各紙こぞってビグネームをリストアップです。
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先日のリバポー戦爆敗を受け、「ヴェンゲルアウトー!」がいよいよ現実味を帯びて参りました。
そんなわけで、各紙こぞってビグネームをリストアップです。
ロナルド・クーマン(エヴァトン)
まずはミラー紙はこの人をピックアップ。ヴェンゲルの後任にクマさんことクーマンさんが激アツだと伝えています。
( Mirror )
皆さんご存知クマさんは、セインツを一躍リバポー第二支部へと飛躍させたプレミアマイスターです。いや言葉が過ぎました。来る前から既に第二支部でした。
現在はエヴァトンに鞍替えしアーセナルを戦術でぶち破った名将として広く世界でも知られるようになりました。いや言葉が過ぎました。セインツ時代も散々戦術でぶち破られました。
プレミアでの実績も買われ、いい感じでいくんじゃね?ってな感じだそうです。
ルイス・エンリケ(バルセロナ)
スペインメディアは、ルイス・エンリケがバルサ退団後アーセナル行きの可能性を伝えています。
( tribalfootball )
「将来?そんなのどうなるかわかんねえな。わかってんのはうちの嫁が俺が家にずっといるのを嫌がってるってことぐらいで。
ま、そういう選択肢がありゃぁ、嫁もエゲレスの天気は受け入れてくれるんじゃねえか?なんたって家にいられちゃ嫌みたいだからな」
嫁さん次第って事でしょうか?
マッシミリアーノ・アッレグリ(ユベントス)
一番の最有力候補として各紙報じているのがこの人、アッレグリさん。既に口頭での合意に達していると報じています。
( Express )
そんなアッレグリ(言いにくいな)・・・アレッグリさん、本人がどっかのセレブな会食で口すべらして「来季はアーセナル行くよ」と言ったとか言わなかったとか。
まぁ冗談半分で言った事も即Yahoo!ニュースに載っちゃうポイズンな世の中ですから話半分ですが、一部メディアではアレッグリが具体的に獲得したい選手名まで出ていたりするので、まあわりと高い確立だったりするんでしょうか。
ボスの後任とは…
さて”ボスの後任”です。
いずれ来るべき時の為に念のため確認しておきたいところですが、既にいろんなところで言われていますが、”ボスの後任”とは、チェルスキーのような頭のすげ替えとはそう単純な問題ではありません。
ヴェンゲルは現場監督から選手発掘、一部フロント業務まで全ての業務をこなす、雇われカリスマ敏腕社長です。が故、替えの効かない唯一無二の存在でもあります。
おそらくそんな事が出来る監督はこの世にはなかなかいないので、もし監督が変わったとすれば推して知るべし、大変な事態が予想されます。想像してください。経理、人事、営業、全ての部署をたった一人で仕切っていた人間が突然会社からいなくなってしまった時の事を。彼を慕っていた社員は続々辞めていき、社内の数字もよくわからない、なんか色々アレな・・・。
もちろん有能な人材は金でなんとかなるのかもしれません。しかしボスほどのフットボール愛に溢れ、アーセナルに精通しているような情熱のある人材は・・・となると、まあ色々アレな状況はお察しいただけると思います。
とはいえボスも67歳、遅かれ早かれ、いつかそういう時期は間違いなくやってきます。
で、どうするよ?ってことなのです。
WENGER OUT!
と叫ぶのは簡単です。
血を入れ替えろ!ブラッドブラッド!って叫ぶのもマジ簡単。
AMAZING: Arsenal Fan TV with the useless words removed. 😂
(📽 @Akpommed)pic.twitter.com/RhNU6ppY2h— SPORF (@Sporf) 2017年3月5日
しかし事はそう簡単ではないのかもしれません。
ボスが有能であるが故の功罪。
すぐそこにあるXデーに向け、我々は心の準備が必要な時に来ているのかもしれません。
ま、そんな事をうやむやにする感じの、
「実はボスはなんもやってなかった!」
的な報道頂戴SUNの人!(涙)
ボスは偉大なり!
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コメント
ヴェンゲルの後任が見つからないのはヴェンゲルがいかにアーセナルにとって重要だったかってことが言える。結果残してるエンリケでも納得いってないんだから。ボスは偉大なり!に大賛成です。