アーセナルを心から愛し、それでもアーセナルを去った、番長からのメッセージです。
( Arsenal.com )
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ファンのみんなへ
今はただ、ずっと応援してくれたファンのみんなに「ありがとう」と言いたいですね。自分は全力でクラブの為にやってきたつもりだし、そしてそれを認めてもらった事、本当に感謝しています。
サポーターについて…
自分は、ファンのみんながどれだけクラブを愛しているかをわかっているつもりです。ここでプレーして9年、アーセナルは自分にとってもう一つの家族みたいなもんですよ。だから、負けてうまくいかない時のフラストレーションなんか痛いほどわかります。ファンとの関係性も非常に透明性のある健全なもの!だったと思うし、俺に対するリアクションも最高でしたよ!
コクランにとってアーセナルとは…
自分が地元の小さなクラブからアーセナルに来たのは、10代のほんとまだ若い頃で、自分にとっては本当に大きな一歩でした。そしてアーセナルというクラブは、自分を一人の選手としてだけではなく、一人の漢としても立派に成長させてくれました。
9年間ここで過ごし学んだたくさんのことは、絶対に忘れることはありません。でも、今回の移籍も自分自身新たなチャレンジです。今は伝統あるクラブでの、新たな期待でいっぱいスね。
コクランにとってヴェンゲルとは…
ボスにはたくさんの借りがあります。彼は自分を一人の選手として、こうして一人前にプレーできるレベルまで引き上げてくれました。名も知らない小さなクラブの、得体のしれない俺みたいなガキを信用してくれたんです。間違いなく自分のキャリアを語る上で一番大切な人だし、これからもずっとリスペクトです。
自分が今ここにいられるのも、全てボスのおかげです。もし監督がチャンスを与えてくれなかったらこうはなっていないだろうし、ボスは自分を信頼してくれた。本当に感謝しかないです。今は心からボスの成功を祈っています。
誰と会えなくなるのが寂しいか…
チームメイト、年齢関係なくアーセナルでプレーする全ての選手、そして素晴らしいスタッフのみんなですね。僕はアーセナルの全てをリスペクトしているし、やっぱみんなと会えなくなるのは寂しいですね。でも前を向いていかないと。
印象に残った場面は…
初年度はヤバかったですね。2009年にFAのユースで優勝した年。それと、チャールトンから戻ってきた時。正直そんなにプレーできるとは思ってなかったんスよ。でもチャンスをもらって、それを自分なりに見せることが出来て。そして何シーズンか先発もさせてもらったし。そしてなんといっても2015年のFAカップ優勝は格別でした。
チャールトンから戻りFAカップまで…
ほんと、信じられないスよね。チャールトンでの経験は色々得ることがあったし気合も十分だったんで、復帰第一戦もそれなりのプレーを見せることは出来たとは思ってます。そして”あのシティ”に勝って、他にもたくさんのいいゲームをして、結果3位フィニッシュ、FA優勝なんて、信じられない半年間ですよ。そして次の年は2位で。でもあともう一歩でしたね…もっと出来た。タイトル獲れたハズなんですよ…それでも、復帰してからは、ほんとに最高の瞬間でした。
今後もアーセナルを見続けてくれますか?
自分はもう向こうの人間だけど、9年も過ごしたクラブを忘れるわけないですよ!忘れられるわけがない。アーセナルはずっとここにあるし(胸叩いて)、ずっと追い続けていきますよ。
Once a Gunner, Always a Gunner
Good Luck コケリン!
P.S.
番長からこんな写真が届きました。
ガブちゃん、色々よろしくな!
コメント
ガブちゃん元気そうだ、よかった
熱き漢達。
活躍を楽しみにしています(‘◇’)ゞ
諸事情あるにせよ、こういう漢の退団が一番つらいですね…
Good Luck 番長‼︎