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※下記試合情報はそこそこ誠心誠意精査してますが、気の迷いとかで割とガセ。
West Ham 3-3 Arsenal
Sat 9th Apr 12.45 Boleyn Ground
スターティング: 今季も終わりそうだから本腰入れて更新しなきゃ!
ダニ夫
イオビ君 高田先生 アレク
エルネニー西島 コケリン番長
ナチョス ガブちゃん コッシー(C) ベジェりん
オスピー
■ゴール: 高田先生 (18), アレク (35), コッシー (70) / キャロル (44, 45, 52)
■交代:
61 コケリン番長 → ラムジー
68 エルネニー西島 → ジルー師
81 ダニ夫 → 瀬尾君
■レフェリー: Craig Pawson 34,977
■メモ: T 118
スタジアム移転により今季が最期となるアプトンパーク、ウェストハム戦、逝ってまいりました。
最寄りのアプトンパーク駅から、スタジアムまでのわずかな距離の間には、試合の日以外は絶対に混み合ってなさげな屋台や飲食のお店が地元サポでごったがえしています。(基本バーガーか芋屋)
猿もペコったので道端の屋台でチーズバーガーゲッツ、5ポンド。
もぐもぐ・・・。
まあ、そこそこ?
ところでアプトンパークというピッチは、ロンドンでも中々の代物でした。
駅を出て目の前の通りを3分ほどとことこ歩いてゆくと突如目前に現れる要塞、それがブーリン・グラウンドことアプトンパーク。
プレミアでも指折りの、ローカルに溶け込んだグラウンドだったのです。
↓論より証拠、こんな感じ。
残念ながら、これが姿を消してしまうのです。
建物自体は残して、大阪球場みたく住宅展示場みたいなことすんのかしら?
ま、知りませんけど、
↓こういうのもなくなっちゃうんでしょうか・・・。
直接関係ないけど、やっぱなんだかなあって思います。。。
でも一番ダメージを受けるのはここの住民だろうなぁ。
ベジェりんならダッシュで0分、アプトンパーク目の前にある、ピッチが見渡せるオンボロマンション。
まあ色々事情はあるんでしょうが、ここまで地域に根ざしたピッチを捨ててしまうというのは、歴史を否定する事のような気さえしてしまうのです。(リバポーみたいに増築的なことは出来なかったのかねえ?)
そんな歴史を投げ売ってまで移転する先は、巨大な新興ショッピングセンターを抜けないと辿りつけない、オリンピックパーク内にある、あのフリーメイソンの息のかかった、デカイだけのしょーもない競技場、その名もオリンピックスタジアム。
↓これね、これ。
ただこのスタジアム、わりと最新技術の粋を集め、オリンピック終了後を見据えて構造的に規模縮小可能なようにて建てられたエコスタジアムだそうで、収容人数は80,000人から60,000人に縮小されるようです。
まあハマーズなら必然だろうけど。
ていうか、縮小しても6万人。。。
ろ、6万!?・・・
エミレーツと同じやんけ!
な、なんでしょう・・・。
ホームとアウェー、半々づつ入れてくださる気でしょうか?
・
・
・
えーと、なんか、、、
ありがとうございます。。。
てか、マジアウェー席20,000くらいあんじゃないの? (通常2,000とかだけど)
ところで、この設計は新東京国立建築問題でもおなじみザハさんではなく、『POPULOUS』ってとこなんですけど、
ん? POPULOUS?・・・
あれ?どっかで聞いたことあんぞ?と思ったら、エミレーツと同じとこやないの。。。
どーりで素晴らしいスタジアムだと思った。
そーかそーか、俄然来季が楽しみですね!
さてこのゆるキャラも、アプトンでも見納めかあ・・・。
あ、そしてもう一匹。
B級クラブにありがちな、節操のないぶれぶれのユルキャラ設定。
ハンマー星人とメルヘングマ・・・。
なーにがしたいんだタココラ!
前半
さあ今季を占う上で、多分一番需要な一戦、ハマーズ戦選手入場。
今回もスタメンはほぼいじらず、ダニ夫、ジャスコ擁する新星アーセナルが出動です。
オンリー高さだけのキャロルがいるけど、
そんなのガブちゃんで十分!
そして案の定キャロルはキャロってました。開始直後は。
イヤッホー!な感じでオーバーヘッドとかやるも、にじみ出る「やってみた」感。とにかく足元がおぼつかない感じで全く恐くない。はいどんどん撃っちゃってー的な感じ。
逆に18分、ジャスコの裏へパスから高田先生、先制点!
そして35分、同じくジャスコからアレクで、前半2点目!
ウェイウェイウェイ!好調すぎてこえーよ!
ってな感じで、ホームサポのま隣に陣取るアウェースタンドはお祭り騒ぎだったわけですが、
前半終了間際、にゃ?
キャロルが突如謎の確変・・・。
フリーキックからのクロスを頭でバスコン、さらにはガブちゃんからの跳ね返りを、これまた「やってみた!」みたいな感じで、倒れ込みながらボレーするなど、立て続けに2点を決め、あっけなく同点で前半終了。。。
後半
なんということでしょう。
後半に入ってもキャロル無双が止まりません。
またもやクロスを頭であわせ本日まさかのハット達成。。。
そしてここぞとバカリお隣から飛んで来るステキなチャント。。。
You are F@ckin Shit♪
おめえらクソだなマジで♪
確かに、こ、これはクソかもしれないマジで・・・。
い、いや、そんなことねーぞ!
2点は危険なスコア!ただそれだけだ!F@ck!
さあこうなるとボスも脳内革命、番長とエルネニーのWボランチを下げ、ラムジージルーをぶち込むという、まさかの強行策を発動!
しかしこれで明らかに流れは変わりました。
70分、サイドからのクロスを、コッシー魂のゴールでついに同点!
シャオラー!!!
その後は皆、ワンモアワンモア・・・と、ぶつぶつ、お祈り応援法を実践。。。
そして最後のジョーカー瀬尾君投入で期待値MAX、
これを勝ちきる力があれば、今季まだあんぞ!
ダッシャー!!!
てな感じでしたが、、、
おい瀬尾!
最後のなんだあれー
だめだろー・・・
ったく。。。
というわけで、そんなお祈りもむなしく、終了の笛・・・。
アーセナル最期のアプトンパークの歴史は、なんともアレな感じで幕を閉じたのでした。。。
まあ色々出るよね・・・。
さよなら、鉄の要塞。
有終の美こそ飾れなかったけど、今まで色々楽しませてもらったよ。
ありがとうございました。。。
帰りは、バキの家に続くような裏道を抜けて駅へ。
そして、この駅までずっと続く折り返しの長い行列もこれが見納め。
近いようで遠い町、アプトンパーク。
これでさらに遠くなっちゃうんだろうなぁ・・・。
ついでにタイトルまで遠のいちゃって・・・
はうっ!
だがな、俺はこう見えて、まだまだ諦めてはいないのです!
何故なら、
レスターと鶏は滅亡する!!!(キバヤシ調)
なんだってー!!!
はい、そんなわけで、まずはToTより下回った際の罰ゲームマイセルフを今から考えておきたいと思います。
現場からは以上です。
コメント
レスターと鶏は滅亡しろ!!
な、なんだってー!
それは本当かキバヤシ‼︎
謎の覚醒&フル出場ってなんぜょ!
今年も定位置か・・・
否!
レスターとトッテナムからしたらあんたらなんか視界外だよ笑
アナルガバカバ笑