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「Proud of Arsenal」プレミア15-16 ToT v アーセナル

アレクシス v トッテナム

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※下記試合情報はそこそこ誠心誠意精査してますが、気の迷いとかで割とガセ。

ToT 2-2 Arsenal

Sat 5th Mar 12.45 White Hart Lane

スターティング: マジリアルにそろそろ更新しまーす。

ダニ夫

アレク 高田先生 ラムジー

エルネニー西島 コケリン番長

ギプス ガブちゃん メルティ(C) ベジェりん

オスピー

■ゴール: ラムジー (39), アレク (76) / Alderweireld (60), Kane (62)

■交代:
74 エルネニー西島 → ジルー
84 ダニ夫 → 志村社長
90 高田先生 → エグザイル

■レフェリー: Michael Oliver 35,762

■メモ: 36 7 137

 

ノーロンダービー。

それは、チェルシーやハマーズ、パレスなんかとは比較にならない、プライドのみを賭けた、絶対に負けられない闘い。

そうこれはクラブ、そしてサポの威信と威信を賭けたマジ戦争。

というわけで、逝って参りました Shit hole WHL。

whl

このレポで、少しでもその熱みたいなものが伝わることを願ってやみません。

 

鶏退治に備え、今回は「ハイナンチキンライス」を喰ってやりました。(鶏サポのみんなは、ちゃんと大砲的なモノ喰べたのかな?)

チキンライス

炊飯器でさくっと作れるヤツ!

しかもこれ、めちゃめちゃ美味いやんけ。鶏のくせに。

作り方は、ククパッドとかでググればすぐ出てくるから、興味のある方は是非。

 

弦担ぎも済んだところで、北のスラムへレツゴー。

ちなみに、ここハイバリーら辺から鶏小屋まではわずか6km。259というバス一本で約30〜40分ほどです。

そして鶏小屋前は当然厳戒態勢。

ホワイトハートレーン ノースロンドンダービー

ホワイトハートレーン ノースロンドンダービー

お約束のヘリ出動で、ノーロンに彩りを添えてくれます。

 

↓ちなみに、このような事態は想定内ではありますが、、、

てか誰だ!この流血みて、

ノースロンドン is RED!

とか言うてるやつは!

いかんぞー。

流血だけはいかんぞー。

 

まあ俺も過去、片足タックルからの頭部へのサッカーボールキック、マウントパンチを馬にまたがったポリスが止めに入る等は目撃ドキュン、俺自身も中身入り缶ビールを投下されるなどの事件に遭遇した事はありますが、

流血だけは絶対いかん。

でもあれやな。実は流血してない方が、頭部へのダメージとかヤバいんだけどな。。。

まあとにかく、エミレーツではこのような事件はほぼほぼ起こりませんが、ノーロンスラムでのダービーはこの程度の傷害は想定内なのデス。

 

ほないくで。

ホワイトハートレーン ノースロンドンダービー

ところで、今回初めて知りましたが、通路のことを「GANGWAY」って言うんすね。

俺もちびっこギャングのつもりで突入しまーす。

 

ちなみに座席はここ。

ホワイトハートレーン ノースロンドンダービー

ホーム側スタンドま隣という好立地に、おのずとアドレナリンが大放出であります。

前半

チャントの音量も徐々に上がり、選手入場でスタンドのボルテージも最高潮に。

スタメンは、先日の白鳥戦でハムった守護神ペトルチェフに代わり真守護神オスピー。ぶっちゃけ今日の主役。

またTOPはジルー師でも瀬尾君でもなくスーパーサブ夫ダニー。真っ正面からの強行突破を狙います。

さらにラムジーを一列上げ、「ラムジー前線では覚醒する説」を検証。

そしてボランチには番長、エルネニー西島と夢の競演。

さらにさらに、脚に張りのあるらしいナチョに代わり「ノーロンダービーを一番知る漢」ギプスがスクランブル。

と、ダービーにも関わらず、トリッキーな布陣で最狂100億クラブに立ち向かいます。

 

そんでなに?やっぱめっちゃ強いやんー。100億だけあって。ToT

ていうかさ、マジでロリスとハリケーンしか知らないんだけど、みなどこ逝ったのよ?

CBのロック様とか、SBのカリフラワー頭男とか、逃げ足だけは速い瀬尾君の偽物とかよ、

マジみーーんなどこ逝ったのよ???

 

いやあ、この際だから鶏サポにこれだけは聞きたい!

あんだけ鉄壁だったロック様をさくっとポイして、なんとも思わないのか?

あんだけワーキャー言ってたカリフラワーいなくなって寂しくないのか?

瀬尾君の偽物だって、そこそこ足速かったじゃないか?

こんだけ一気に総入れ替えされてよ、なんも疑問に思わねえのか?

ていうかよ、

お前らちゃんと選手把握してんのか?

ダメだぞ?

アリアリ言ってりゃ間違いない!」みたいな風潮。

 

ま、そんなわけでだな、ベイルを売っぱらったついでに全員ポイして名前は知らないけど全員4番大人買い、みたいな100億軍、噂に違わぬ勢いでグイグイ来るんですよ。

がしかし、俺達には真守護神オスピーがいる!

とにかくスーパーセーブ連発で、ゴールを割らせません。

ゴールラインテクノロジー v トッテナム ホットスパー オスピナ

絶対に割らせません。

 

そして歓喜の瞬間は突然に。

ラムジー、おされヒールでゲットゴーーーーール!!!

はい、キチガエたーーー。

そらそうなるよーーー。

ノーロンだもの。

ぶっちゃけ、対岸での、遠い向こうの出来事だったので余裕で時差りましたが、いっこく堂的な感じでキチガエりました。ありがとうございました。

しかしこのラムジーのあってはならないおされヒール・・・。

実はですね、昨年発売された「ボリスタ様のアーセナル本」のラムジー選手紹介では、このような事を書かせていただいていたのですがね、、、

フットボリスタ ラムジー

おされヒール、なんとかなった!

おめでとう!!!

そんでもって「ラムジー前線だと覚醒する説」今んとこは、わりと正しかった事が判明。後は守備な守備。それと、おされヒールはシュートの時だけでいいからな。

後半

ところでハーフタイムにこんな新しいゆるキャラ発見したんすけど、、、

ゆるキャラ マスコット v トッテナム

なにこのカバ?

アーセナル以外のとこは、ほんと節操なくユルキャラ増殖すんのよなぁ。。。

てかマジなにこのカバ?

 

さて後半。コケリンが二枚目イエローで退場、10人となってから場の空気は一変しました。

コクラン v トッテナム

ちなみに番長には、ハーフタイム中、ボスから直々に「二枚目を気をつけるように」とお達しがあったようですが、思わず逝ってしまったようです。

そう、コケリンは思わず逝ってしまうのデス。そういう子なのです。

本人曰く「そのつもりは全くなかった。確かにボールにいったつもりだった」とのことですので、どうかその大西洋級の大きな心で許してあげて下さい。。。

 

ただチームには大打撃。ラムジーのゴールでイケイケだったハズが、緊張の糸がぷっつりと切れたように、立て続け2点をぶち込まれるという大失態・・・。

はい、スタンドは当然こうなります。

ホワイトハートレーン ノースロンドンダービー

モノも色々飛んで参ります。ちなみに隣の人は、ゼンソクの人が「ぷぎゅぁ」って空気送り込むヤツぶつけられてました。

でも仕方ありません。

これが、ノーロンダービーデス。

 

通常、退場者が出た後は「泥試合の末に華麗に玉砕」というのがアーセナルの様式美。

鳥小屋を包み込む、リアルサラウンドの

You’re Not Singing Anymore!
(ねえ?もう歌わないの?ねえねえ?もう歌わないの???)

を全身に浴びながら、もはやこれまでか・・・と覚悟を決めたアウェイスタンドのギャングスター共でしたが、ここからはいつもと違うまさかの展開が待っていました。

エルネニー西島を下げ、ジルー投入でがんがんいこうぜ。

するとポストがドはまり、どちらが10人かわからない大攻勢。

そして雨あられが降り注ぐ中、ベジェりんからのクロスに走り込み、目一杯美脚を伸ばした燃え袖アレク、10月ワトフォード戦以来?のゴールでミラクル同点!

アウェースタンド目の前で繰り広げられた、アレクとベジェりん一緒にたりらりらーん♪な妖精みたいな剣の舞に、全俺がキチガエました。

アレクシス v トッテナム

 

その後ジルーのシャツをガッツリ引っ張った罪で、ダイヤーとかいう人が二枚目イエローで退場にならなかった事についてボスも激オコだったヤツ。

Twiter上ではこのような質問もありましたが、

はい、お答えします。

これは仕方ありません。

まだシャツが破れてません。(サッカー経験6ヶ月男子)

 

それはさておき、

終了間際、ゴール前一人抜け出したラムジー「あとは前に蹴るだけやぞ!」というところで渾身のタックルを喰らいあえなくダウン。

もしこれが決まっていたら「ラムジー前線だと覚醒する説」の説立証だったのですが、残念ながら立証ならず・・・。そして、これを決めきれないってとこが今のラムジーの限界なのよなぁ・・・。

でもね、ある意味ラムジーらしくもあり。。。

これがどこぞのベンテケやら劇団員だったら、貪欲にダイブして猛烈アピールしていくんだろうけど、それを一切しない潔さ。

そう、それが俺達のアーロン・ラムジー!

誇らしいじゃないか!

 

そして終了の笛。

逆転こそなりませんでしたが、絶対不利と言われたこの超絶アウェーを10人で闘い抜いたというこの事実。

速報でも書きましたが、大袈裟でもなんでもなく「敗退は死を意味する」それがノーロンダービー。

勝ち点こそ奪う事は出来ずとも、このドローは次に繋がる大いなるドローであると断言!

やっぱ気持ちだよ気持ち!(大胸筋叩きながら)

メンタル!(パンサー尾形調)

そう、こういうのを他の試合でもだね、むにゃむにゃ・・・。

いや、むしろ、選手達も否が応でも熱くなる、それがこのノーロンダービーなのかもしれません。。。

終戦と

2アシストのベジェりん、

ベジェリン v トッテナム

そして今回、100億のガトリング弾を身を挺して止めに止めた真守護神オスピー、

オスピナ v トッテナム

あと、惜しくもオウンゴールを決め損なったガブちゃん、

あ、もちろんおされヒールを決めたラムジー、同点弾を決めたアレク、途中立て直しに一役買ったジルーも、ていうかもう全員!

あざーーーっす!!!

Proud of Arsenal

 

ノーロンスラムを、げー吐きながらようやく脱出。

フィンズベリーパーク

エミレーツスタジアム

するとそこには、同じ北ロンドンとは思えない蒼いソラが、無限に広がっていました。

俺はまだ生きてる。

 

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妄想記事を描いている猿

アーセナルのせいで日本に帰国できなくなった非国民、出家信者。「妄想8割・ガセ2割」をモットーにアーセナルのエア情報を垂れ流す意識低い系ブロガーとして、日本人グーナーのメディアリテラシー向上に貢献すべく、ほぼ毎日ブログを更新中。

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Arsenal (アーセナル) 猿のプレミアライフ

コメント

  1. てっぱん より:

    よく、追いつきましたね。奇跡を信じましょう。
    ところでエジルが味方がゴールを決めてもあまり喜ばない様に(最近は特に)見えますが、猿さんはどう思いますか。
    もともと喜び爆発みたいなタイプじゃないですけど。

  2. Gooner.de より:

    プレミアは残り9試合、果たして選手名鑑は間に合うのか!?

  3. jqrjwt より:

    アナル弱すぎな

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