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元Jリーガーも…世界中がシャペコエンセに追悼のメッセージ

シャペコエンセ CHAPECO FORÇA CHAPECOENSE.

 
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昨日、悲しいニュースが世界中を駆け巡りました。

28日夜、ブラジル1部リーグの「シャペコエンセ」の選手らを含む77人を乗せたチャーター機がコロンビアの山岳地帯に墜落、そのうち6人が救助されたようですが、71人は帰らぬ人となってしまいました。シャペコエンセは、南米サッカー連盟主催の「コパ・スダメリカーナ」の決勝でコロンビアに向う途中の事故だったようです。

 

このニュースに、サポーター達はスタジアムで黙祷。

 

また、世界中の主要なモニュメントはシャペコエンセのチームカラーであるグリーンに変更、哀悼の意を表しています。

 

また、多くのサッカー選手が追悼のメッセージを寄せる中、ブラジルの各クラブがこのような共同声明を発表。

事故でほとんどの選手を失ったシャペコエンセに対し、自分たちの選手を無料ローンで提供。また、向こう3年間は降格にならないよう求める。

 

アーセナルFC、各選手達も追悼のメッセージを送っています。

アーセナルFC

 

キングアンリ

 

南米選手達のツイート

オスピー

 

アレク

 

キャンベル

 

ラムジー

 

高田先生

 

チェンボ

 

ペレス

 

千葉君

 

そして、搭乗者の中には多数の元Jリーガーも含まれていた様で・・・。

 

 

 

この一報を聞いた時、真っ先に「ミュンヘンの悲劇」が頭をよぎりました。1958年、マンチェスター・ユナイテッドの選手達を乗せた飛行機が墜落し多数の選手達が亡くなった、サッカー史に刻まれるいたましい事故。しかし今回の事故は、残念ながらそれをも上回る規模になってしまったようです。

飛行機とサッカーは切っても切れない関係です。ホーム&アウェーがある限りこのようなリスクは必ずついてまわる。そう考えたとき、この事故は全く他人事ではない事に気づきました。

今サポーター達は、「自分のクラブがまるごと無くなってしまったような喪失感」を感じているに違いありません。サッカー大国ブラジルだもの、クラブに人生を捧げてきたサポがほとんどかもしれない。おそらくこれはただの飛行機事故ではない、その背景にいる何万人もの運命を変えてしまうような事故なのではないかと思うのです。

そんな中、選手を無料で差し出すとか・・・ブラジルの各クラブの反応の早さにはちょっとだけ救われた気がします。ブラジルだもの、その中にはリアルに血で血を争う憎っくきライバルチームだって含まれているでしょう。しかしそれを超越した一体感に、フットボール、サッカーという競技の素晴らしさを実感してしまうという皮肉・・・。

マンチェスター・ユナイテッドはあの悲劇を乗り越え、世界を赤く染めました。もちろん時間はかかると思います。しかし、いつか、あの「グリーンカラー」が世界の舞台に姿を現す日を願って。

FORÇA CHAPECOENSE.

マジでクラブワールドカップ、優勝しろ!

 

 

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妄想記事を描いている猿

アーセナルのせいで日本に帰国できなくなった非国民、出家信者。「妄想8割・ガセ2割」をモットーにアーセナルのエア情報を垂れ流す意識低い系ブロガーとして、日本人グーナーのメディアリテラシー向上に貢献すべく、ほぼ毎日ブログを更新中。

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Arsenal (アーセナル) 猿のプレミアライフ

コメント

  1. jyun より:

    涙しなから読んでて、途中で

    千葉君て…?

    てなり、ちょっぴりホッコリしました。

  2. 匿名 より:

    ご冥福をお祈りします

  3. Y より:

    御冥福をお祈り致します。

    自分もミュンヘンの悲劇がすぐ頭をよぎりました。もうあんな悲劇は起こらないだろう、と無意識に思っていたのか、その分ショックも大きかったというか…。

    そして、ブラジルの各クラブの迅速な共同声明に心が少し救われましたし、ブラジルにとって、いかにサッカーという存在が大きいか、も伝わりました。それだけに、改めて御冥福をお祈り致します。

  4. こっちゃなる より:

    猿さんのブログ感動しました。初めてブログを読んで泣きました。猿さんぽくないですね笑泣

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