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— Arsenal Related ⚽🔥 (@ArsenalsRelated) 2017年5月28日
今更FAカップレポです。
前編はこちら
「懺悔」FAカップ決勝 16-17 アーセナル v チェルシー 前編
またもや長くなりそうなので、さーせん!中編です。
Arsenal 2-1 Chelsky
Sat 27th May 17.30 Wembley Stadium
スターティング: 今季も終わっちゃったから本腰入れて更新しなきゃ!
ダニ夫
アレク 高田先生
チェンボ サムジー シャカ ベジェりん
ナチョ メルティ(C) ロブ君
オスピー
■ゴール: アレク (5), サムジー (79) / 顔面クソ野郎 (76)
■交代:
78 ダニ夫→ジルー
82 チェンボ→番長コケリン
90 アレク→エルネニー西島
■レフェリー: Anthony Taylor 89,472
■メモ: 112 1 28
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LOVE ARSENAL
この試合、ロッシー、おじさんだけではなく、当然クロエンケさんも駆けつけてくださったんですけど、
クロンケってアレやな。
サッカーめっちゃ上手い人が特殊メイクで変装して、素人のフットサルとか参加する時のおじいさんみたいやな。
やんな?
さぁ、哭いてもわめいても今季リアルファイナル!
地球も滅亡間違いなしの決勝戦も、ボスの男気3-4-3!
しかし、今季ずっとスキッパーを努めてきたコッシーが最後の最期に赤紙ベンチ外。さらに無敗神ムスタヒもラザニア喰らって体調不良と、あのプレミア王者チェルスキー相手だってのに、ロブ君、ナチョ、そして今季初先発のメルティという、世間的には若干アレな3バック!
ですが、
俺は全く不安はなかったですね。(きっぱり)
まず、ナチョは3バックの経験者であり安定したパフォーマンスを魅せてるし、ロブ君は、カストーク戦でチャントが二つも出来ちゃうほど覚醒済み。
そしてなにより、
俺達には門番メルティがいる。
今季最終節のエヴァトン戦、途中出場ながらコッシー退場後の精神的支柱となり、チームを勝利に導いた真のキャプテン。
もちろん相手はチェルスキー。ヌルッヌルの点取り屋がわんさかいるんだろうけど、こういう大一番だからこそ試されるのは、そんな上辺の技術などではなく”メンタル”。
そう、我々に必要なのは、プレミア王者相手にやれんのか?っていう奇異な目にさらされたプレッシャーとモウリーニョの呪いをはねのける、圧倒的な精神力。
このブログでも度々言及しておりますが、ピッチ上で一番声を出しているのがメルティです。
最終ラインから鬼の形相で指差し確認、スタジアムに響き渡るような声で怒鳴りまくり背中でチームを支える漢、それが大巨人・メルティなのです。
↓ちなみに、アーセナルには様々な罰金制度があり、その徴収係がメルティなんですが、これでクラブサイドからの絶対的信頼もおわかりいただける事でしょう。
https://www.arsenal-monkey.com/?p=3531
↓とにかくこういうヤツなんですよ!こういうヤツ!
— 乱暴な忍者 (@R0MARSENAL) 2017年6月9日
そんな恐ろしい門番がすぐそこにいてくれるんだもんよ、こんな心強い事ねえって!
そしてキーパーはなんと、もう一人の守護神オスピー。
これに関しては、今季最後の宇宙一大事な試合で、しかもチェルスキー相手に、チェフではなくオスピーで臨んだボスには、そこはかとないクラブ愛、そして選手愛を感じざるえないわけですよ。
「リアリストのモウリーニョならそうはしない」ってツイッターで書いたら、ユナイテッド方面の方々から「ELロメロで草」というリプをいただきましたが、それを撤回する気は一切ありません。(とりあえず、「ELロメロ」っていう、ライガーの新技だと思ってしまったのは内緒)
どうやら、EL決勝のユナイテッドのキーパーが聖GKのドーナツ泥棒ではなく、ロメロっていう控えの人だったらしく、「モウもEL決勝控えGK使ったぞ労害クソ猿!w 知ったかしてんじゃねえよハゲ!」っていう事みたいなのですが、なるほどそうなんですね。だとすれば尚更俺が云いたいのは、そこにクラブや選手に対する愛があるかって事。
モウさんのそれは、”現実的に勝つための施策”であり、戦術の一駒がELロメロって人だっただけ。さぞかしフィットしていた事でしょう。
でもね、うちのヴェンゲルというおじいちゃんはね、”勝算・勝利”ド返しでそういうことをするんですよ。
例え来季出て行くと分かっている選手でもカップを掲げさせてあげようっていう、そういう監督なんですよ。
それで負けて批判されようが、テヘペロでそういう事しちゃう監督なんですよ。
優勝請負人じゃないかもしれない。現実的な事に対し盲目になっているのかもしれない。
でもね、そんな理想や愛だけで生きてる監督がこの世に一人くらいいたっていいじゃないか。
そしてそれが俺達の監督で良かったじゃないか。
そう思うのですよ。
そんなボスが選んだ選手だもの。
だから俺達はいつも以上の全力で叫ぶのです。
オーーーーーーーーーースピナーーーー!!!
そして、モウさんもEL優勝おめでとう!
全てあんただけの手柄だよ。
ところでモウさん、あんたが手塩にかけて育てたチルドレン達が、今季圧倒的な強さでタイトル獲りましたよ!
そして今二冠を賭け、ここウェンブリーで戦っていますよ!
どこかで見守ってあげてくださいね!
とか思ってたけど、残念ながら、そんな願いは微塵も届かなかったようですよ?
開始わずか5分、神の子アレクの謎ゴールが決まり…
あれ?
オフサイ?
え、何、何?
一瞬のケイオスが静寂に包まれた瞬間、
ウェンブリーに高らかに響き渡る、主審・アンソニー・テイラーのゴールの笛…
マ ジ か…
イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァオ!!!!!!!
とバカリに再びケイオス!!!!!
シーズン中あんだけ苦しめられてきたハゲ、いや、アンソニー・テイラーさん(38歳、趣味誤審)の近来まれにみるナイスジャッジに、赤いスタンドは壮絶ひれ伏!
おいハゲ!
や り ゃ で き ん じ ゃ ん よ !
ヴィラ戦に引き続き、またも神の子アレク降臨!
あざーす!
さらに、オフサイポジにいたラムジーのファインプレイだぞこれ!
いつもならお触りしテタはずなのにお触りを我慢したラムジーの、リアルに献身的なプレイなのです!(きっぱり)
このナイスプレーに、俺の「ラムジー決勝覚醒説」の予感ぷんぷんだコラ!
そして響き渡る、グッドオールド・ガナチャント!
One Nil to the Arsenal!
(つまんないスコアだけど)1-0で勝っちゃうよね〜♪
その後も、アレク、先生を軸にした攻撃陣が、今季圧倒的強さを誇ったモウチルドレン達を圧倒!
そして世間的にすげえ心配された守備陣も鉄壁!
しっかりと目に焼き付けるがいい!
我らが誇る「赤い三連星」ジェットストリーム・アタックの威力を!!!
その一角を担う覚醒超新星ロブ君、
顔面凶器ジエゴコスタの、人間らしからぬエゲツない攻撃を、何度も何度もさらりと躱しこのポーズ。
😂
Legend @RobHolding95! pic.twitter.com/aQyjvqQPtb
— Arsenal Related ⚽🔥 (@ArsenalsRelated) 2017年5月28日
「パイセ〜ン、モウちょっいアタマ使ってくださいよ〜アタマ〜。あ、でも中国なら使う必要ないんじゃないスカ?」
一歩も二歩も上をいく3バックに、油軍が誇る、最新最強の油きれかけアタッカー陣も、タジタジなのであります。
そして我々は、今季最高とも言えるパフォーマンスで前半を終了、あとは運命の後半戦に全てを委ねる事になるのです。
このタイミングで、あのボス20周年記念写真集日本語版ついに解禁!(販売元はフットボリスタ様!)
(そして翻訳はガチグナのYOKOさん!YES!)
COYG!
TwitterとかもやってるYO!
早出し速報、エアブログの更新情報、その他全く為にならない情報満載!
https://twitter.com/saru_gooner
コメント
ノリノリで書けちゃってるのがわかります!!
お見事です!
読んでて臨場感アリスター・マクレー!
猿さんと対照的に、私はアレクシスがゴールするまで、震えるくらい恐くて恐くて。
だんだん自信を持ちだし、堂々とプレーしだす選手達を見て、涙が出るほど頼もしかった!!
私の今季ベストゴール!!
見れなくて落ちてて、起きたら試合終了時刻で、サイト見た時の喜びは忘れられません。夢か現か幻か、みたいな感じでした。
ライガーにはもう一度IWGPジュニアベルト巻いてほしい!一戦にコンディション絞ればまだ闘れる!
今、絵になるロメロ極めれるのはライガーくらいでしょう。本人休めますし。
❌ ド返し
⭕️ 度外視 ノリノリで勢いで書いてるのにすいません。気になっちゃうタチなので。
モウとかシメオネってつまらないよね〜
ドイツ!ドイツ!ドイツ!ジャーマン!
メルテザッカー!やっぱりあんたが必要だよ!