Arsenal 3-0 Stoke City
Sun Apr 1 – 13:30 Emirates Stadium
スターティング: やっべ!今季終わっちゃったから本腰入れて更新しなきゃ!
バーミヤン
ダニー ジャック(C) 高田先生
ラムジー 西島さん
ナチョ 2号 ムスタヒ ベジェりん
オスピー
■ゴール: バーミヤン (75’PK 86′) ラカZ (89’PK)
■交代:
61 ダニー→ラカZ
76 西島→シャカ
76 ジャック→ミキティ
■レフェリー: Craig Pawson(話のわかる人)
■メモ: 104 13 383
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俺達の週末が還って参りました!
本日のエミレーツ、若干お席には余裕がありましたが、、、
復活祭!イースターサンデーだからだぞきっと!
でもご安心ください。
公称59,371人、ほぼ超満員札止めです。
それはさておき、そーいえばですよ、今季の落ち目のキッカケは、8月アウェイのストーク戦でしたよ…降格組のくせに生意気だ!
そんなカス共をエミレーツで迎え撃つリベンジマッチ、スタメンはこちら!
代表戦での疲れを考慮してか、否、ELに注力すべく、コシ、シャカ・ミキティを温存。
そしてチェフ謎の不在の中、キャプテンはジャック、さらに西島見参!と魂(だましい)のスカッドとなったわけですが、、、
エミレーツにブーイングが鳴り響いた前半は華麗に割愛!
まぁでも、俺は後半いけると思ったけどね、マジで。
ちなみに、今日は二階のマイスタンドでの観戦だったわけですが、こんな感じで観えます。
この見晴らし、全グナ総監督状態になるのも無理はありません。
そして、誰がさぼってるとかも一目瞭然。
アルシャビンに色々投げつけられたのも致し方ありません。
さて、気を取り直した後半。
61分、ダニーを下げ、ラカZ投入あたりから一気に風向きが変わります。
なんか、風水的な何か。
そして75分。高田先生がドリで仕掛けたところをPA内で倒され、これがPKに。
そこに第一キッカー・バーミヤン見参。
これを冷静にゴール右隅に蹴り込み、アーセナル先制!
そして出ました!
These Two are for you Abuela❤️☝ pic.twitter.com/6G3sbyNlCf
— Aubameyang P-E (@Aubameyang7) 2018年4月1日
本日一発目のヤッホッホーイ!
いえーい!
Aubameyang gives Arsenal the lead from the spot. 1-0 pic.twitter.com/2RQhVVQvle
— Terje (@TerjeGIFs) 2018年4月1日
そしてその10分後、先生からのコーナーキックに、ムスタヒ?ニアで頭で合わせ、ファーに落ちたところを待ってましたバーミヤン、倒れながら蹴り込み本日2点目!
Aubameyang with a lovely finish to score his second goal of the day pic.twitter.com/yhMxZzeseF
— Terje (@TerjeGIFs) 2018年4月1日
そして問題は3点目ですよ。
ラカZ、PA内で吹っ飛ばされ、またもやPKをゲッツしてしまったわけですが(らしくもないぜ!)、、、
誰もが、順当に、ハットのかかったバーミヤンが蹴るだろうと思っていたことでしょう。
しかし、キッカーを見てマジ驚愕。
そう、それは、バーミヤンではなく、ラカZ…
そしてバーミヤン同様、右角に蹴り込みゴールゲトー…
かーらーのー、
LACA pic.twitter.com/403AQpg7Bt
— Arsenal FC (@Arsenal) 2018年4月1日
L C Z ! (ラー カー ズィー!)
Lacazette makes it 3-0 Arsenal from the spot pic.twitter.com/JOHxEDHX7Z
— Terje (@TerjeGIFs) 2018年4月1日
ラカZのPK。
ピッチからしばらく離れていたマンが決めたのは嬉しい限りですが、現時点アーセナルの第一キッカーはおそらくバーミヤンのハズ。
しかし何故バーミヤンが、自らのハットを捨ててまでラカに譲ったのか?
それについて、彼はこう答えています。
This is what we ❤️ to see
— Arsenal FC (@Arsenal) 2018年4月1日
バーミヤン「俺はもう2点キメてるしさぁ、やっぱ復帰したラカに決めて欲しいじゃない。自信取り戻すには最高じゃんね?」
なんだよ、その理由…
でもアーセナルって、そーいうとこあんだよなぁ。。。
ちょっと脱線しますが…
よく「アーセナルで一番好きな、もしくは印象に残ってるゴールは?」みたいな話題になることあるじゃないすか。
そんな時、自分は決まってこう答えます。
「エブエのPK」と。
あれは2009年3.14ブラックバーン戦。3点リードで迎えたロスタイムのPK。
キッカーはアルシャビン、ディアビ、カルロスヴェラ、もしくはデニウソン…と、まぁとにかくエブエじゃないことだけは確かだったわけなんですが、何故かエブエが蹴ったんですよね。
実は、この辺のエブエは大スランプに陥っていて、エミレーツですらブーイングとか浴びていた時期。そんな中、この日はサブで登場、87分にはゴールを決め、そしてこのPKだったわけです。
でも他の規律あるクラブだったら、ディフェンダーなんかに絶対蹴らせないですよね、普通。
ペップがそんなこと容認するわけないし、モウさんが「蹴っちゃえ蹴っちゃえ!」なんていう姿、想像できないすもん。
でもね、アーセナルは蹴らせちゃうんだよなぁ。
そのゴールがそいつの為になると思えば、蹴らせちゃうんですよ。
規律よりも、それ以上のものを優先するクラブなんだもの。
だからこそ、これほどまでアーセナルを象徴するゴールはないと思うのですよ。
そんときのPKみっけました!そーこれこれ!
ただのPKですよ?
決めて当然のPK。
なのに、決まった瞬間の選手全員の喜びようったらもうね…
たかがPK。されどPK。
そして今回のバーミヤン。
自分の記録以上に、大事なものを感じとることが出来るセンスって凄いと思うのです。
もちろん”絶対俺が蹴る!”みたいな本田さん的生き方もアリとは思うけど、仲間の為に自己犠牲をもいとわない、バカ正直な楽華隊クラブを俺は愛してやまないのです。
ちなみに、この日のバーミヤン、頭に”Marina”という女性の名前を入れてプレーしていたのですが、
Aubameyang on ‘Marina’ in his hair: "It is my grandmother's name. She passed away last week so this is my dedication to her." [@Squawka] #afc pic.twitter.com/e3yzJxNqwg
— afcstuff (@afcstuff) 2018年4月1日
これは、先週亡くなったおばあちゃんの名前だそうです。
もうダメだな。
グーナー全員ノックアウトだな。
ここまで”天然のいいヤツ”はなかなかいねーよ!
その後も、ラカに危険なタックルを仕掛けたヤカラに、漢気シャカが殴り掛かるなど、楽華隊感大爆発!
それにひきかえ、カス共、
すーぐ倒れて時間稼ぐし、
カスサポも、案の定クソみてえなチャント大合唱とか、
Aaron Ramsey, he walks with a limp
ラムジーはいつもびっこひいて歩いてんなwww
どいつもこいつも漏れなくカス!
というわけで、降格圏内にいるらしいカストークに対し、最期はこんなチャントでお見送り。
You’re going down♪ You’re going down♪ You’re going down♪
まぁ、下に堕ちても元気でねぇ♪
あ、でもね、ひとりだけ好感を持てるヤツがいた!
そう、コイツコイツ!
クラウチ!(てか、まだいたのかよ!)
魅よ!クラウチの絶対的アンガールズ感!
ゴール前でヘディングしてヨタヨタピッチに倒れこんだ瞬間、俺の脳内には、
「やーまーねーーー!!!」
からの、
ジャンガジャンガが聞こえました。
ありがとうございました。
悪いことは言わねえ、あんたもボージャンみたいに、早いとこ見切りつけたほうがいいと思うぞ。
そんなわけで、カス戦は、3-0クリーンシートでリベンジに成功!!!
これほどまで内容とかけ離れたスコアはマジ希少ですが、そんな希少な試合を観れたことに感謝し、ELに臨みたいと思います。
試合後のZとバーミー。
Aubameyang on his Instagram #afc pic.twitter.com/MRNDiBHOxq
— Urban Arsenal (@ArsenalUrban) 2018年4月1日
すっかり息のあったこの二人。
ついでにELも頼んだZ!
と思ったけど、バーミーは出れないんやったな…つーことで、
ラカ頼んだZ!!!
P.S.
MoMはまさかの…!
アーセナル対ストークのマン・オブ・ザ・マッチはアーロン・ラムジー。チーム最多となる11.26kmの走行距離と70のスプリントを見せた。タッチ数は91で、71本中59本のパスを成功させた(スカイ) pic.twitter.com/cr3CophB9k
— belsize park (@route268) 2018年4月1日
…!?
ラムZの陰日向感最高!
【4.5まで!】EXFA様ベルカンプT期間限定スペシャルパッケージ絶賛発売中!
アロマイ!エアblog更新 【SUTEMA】飛行機だけはマジ勘弁!ノン・フライング・ダッチマン ベルカンプ-Tリボーン!
EXFA様から新作復刻出たよ!https://t.co/DKbVIdkeWi
— さる@gööner (@saru_gooner) 2018年3月30日
コメント
自分も後半いけると思ってました!マジで!
ボールタッチの度に突き飛ばしてくるやり方って、チームオーダーっしょ?ウチの選手みんなよく我慢したと思います。
自分がPKで思い出したのは、ブラジル人MFのエドゥが移籍するラストゲームでPK蹴らせてもらってた記憶。なんかほっこりしたなあ。
PKひとつにドラマがあるねぇ。
オーバ素晴らしい!キッカーめぐって揉めたたパリのブラジル人には出来ないだろこんなこと。
良い!
本当良い!