『THE WENGER REVOLUTION』日本語版ついに本日解禁!
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日本の皆さま、永らくお待たせしました!
ぼくらのボリスタ様発行、
ボス二十周年記念写真集
『THE WENGER REVOLUTION』日本語版が
日本時間6.30午前0時ついに解禁です!
あざっす!!!(パチパチパチパチ!)
というわけで、自分も早速入手いたしましたので、とりあえずさわりだけでも紹介したいと思います。
『THE WENGER REVOLUTION』とは何か?
まずは基本情報から。
(以下ボリスタ様特設ページより抜粋)
アーセン・ヴェンゲル監督就任20周年
アーセナル公式メモリアル写真集が日本語翻訳版で登場!無敵、無冠、復活……喜びと苦しみに満ちた二十年。専属カメラマンが撮り貯めた思い出深い写真の数々に、英国有数のジャーナリストで長年ガナーズを追う著者、そしてボス自身の心にしみる言葉が散りばめられたファン垂涎、フルカラー208頁の一大クロニクルだ。
1996年9月、アーセナルを訪れたフランス人男性は、“Arsène Who ?”と言われるほどイングランド・フットボール界で無名の存在だった。しかし彼は監督として、その後20年間でクラブを一変させる。チームのトレーニング、スタジアム、プレースタイル、財務の全面的な刷新、さらに世界中からのファン獲得は、ヴェンゲルの指揮下で実行されたのだ。公式フォトグラファーのスチュアート・マクファーレンは、神聖なクラブ内部へのアクセスを何年も許されてきた。このまたとない時代は、彼にしか撮影できない貴重かつ膨大な写真によって初めから記録されている。各章の背景を紹介するのは、FSFフットボール・ライター・オブ・ザ・イヤー受賞歴のある女性ジャーナリスト、エイミー・ローレンスだ。そして、心をとらえる数々の情景を共に振り返るのは、アーセン・ヴェンゲル自身。20年にわたる体制を形づくった重要な瞬間や人々に思いを馳せながら、個人的なエピソードを交えて言葉を添えた。
という、ボスの20年を、公式フォトグラファー・スチュアート・マクファーレンの一枚と、ガチグナ、エイミー・ローレンスの言葉で振り返る、208ページにも及ぶ、ガチグナ必見マジマスト!な一大絵巻の神写真集です。
以上をふまえた上で、中身をみて参りましょう。
ぼくらの二十年戦争
まず表紙のボス帯がこちら!(どどん!)
おぉ!?…
はうあっ…
なにこの名サブタイ…
ボリスタ様、もしかして、
天才ですか?
そして当然のように口から溢れ出る、いにしえのあの詞(うた)…
“REVOLUTION” ノートに 書きとめた言葉
明日を さえぎる壁 乗り越えてゆくこと
そして間違いなくあの名曲が脳内を駆け巡った事でしょうよ!
特にアラフォーのYOUは!
そう、あの名曲がな!
↓そう、これこれ!
今から29年前、日本映画史上に残る名作が上映されました。
それが宗田理原作、『ぼくらの七日間戦争』。
(同時上映『花のあすか組!』)
そう、あのサンタフェと貴ノ花で一世を風靡した、宮沢りえの映画デビュー作。
そしてあの戦車だけはガチ!
(これについては、ガチグナの幅さんが詳しいのでどこかで聞いて下さい)
ストーリーをざっくり説明しますと、色々抑圧された宮沢りえ率いる中学生軍が、戦車に乗って大地康雄率いる先生軍と戦うという、尾崎豊的青春群像活劇。
角川映画&ラジオDJ役に三宅裕司だったことから、名門ニッポン放送でも散々CMが流れてましたから、ヤンパラリスナーで覚えておられる方も多い事でしょう。ちなみに俺はあのCMにほだされ、わざわざ一時間かけて観に行きましたよ!菊池健一郎最高!
大幅に脱線しました。
いや、してません!
そうそう、この映画の主題歌こそが、先に紹介したTMNの『SEVEN DAYS WAR』なのです。
そしてその歌詞がまんまボスでまた最高!
“コミュニケーション” 届かない声
誰かと争うのではない 自分をみつけたいだけ
誰かを憎むのではない 想いを伝えたいだけ
これなんか、この20年の間闘ったボスチルドレン達との葛藤のくだりだし、
ぼくたちの場所この手でつかむまで
誰にも譲れない
ただ素直にいきるため
これはプレミアに革命を持ち込み時代の寵児となった十年、そして全てを失っても尚、信念だけを持って闘い続けてきた十年を凝縮した言葉。
そう、
ボスのぼくらの「20 YEARS WAR」そのままではないですか!
もう一度いいます。
ボリスタ様天才ですか?
ですね!
いやぁサブタイだけでこんだけ語らせてくれるボリスタ様やっぱ最高だよ!
そして『7日間戦争』に寄せて来るボスも最高!
ま、とにかく、
このサブタイには相当深い意味が込められているハズなんですよぉぉぉぉ!!!(炎上)
いややべえ!また脱線しそうになった!
いや、してない!
とっとといくぞ。
表があれば裏もある!ってことで、裏の帯もまたステキなのです。
この抑圧と制約の狭間のデザインで、ここまでの帯を勝ち取ったボリスタ様…
これぞ出版☆レヴォリューション!(宇宙海賊芸人 ゴー☆ジャス調)
ちなみにこの「ボス帯」は日本限定!帯をとるとこな感じ。
そして中をぱらぱらっと紹介しますと、
この頃ボスのネクタイ赤くなかってんなぁ…
「世界中どこでも風呂にとびこむわけじゃない。イングランド独特のものだよ」
あ、ボス、うちの寮のヤツ飛び込んでました!
あまりにも飛び込むんで、すんげえひんしゅくかってました!
ちゃんとボスも教えてるんですよ!
やるときゃやるんだから!
そんで、これ、なんどみてもジワるんだよなぁ…
ほんと最高の一枚なんですよ。
絶対的既視感!
そして「ドレッシングルームを荒らされた!」とお嘆きのサットンの皆さん、安心してください。
何も変わってませんよ!
と、このように、裏の裏まで撮りつくしたボスの二十年!
そして、写真集なのに、
読み応えありすぎ!!!
ちなみに、口を酸っぱくなるくらい言い過ぎて酸化が始まり歯が溶けそうなくらい何度も申し上げておりますが、
このボス本の日本語訳は、シーチケホルダーにして株主でもある、ガチグナのYOKO (@yokomiaow) さんが担当!
さらにボリスタ様との強力タッグともなれば、間違いナッシング!
そしてこの一冊こそ、「明日をさえぎる壁を乗り越えてゆくこと」を宿命づけられた、グーナーのバイブルなのですよぉぉぉ!!!
もう今すぐお近くの書店へダッシュするしかねーだろマジで!
ちなみに先ほど日本語限定!と申し上げた「ボス帯」、それを獲るとこうなると申し上げましたが、
実はこの裏表紙にまさかのボーナストラックが!?
ボリスタ様の粋な計らいに卒倒せよ!
よーし、読むぞー!!!(骨法小柳津調)
THE WENGER REVOLUTION:
Twenty Years of Arsenal ヴェンゲル20周年
アーセナル写真集
コメント
ポチッとしましたー!
おぉー!
本当に日本語になっている!
これで読める、読めるぞー。
TMのファンなんで、取り上げてくださってあざっす!
[…] ↓写真集詳細はこちら! 【神サブタイ】ボス二十周年記念写真集『THE WENGER REVOLUTION』解禁! […]