Arsenal 3-1 Everton
Sun, 21st, May 15.00 Emirates Stadium
スターティング: 今季も終わっちゃったから本腰入れて更新しなきゃ!
ダニ夫
アレク 高田先生
ナチョ ラムジー シャカ ベジェりん
ロブ君 コッシー ガブちゃん
ペトルチェフ(C)
■ゴール: ベジェりん (8), アレク (27), ラムジー (90) / Lukaku (58 pen)
■交代:
53 ガブちゃん→メルティ今季初!
62 シャカ→番長コケリン
68 アレクス→イヲビ君
■レフェリー: Michael Oliver 59,976
■メモ: 15 1 177
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最終節は快晴でした。
いや、異常気象でした。
おかげでこんなヤカラも現れます。
といってもこの海パンの人、スピード・ミックさんといって、トフィーズの名物サポです。
(Speedo Mick で検索を)
この人、どんな極寒でもこの格好です。そうエヴァトニアン一の目立ちたがり屋なのです。
ですが、この格好にはちゃんと理由があります。
実はこのミックさん、チャリティーをしているのです。
みんなの目線を引きつけ、そして集まって来た人達から募金を募っているのです。
もしどこかで謎の青い海パン男を見つけたら、気持ち悪がらず是非ちゃりーんしてあげてください。
さてFA決勝間近ということでショップを物色してみると、ありました!
決勝専用グッズが!
これには、テンションアゲアゲでしかありません。
↓この辺はこちらでチェゲラ。
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いやぁ、それにしてもあったかい。
マジ異常気象です。
やっぱ熱いからでしょうねぇ・・・。
ガナザウルスさん、
それ、俺の子じゃありません。。。
ガナさん、水分は十分にとってください・・・。
前半
最終節スタメン!セイ ヤー!
ギプス怪我、ムスタヒ、ラザニア喰らって体調不良!ってことで、この日も薄氷の3バックシステム!
しかも何?相手がちょびっと強豪、よりによってのクーマンだっていうじゃない・・・。
しかし、この異常な青空のもと、アレクをはじめとした攻撃陣が光合成で充電完了!青々としたノビノビプレーが功を奏しました。
開始10分を待たずして、先生からの神クロスをゴールど真ん中でダニ夫がスカすも、そのこぼれ球をベジェりん押し込みアーセナル先制!
じゃゔぉらー!!!!!
あと、ダニ夫はアレ外しちゃダメ!
でもアーセナル先制!
いやぁこれキチャったなぁ。
後はボロの応援でもすっかー・・・っていう雰囲気がエミレーツを包み込み始めたその最中でした。
コッシー、男気タッコーで一発レッド・・・。
これにはコッシー、
「先生、先生、オリバー先生、ちょっと冷静になりましょう。冷静になりましょう」
と詰め寄ってみるも玉砕。
弊教団職員釈迦も、独自のお祈りで懇願してみますが、
願い叶わず・・・。
この薄氷の中、我々は4バックとなったのでした。。。
これにはさすがの闘将ガブちゃんもモジモジ・・・。
その後もオリバー先生との相性は最悪で、ことごとくウチらだけ笛を鳴らされる始末。
もはやボロ頑張れどこの騒ぎではなく、「もうとにかく10人頑張れ!」の様相。
そして、アーセナルにリバポーより上でフィニッシュして欲しいエヴァトニアンの皆さんにいたっては、「このままこのまま!」いや「うそうそ!」と非常に複雑な心境であったことは容易に想像出来ます。
それぞれのサポに様々な思惑が渦巻く、
そう、それがプレミア最終節!
そんな中、光合成で充電満タンのアレクがやってくれました。
ゴール前、ダニ夫のちょこまかキープからお膳立てのクロス。
これを守備をかいくぐり突貫してきたアレク、キッチリ押し込み追加点で今季24ゴール目!
10人とはなんだったのか!
エミレーツにおとずれた、ひと時の安堵感・・・。
しかし後半、そんなエミレーツを揺るがす、驚愕の事態が我々を襲う!
いったいどうなってしまうのか!?
後半
2点リードで迎えた後半、それは突然でした。
ガブちゃん相手外道とクラッシュ。
しかしそれは、タダのクラッシュではありませんでした・・・。
担架で運ばれるほどの号泣クラッシュ!
「カードは立ち上がった時に」とかいうルールみたいのがあるのでしょう。
立ち上がれないガブちゃんに、仕方なくイエローのオリバー先生・・・。
しかしこの容赦ない死体蹴りに対し、エミレーツは盛大なブーイングで応えます。
今日のオリバー先生、やっぱ色々スイングしないよ!
これで3バックのうち2バック離脱!
絶体絶命!
しかしそんなピンチを救ってくれたのが我らがメルティでした。
今季全てを怪我で棒に振った我らが大巨人が、最終節まさかの復活!
今季初出場とは思えない動きで相手選手を威嚇。
「いつでも出場する準備は出来ていた」と語るに相応しい動きで、立派にキャプテンを努め上げます。
フィジカルよりもメンタル。精神的支柱を失っていたアーセナルにとって、このメルティ復帰は怪我の功名なのかもしれません。
絶対そうだ!
ロブ君?の不運なハンドでPKを与えてしまい、ルカクに一点を返されてしまいますが、その後も「攻撃は最大の防御」とバカリに、超攻撃的男気サッカーを展開。
今季のうっぷんをはらさんバカリの、高山vドンフライを彷彿とさせるノーガードの殴り合いに、ボロの敗退を見届けたエミレーツも歓喜なのです。
そしてねぇ先生がまた輝いてましたよ・・・。
めっちゃ守備するやん・・・。
そしてこれ。
まさにÖzの魔法使い!(絶対見て!)
間違いなく、後光が射しています!
そしてロスタイムでした。
最終節、今季ラストゴールはこの漢でした。
アーロン・ラムジー、
ついに、ついに一点。
今季あれほどチャンスがあったのに、
あれほど空ぶったのに、
そしてあれほどブーイングを浴びたのに、
神様が選んだ漢はラムジーでした。
空高く舞い上がったボールは、奇麗な放物線を描き、吸い込まれるようにゴールの中へ。
でもこのゴール、「今季全てを無駄に走り続けたご褒美にゴールが吸い込んでくれた」、なんかそんな気がしたんですよねぇ・・・。
うん、ラムジーはまだ持ってる。
ラムジーはFA決勝で覚醒する!!!
あんぞ。
マジで。
そんなラムジーの劇的ゴールもあり、不甲斐ないボロのせいでCL出場記録は19でストップとなってしまいましたが、プレミア最終節は3-1快勝で有終の美で幕を閉じたのでした。
この試合、一人少ない状況で撃ち合うとか愚の骨頂。
「そーいうとこだぞヴェンゲル!」っていう油臭いサポからの温かいアドバイス、それも間違いではないでしょう。
だがね、これがアーセナル。
勝っても負けても面白く。
それこそがワールド・エンターテインメント・ネタクラブ、否!フットボールクラブ、
アーセナルFCなのですよぉぉぉ!!!
さぁそして今日はいよいよ人類滅亡の日、ロンドンの覇権とプライドを賭けたイデオロギーの闘い、FAカップファイナル。
今季最後のネタ投下、何卒よろしくお願いします!
P.S.
喜びのあまり、コンテがヅラ獲るとかなしだぞマジで。
ちびグナ多数参戦!最終節パレードの模様はこちら
「ちびグナの成長日誌!」エンドオブシーズンパレード16-17
今こそジルーを信ジルー時!ていうか信ジルしかねえだろもはや。
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コメント
オリバーさんはFA唯一の良心。
仕方ないですよ。
シーズンラストマッチのファイナルが楽しみです。
↑そうなんですよね。他のクラブの試合とかも結構まともな笛ふいている印象なんですけど、ここ最近アーセナルとは相性が・・。正直、決勝の審判がオリバーじゃなくほっとしました。
決勝戦、不安の気持ちが大きいけど全力で応援します!