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※下記試合情報はそこそこ誠心誠意精査してますが、気の迷いとかで割とガセ。
Everton 0-2 Arsenal
Sat 19th Mar 12.45 Goodison Park
スターティング: 今季も終わりそうだから本腰入れて更新しなきゃ!
ダニ夫
イオビ君 高田先生 アレク
エルネニー西島 コケリン番長
ナチョス ガブちゃん コッシー(C) ベジェりん
オスピー
■ゴール: ダニ夫(7)、イオビ君(42)
■交代:
74 高田先生 → ギプス
74 ダニ夫 → ジルー師
84 イオビ君 → 2号
■レフェリー: クラッテンバーーーーグ!(スピードワゴン井戸田調)
■メモ: Lv4 5 47
まずは大事大事な一勝をあげたエヴァトン戦レポです。
皆さんお待ちかねの「バルセロナ・グルメレポ」につきましてはもう少々お待ち下さい。
さて、ど田舎エヴァトン、ランチタイムKOのこの日は早朝5時起床。アウェーサポの朝は早いのであります。
中休み1時間はさんで、約5時間ほどでグジソンパーク到着。
そいえば、いっつもグジソンパークとアプトンパークって間違えんのよな。紛らわしいのよな。
ちなみにあちらに見えますのが、現在スタンド絶賛増築中のアンフィールドでございます。
おっと、路上に選手バスが。。。
するとその中にロブおじさんがいたので、許可を得てパチリ。
ロブおじさんこと、robert faggさん(@robthechefAFC)は、選手バスの中で豪華料理を振る舞う、アーセナルの公式シェフであります。
Working hard today pic.twitter.com/qsIIOwmuKs
— robert fagg (@robthechefAFC) 2016年3月19日
ガッツリお疲れのところ、さーせんした!
それではいざ戦いのピッチへ。
ここグジソンはプレミアでも一位、二位を争うほどのピッチの近さ!
ちなみに、プレー中はこな感じ。
選手の息づかいすら聞こえてくるようです。
やっぱりサッカー専用スタジアムはこうあるべきだし、日本も余計な溝とか崖とか作ってないでこうすればいいのに!
そしてグジソンのゆるキャラ象。
胸サポのチャーンビアーサイドに、まんまと乗っかった形でしょうか?
前半
そして選手入場!
さて、本日のスタメンですが、トップはバルサ戦に引き続き今最も勢いのある漢、ダニ夫。
そしてバルサ戦唯一のゴールを決めた弾丸中距離イケメン、エルネニー西島が顔面凶器コケリン番長とタッグ。
またサイドは翼の折れた瀬尾君ではなく、こちらもバルサ戦に続きヤンガナから大抜擢、恐れ知らずのイオビ君。
この日もジャスコの3足980円、類い稀なる短いソックスで登場、大物っぷりを存分にアピール。
試合が動いたのは開始わずか7分、ゴール前アレク?のパスにダニ夫が一人裏街道、キーパーとの1v1を制しアーセナル先制!
さらにその勢いのまま、前半終了間際今度はイオビ君、ベジェりんからのパスを受け速攻サイド一人旅、そのままの勢いで放ったシュートがキーパーのまたの間をすり抜け追加点!
ディフェンス陣もガッチリ!
そんな覚醒イオビ君に沸き上がる即席チャント。
Oh!Alex Iwobi!(Oh! Santi Cazorla!調)
ナチョスでさえチャントがないっていうのに。。。
やっぱこの子、マジパネエ怪物です。
エヴァトンもダブルコーナーキックという謎の荒技を披露しますが時既に遅し、全く怖い所ないまま、ダニ夫、イオビ君、二人の覚醒コンビの活躍で前半終了。そこそこ苦手なグジソンで前半2-0は及第点であります。
そいえば試合中、寒空吹きすさぶ中、逆境だってのに一人盛り上がっていた海パン一丁のエヴァトニアンの人。
そんな海パン一丁サポにアウェースタンドからは、
Speedo! Give us a wave!
Speedo, Speedo! Give us a wave!
(おい!海パン!海パン海パン!手振ってー!)
というチャントが贈られたのですが、
そいえば、R-1決勝二人もハダカだったし、とにかく明るい安村も海パン一丁だしで、今裸が熱いのかしら?
と思っテタら、
スピードミックっていう、わりと有名な人だった模様。
#Arsenal fans singing, youv only got one fan youv only got one fan, speeeeeedddooo speeeedooo lol , @efcretweets pic.twitter.com/FQ4jAVFuYr
— speedomick (@speedomick) 2016年3月19日
どうやら、海パン一丁で募金集めをしているステキな人なようです。
Big respect @arsenalfans big respect @EFCfans11 this is what you donated to Speedomick today @efcretweets pic.twitter.com/fbBhmXJBhX
— speedomick (@speedomick) 2016年3月19日
アーセナルファンからもたくさんの募金が集まったよ!
これもまた、イングランドならではのチャリティー文化であります。
後半
後半、オスピーまさかのクラーッシュ!!!・・・
現場は「なになになに?」って感じでよくわからなかったのですが、それをツイッターで質問したところ心優しきグナー達から様々な情報をいただきましたあざーす!
どうやらこんな事になっていたようなのです。
@saru_gooner ルカクが頭に、ガブリエルが腰に当たった感じでした。 pic.twitter.com/aQQbjjZ1cP
— セニョ太郎 @グーナー (@senyotter) 2016年3月19日
こ、これは、ガブちゃんの低空ドロップキックとルカクのスラディングボマイエという、強烈なツープラトン・・・。
@saru_gooner こんな感じでした… pic.twitter.com/QleEiY1WYK
— 笹木香利 (@sasakikaori13) 2016年3月19日
と、とにかく、これはみるからにヤバい・・・。
さらにこの後、ゴールキックをおすぴーではなくコッシーが蹴るなど・・・。
とにかくただ事ではない事だけわかりました。
またさらに高田先生も、相手に足を踏まれたかなんかで続行不能!
これは色々絶体絶命。。。
と思われましたが、ここでボスのスーパー采配発動!
ダニ夫を下げた時こそブーイングが飛びましたが、
ギプスをサイドに配置、さらに2号をトップ下に投入という8バック体制で鉄壁!
これぞアーセナルという布陣で守り抜き、久々のクリーンシート、否、久々の勝利であります!
試合後、いの一番我々の元に駆け寄ってきた番長。
がっとシャツを脱ぎ、アウェースタンドに向かい一発、熱き咆哮。
「It’s Not Over!!!」
(始まってもいねえよ!)
なんだよそれ・・・。
最高だろ・・・。
番長のこの言葉の重み、しかと受け止めました!
そしてこの魂の言葉が、どうかベンチに座る全ての選手にも届きますように。。。
な?瀬尾君聞いてる?
そしてイオビ君、
ま、君は聞かんでええわ。
そんなクリーンシートで気持ちよく帰ろうというその時、こんなバナーが。
AT LEAST WE’RE NOT CHELSEA…なんちゃらかんちゃら
( ま、言うても、俺達はチェルシーやないで?・・・なんちゃらかんちゃら)
そいえば試合中こんなチャントが唱われていたのですが、聴こえたでしょうか?
Get Out Of Our Club!
Get Out Of Our Club!
F@ck Off Stan Kroenke, Get Out Of Our Club!
おそらくこれって、元株主である大金持ちファルハド・モシーリさんが、「クロエンケいるからアーセナルのオーナーになれないとかつまんないつまんない!」つって、アーセナル株を売却(した金でエヴァトンを買収、来季からオーナー)したことで、クロエンケの力が強大になることを危惧したアーセナルサポの叫びなのだと思うのですが、
元アーセナル株主のエヴァトンとアーセナルが対戦するって、なんともウイイレチックで夢のある話デスね・・・(棒)
ま、そんなことはどーでもいーや!
今日だけは気持ちよくおうちに帰ろう!
来週から代表ウィークでリーグはしばしの休息。
代表明けは、もしかしたらおじさん復帰説もあるし、高田先生は怪我を治して、とにかくみんな無事に帰ってきてよね。
It’s Not Over.
コメント
日本のスタジアムは消防法でピッチから7メートル離さないといけないんですよね。理想的なのはガンバ大阪の新スタ。プレミアが羨ましいです。
ダブルコーナーキックは今季バイエルンがよくリーグ戦でやっています。
Jリーグでも時々見かけます。多少は守り辛くなるでしょうけど、
実行条件としては左右の優秀なキッカーが必要ですね。
番長熱いす!時に逝き過ぎる時もあるけど、その熱さは必要!
スライディングボマイェと低空ドロップキックのツープラトンとか、WWEで見たいすねぇ。オスピーは軽症のようです。先生が心配ですが、代表不参加とか聞きませんし(してほしいすけど)大丈夫なんですかね?
前から気になってたんですが、カソルラおじさんのチャントの原曲って何でしょう?他のチームの選手でもよく聴きますし。
コクラン、素敵やん。