アンリによるボスの20周年記念インタビュー。
アンリの一問一答にボスが長州調で答えていました。
4-2-3-1の謎もついに!
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Henry Talks To Arsene Wenger
ヴェンゲルの20年。(以下宮迫調)
それは波瀾万丈の20年。
あんな場面やこんな場面、そして再びリーグ優勝に向っていく、そんなヴェンゲルに話を伺ってみたいと思います。ステキやん。
(以下一部トーク内容抜粋。ボスが長州調で答えていました)
ボス20年おめでとうございます。この20年で最高の瞬間をお聞きしたいのですが
最高の瞬間?最高の瞬間はウン、まぁ・・・やっぱり最初のタイトルだろうな。それとインビンスィブル。どんな監督でもやっぱり無敗はドリィムですよ。あの圧倒的な強さな。そら忘れろってほうが無理ですよ、ウン。
最初のダブル?その心は?
まぁ、オレが来たときは、誰もオレの事を知らなかったし、アーセン?どこのどいつだ!って感じだったし。ウン。(ニコニコ)
まぁ、謎のフランス人だったし、ウン、しょうがないよな。でもまぁ、そこで結果を出すっていうのは、いい仕事をアピールするチャンスにもなったし、ウン、まぁ良かったですよ。
逆にワーストな瞬間はいつでしょうか?
ワースト・・・ウン、まぁ・・・去年のユナイテッヅ戦じゃないですか?正直アレが・・・アレが、タイトルがなくなった瞬間だったよな。アレは勝たなきゃいけない試合でしたよ。絶対に勝たなきゃいけない試合だった、ウン。まぁ自分らも勝ちには行ってましたよ勝ちには。でも落とした。でも勝たなきゃダメだよな、勝たなきゃ。まぁそういう試合でしたよ。
4-4-2から4-2-3-1に変えた理由を教えていただきたいんですが?やっぱりゲーム内容に応じてですか?
ゲームは関係ないよな、ウン。それはいつだって同じですよ。ただ、まぁ、ホーメーションっつうのは選手個人の能力に依存するところがあるんですよ。ベルカンプの時は4-4-2はだったけど、オマエ(アンリ)の時は若干4-2-3-1気味だったんじゃないか?ウン。
まぁ大幅に変えた理由はまぁ色々ありますけど、チャンピオンズリーグでミドフィルダーが不足したからですよ。怪我とかもあって。なんやらで。ウン。もちろん、ストライカーのクウォリティにもよりますよ。一人でなんとかするようなヤツもいるし。でもまぁド真ん中にフレディみたいな、深いとこからガッと飛び出てくるようなヤツがいると楽だよな。ストライカー2、3人いるようなもんだしな。ああいうヤツは貴重ですよ、ウン。
タイトルいけますか?
タイトル?タイトルは信じてますよ、ウン。信じてますよ。オレが信じなくて誰が信じるんだよ、バカヤロー!(ニコニコ)
スクォッドも充実してるし、今のやつらみんな経験あるしな。中三日のロードで、ウン、着実に証明してるんじゃないですか?
で、ここからはボスのご記憶をテストをしていきたいと思うのですが、、、
やめろコラ!(ニコニコ)
えー、ボスのキャリアの中で、一番使った選手って誰だか憶えてます?
うーん・・・・・・コロじゃないか?
教えてさしあげましょうか?パトリック・ヴィエラです
ヴィエラ!?
でもまぁ似たようなもんだろ?コロもヴィエラもアンリも。
まぁ似たようなもんですよ。(ニコニコ)
それでは、もっとも交代させた選手は誰でしょう?
うーん・・・・・・セオじゃないか?
残念!ベルカンプの140回でした!
え、そうか?
バカヤロー!いちいち憶えてないよ!(ニコニコ)
でもそれはハリツケされても文句言えないよな!ガハハハハ!(咳き込みながら爆笑)
それでは一番得点を挙げたクラブは?
リバポールだろ?
トッテナム!・・・すいません、これだけはお約束で言うとかんと!
ガハハハハ、そうだよな、ゲホゲホゲホ!(咳き込みながら爆笑)。
それは殊更言っといたほうがいいぞ、ウン!(ニコニコ)
ボス、長々とありがとうございました。タイトルお願いしますね!
まぁ、やりますよ。やるしかないよな、ウン!
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コメント
良いですねー。
日本人として不思議なのは、二人ともフランス後でなく英語で話すんですね。
まずそれがすでにカッコいい笑