！ゴール前危うい危うい・・・。

いやあ、にしても面白いっすねザキオカFC！（いやマジで）

前線にバーディーが待ち伏せしつつ、二列目三列目から次から次へと湧いて来る追撃システム。

こんな魅力的なスタイル、サポはたまらんでしょうね。

どこぞのビッグクラブにも見習えばいいのにー！とか思いましたが、

ま、全員が背番号10、我が我がのダチョウクラブじゃ無理か・・・。

 

あ、それはそうと、本日の主役ザキオカさん（岡崎慎司さん）の勇姿も載っけときますYO！
（決してページビューを稼ぐ為の検索エンジン対策なんかじゃないぞ！）

中盤で圧倒的存在感を発揮するコケリン番長にガクブルする、ザキオカこと、岡崎慎司さん

 

サイドからチャンスを伺うも、ナチョスの献身的な守備に舌を巻くザキオカこと、岡崎慎司さん

 

ゴール前に攻め込むも、最強DFコッシーの執拗なマークに圧倒され、世界最高峰のプレーに武者震いをするザキオカこと、岡崎慎司さん

 

ゴール前ドフリーになるも、チェフのプレッシャーに負け、おもいっくそ宇宙開発ダズーーンなザキオカこと、岡崎慎司さん

こんな感じで、ニッポン代表ザキオカこと、岡崎慎司さんも凄い頑張っテタ！
(何度も言うけど、決してページビューを稼ぐ為の検索エンジン対策なんかじゃないからな！)

 

まあとにかく、首位攻防にふさわしい、お互い一発を貰わないテクニシャン同士の殴り合い。なんつーか、「皇帝ロブ・カーマン v 若き日のホースト」を彷彿とさせる、一進一退の華麗で美しい対角線な勝負にうっとり・・・

してたら、

水を差すヤツってどこの世界にもいるよねー。

マーティン・アホキンソンさん44歳、こう見えてレフェリー歴28年。

呪い屋マイクディーン、ドフリーメイソン、オンドレマリナー、クリスポイ、フィル存在がダウト、クラッテンバーーーグと並び称される、プレミアン極悪レフェリー七人衆の一人。

そんなアホキンソンさん、この日もボックス内でのハンド見逃しは数知れず（クラッテンバーーーグ見習え！）、安定の謎ジャッジを連発。

完全にハンドだな
pic.twitter.com/apWPTOz6Lh

— mystar (@Mystar1972) 2016, 2月 14

 

極めつけはロスタイム、ボックス内に切れ込み華麗なダイブを披露したバーディーに対し、思わずPKを与えるという世にも奇妙なドヤ裁定。

もちろん猛抗議のコッシーには毅然とした態度でビシッとイエローを提示するなど、火に油を注ぎまくりでエミレーツの盛り上げに一役買ってくださいました。ありがとうございます。

 

もちろんPKはバーディーに難なく決められ、重い一点ビハインドで前半終了。。。

さ、気を取り直して後半後半！といきたい所ですが・・・

ちょっとここで、皆さんにお伝えしておきたい重大な事があります。

誰も信じてはくれないと思います。

いやそれは百も承知です。

もしかしたらこれを言ったら俺は消されるかもしれない。

ブログすら消去される可能性だってある！

しかしもう隠し通す事は俺には出来ない・・・。

こんな事を抱えたまま生きて逝くのはまっぴらごめんなのです！

なので勇気を持って告発します！

もしブログの更新が途絶えたら察してください。

ハーフタイム

相手が首位ザキオカだけに、ゴール裏はずっと立ちっぱ。

緩和の一切ない緊張の連続に、俺の不整脈持ちの心臓も限界ギリギリ。さらには血糖値も急激に下がり手足ガクブル状態に・・・。

というわけで、しょうがないからホットドッグ食べました。ちょい高めのジャークホットドッグ（6.2ポンド）とかいうやつ。なんすけど、どの辺がジャークなん？これ？？？

このソースがジャークソースなのかしら？

よくわかんないすけど、指にこのソースがべとべとまとわりついてしょうがないので、高田先生の例の「指しゃぶりんポーズ」でレロレロしてたら急激な腹痛に襲われたからみんなもしゃぶりすぎにはくれぐれも気をつけるようにな！

後半

怪我で離脱したコッシーに代わり、2号インで始まった運命の後半。

通常は「ハイバリーライブラリー」と揶揄されるほど、とーーーってもサイレントなエミレーツ。（ぶっちゃけハイナイの方が盛り上がってると思うよ！）

というわけで、通常の中堅クラブとの対戦なら「リアル死ーーーーん」なエミレーツですが、これは絶対に負けられない首位決戦、さらには、FAに魂を売ったアホキンソンさんがガロンガロン油を注ぎまくってくれたおかげで、後半も引き続きエミレーツは大炎上。

でもね、これだよこれ！

ビッグマッチはこうでなくっちゃ！！！

おいアホ、どんどん油注いでいいぞ、マジで。

そんなエミレーツとシンクロするように、一人炎上コケリン番長も大覚醒。例の「のびーーーーーるタックル」にイエロー出されてさらに炎上。

もうね、とにかくこの日の番長はいつも以上に熱さ爆発で、ヤケドしそうなくらい熱い「煽り」で、チームも、スタンドも、そしてアホキンソンまで生き返ったような気がします。

サンキュー番長！（クスリやってない方）

おかげでアホキンソンも心を入れ替え、まともなジャッジ連発。（やれば出来るやん！）

笛を吹かれない事をいいことに、再三にわたり繰り返されてきたザキオカFCの悪質タッコーに赤紙まで提示するなど、番長効果は絶大でした。

そしてこの退場の際、番長は両手を「カモン！！！」する例のアレで、エミレーツを煽りまくり、

エミレーツが一体化！

ここから我々の大逆襲が始まりました。

 

10人となったベタ引きザキオカに対しえげつないシュー練、代わる代わる「シュート撃ち放題のコーナー！」がスタート。

これには、いくらGKシュマイケルさんが時間稼ぎをしてもあちがあかず、さすがに業を煮やした名匠ラニエリ、満を持して肉弾ザンギエフ投入！（これが後に悲劇を生む事になる事になろうとは、この時点ではあれ・・・）

この時の番長も灼熱でした。

ちんたらピッチを出て逝かないしょーもない交代野郎に「早く逝けゴラァ！！！」と男気恫喝。

とにかく男気しか感じないその模様はこちら。（pinoさんあざーす！）

@saru_gooner @naokicab 横からすんません。ちょうどコクラン検証してたらそのシーンがｗ pic.twitter.com/n2gpSwQWgX

— pino (@big_pino) 2016, 2月 14

 

さらにザキオカ不動のスーパーエース、ヴァーディーにも「おめえもちゃんと教育しとけゴラ！」と一喝など。

これには、既に一枚イエローでテンパイの番長だけに全世界激震！でしたが、それ以上にエミレーツは揺れました。

この行為にボスがびびってたじろいだのかはわかりませんが、これと同じタイミングで番長交代、この魂みたいなものを瀬尾君に闘魂伝承！

そして、それを引き継いだ瀬尾君は、皆さんご存知の通りですね？

何発撃っても入らないシュー練はもうおしまい！

久々キチガエた！！！

あざーーーーっす！！！

 

このまま一気に流れを引き寄せたいボス、

 

わたしちょっと最後の手段で決めちゃうー♪

バレンタインデーキッス！しゃらららら♪

 

とバカリ満を持してダニ夫投入、10ヶ月ぶりのピッチイン。ジルーも据え置き超攻撃的布陣に。

らしくもないぜ、このボス采配がまさかのドンズバでした。

 

ロスタイム。

肉弾ザンギエフの不用意タッコーから得たFK。

高田先生から贈られたそのギフトは、美しい放物線を描き、この日解き放たれた「23番」の頭上へ。

その瞬間はまるで、飛び散る汗までも見えるような、スローモーション。

そのまま大空へ飛び立ってしまいそうな、

頭一つも二つも飛び抜けた、しなやかな肉体が捉えたその球体は、

まるで意志を持ったかのように対角線に飛び込み、

それを両手をひろげ祝福するかのようにゴールが受け止める・・・。

ダニ夫10ヶ月ぶりのピッチに、歴史的バレンタインデーキッス。

 

そして突然俺の眼前に広がるリアル。

イヤォォォォォォォ！！！！！！！！

ダニ夫ウェルカンバック！！！

 

その思いは誰もが一緒。

Photo: Coquelin, Wenger and Oxlade-Chamberlain celebrate Danny Welbeck's last minute winner. #afc pic.twitter.com/paU9DOghVa

— afcstuff (@afcstuff) 2016, 2月 14

#passion pic.twitter.com/SdwFfzldQO

— Aaron Ramsey (@aaronramsey) 2016, 2月 14

Best atmosphere today at the Emirates! #COYG pic.twitter.com/ZIhviZxscz

— Theo Walcott (@theowalcott) 2016, 2月 14

Photo: Coquelin, Wenger and Oxlade-Chamberlain celebrate Danny Welbeck's last minute winner. #afc pic.twitter.com/paU9DOghVa

— afcstuff (@afcstuff) 2016, 2月 14

ダニーおめでとう！！！！！（ぶっちゅーーー！！！！）

 

そして終了の笛。

この余韻にしばし酔いしれるエミレーツ。

 

もちろん最後は、瀬尾君とメルティのアレで大団円。

勝利のジャンピングキャイ〜ン！

あざーーーーっす！！！

 

さてさて、当初「エミレーツのチケ高騰に対して抗議の意味を込め、試合開始5分後に入場する！」と宣言していたザキサポですが、

KO時から普通にいました・・・。

でもまあしょーがないよね・・・。

こんな素晴らしい試合、64ポンドで観られるとかプライスレスだもの。

いい想い出になったね、おめでとう。

そしてなかなか面白いチームやないか。

その勢いで、CL争い頑張れよ。

 

そして、しょーもないタッコーでFK与えてくださったザンギエフも、

ドンマイ！

 

ところでMoMですが、選ぶのは無理絶対だなあ・・・。

卑怯かもしれないけど全員！

選手、ボス、サポーター、そして後半心を入れ替えたアホキンソンもな！

サンキュー！！！（パンサー尾形調）

 

劇的な逆転勝利で、リアルに特別スペシャルデーとなったザキオカ戦。

間違いなく末代まで語り継がれる名勝負、そして、俺のグナ人生を語る上でなくてはならない試合となりました。

身体の中が沸騰し、DNAレベルで高揚してくるようなこの感覚。

これほどまでに熱狂し、これほどまでにキチガエられる。

 

WHY Arsenal?

Because Arsenal.

 

それを体現した素晴らしい死闘。

 

「アーセナルとは極上のプロレス団体である」

なかなか届くことのないこの想いだけど、一喜一憂出来るこの歓び。

これからもこの極上っぷりに胸焦がしながら、いつか来る、本当のスペシャルデーを待ちたいと思います！

 

さあ次節は、俺達の大鬼門オールドトラッフォード、ユナイテッド戦。

どーせ、しょーもない球蹴りしてくるんだろうけど、ザキオカのような面白いクラブは得意でも、そういうしょーーーもない球蹴りが苦手な我々だから、気を引き締めてのぞみたいところ。

ま、とりあえず、それまでは是非ハンハールさん続投の方向で。

くれぐれもモウさんを呼び寄せたりしないよう、何卒よろしくお願いいたします。

 

そしてダニ夫も出撃準備を。

 

猿もイタズラさせてもらっちゃったボリスタ様3月号絶賛発売中だぞ！！！

 

↓あざーす！あなたのそのひとぽちがモヅベーション。