アブさん元気です。
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先日フランスTV局の、おそらくサッカー番組に出演したアブさん。
その中で、あぶさんについて尋ねたグーナーのインタビューが話題です。
それがこちら。
Video: Abou Diaby looks to get emotional listening to Arsenal fans talk about his failed potential career. [SFR] pic.twitter.com/IQ3MeLCj8z
— afcstuff (@afcstuff) 2017年8月14日
「ヤバかった。ほんとにヤバかった。」
「彼は非凡な才能を持った選手だった。」
「あの怪我さえなければ、彼はここでヴィエラのような偉大な選手になっていただけに、本当に残念だ…」
それを聞き、背をただすアブさんの笑顔。
そしてちょっとだけ目が光っているようにも。
アーセナルでのそのほとんどを、リハビリで過ごしたアブさん。
アーセナルでは怪我総数42回、1554日222週。
詳細はこの辺の記事をご覧いただきたいのですが、
フィジカルバカ野郎 アブ・ディアビの1731日246週を振り返る
そんな選手、どこぞのクラブなら契約延長などしないだろうし、すぐに無条件でポイってなもんでしょう。
しかしそれをしなかったアーセナルを誇りに思うし、そんなアブさんが今もこうして愛されているのを見て改めて実感したのです。
アブさんこそ、か弱きアーセナルの代弁者であり、体現者であると。
ボリスタ様のアーセナルZINEに掲載されていた、アブさんからの手紙。
「毎日さらに進歩すべく、全力を尽くさなければならない」
これは自身が通った、フットボール養成所の生徒達にアブさんが送った言葉。
しかし全力を尽くす事も出来ず、いつピッチに立てるかもわからない中、それでも毎日ちょっとづつちょっとづつ進歩を重ねている、未だ発展途上の天才アブさん。
底知れぬ程「未だ見ぬ天才」は、これからもずっと、誰も真似出来ないヌルドリのレジェンドとして、我々の胸に刻まれてゆくのです
気づけば31歳、フリーとなったアブさんに幸あらんことを。
アブさんの手紙も収録の一冊丸ごとアーセナルZINE絶賛平積み中。一族郎党書店へマジダーッシュ!
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コメント
最初に彼を見たときの衝撃はホントにすごかった。だって、まるっきりヴィエラだったんだもの!!!
プレーも期待感ありまくりで、長い足の捻り方や、負けん気やカッとしやすいところも似てましたよね。
この人が成長し、元気でいてくれたら、ちょっとは違った10年になったかもしれない?気もしますね。
待ってました!アブーの桜庭ガチギレヌルヌルドリブルは夢を見させてくれるようでしたね!
フットボールの奥深さを感じさせてくれる存在ですね。ディアビ。
100何億だ、なんだかんだと、商品のように扱われる選手たち。
本当は生身の人間で、表に見える成功者たちのその裏で、何千という選手たちが挫折して、そして類い稀な天才ですら怪我のせいで埋もれていく。
そんな生々しくも人間らしい、本来の(というか本当の)フットボールの世界を垣間見た気がします。
猿さん、ありがとう。
ドリブル、パス、シュート全て一級品だよなー…
足が長い分だけ、ボールに先に触れてその分相手が遅れてディアビの足に入ってくる…
悲しいなー…また見たいあのプレーを
ヴァシリキ・アブー・ディアビ
何度でも呼びたい名前
また見たいなー
彼以上、ケガに泣かされてる選手はいないんじゃないか、というくらい、ケガに泣かされてますよね…。今、健康体でウチにいてくれたら…。アブさん少し泣いてますよね。
でも本当に、常軌を逸したカネでポンポン選手が売り買いされる現在、いつ復帰できるかもわからない、いつまた長期離脱するかもわからない、全盛期のプレーができるかもわからない選手を、ずっと雇ってたウチは素晴らしいチームだと思いました。僅かかもしれない奇跡を信じ続ける美学というか。