Atletico Madrid 1-0 Arsenal
Thu Apr 26 – 20:05 Arsenal Stadium
スターティング: やっべ!今季終わっちゃったから本腰入れて更新しなきゃ!
ラカZ
ダニー サムZ 高田先生
シャカ ジャック(C)
ナチョ コッシー ムスタヒ ベジェりん
オスピー
※あれ?キャプテンコッシーじゃないの…?
■ゴール: ジエゴン(45)
■交代:
11 コッシー→2号
68 ジャック→ミキティ
■レフェリー:
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俺達のEL、レチ子戦後の気絶から一夜明け、じわじわと染み出るように記憶が鮮明になってきております。
と同時に、なんかすげえ大事なこと忘れてるような気がすんぞ…
あ、そーだ、あれだあれ。。。
つーわけで、とりまリヨンの宿キャンセルしました。
こんにちは、さるです。
突然ですが、
おいレチ子!
CL獲れねえからって、わざとEL堕ちてくんなやマジで!
ったく…
まぁとにかくね、ELにいちゃダメな子ですよ、レチ子は。
こちとら必死こいてボスのラストタイトルだって息巻いてたのに、ダメですよあれは。反則。小4のサッカー大会に中1のチーム参上!みたいな。もう完全に貰い事故ですよ。
いや、全く強さは感じないんですよ。感じないんすけど、とにかく巧い。巧過ぎゲス野郎。
のっけからブーイング全開、あぁこの人らマジでレチ子を愛してんだろうなぁっていう、ニワカな劇団では見られなさげなスタジアムの熱量しかり、珍獣ジエゴンの天才的演技力、プレミアにはないすげえプレーしてる感出しながらの流れるような時間稼ぎ、クリオネの一挙手一投足、一糸乱れぬ師匠愛など、
もう全てがうざいほどの、ワンランク上の試合巧者。
でもこの感じ、どっかで味わったことあんなぁ…と思ってたんですけどね、わかりました。ストンコでした。
この日のレチ子、総じて、ストーン・コールド・スティーブ・オースチンでした。
この人です。
(感じ方には個人差がございます)
Happy Stone Cold Steve Austin Day. 3/16. Merica. pic.twitter.com/B1f4CCs9Px
— Cloyd Rivers (@CloydRivers) 2018年3月16日
Tough day at the office…RT @OurRealtorLV: #IWillNeverTrust @steveaustinBSR pic.twitter.com/THVjZwWGLd
— Steve Austin (@steveaustinBSR) 2017年7月9日
いや決して顔面凶器みたいなクリオネのツラがストンコだって言ってるわけではありません。その試合巧者っぷりがストンコなのです。
ロスタイム間際ジエゴンの一発なんか、まるでスタナー。中指立てられたビンスのびっくり仰天顔が脳裏に浮かんでは消えし、クリオネの狂ったような喜びようはまるで、スタナーぶっ込んで倒れた相手に顔近づけてレロレロやってるあの姿。勝利を確信してスカーフ振り回す姿は、コーナー最上段で缶ビールをがぶ飲みするあれ…
はもちのロンですが、それ以上に、知らず知らずのうちヤツらのペースに引きずり込まれ、アリ地獄のように身動きが取れなくなり、そして最後は、はいスタナー、からのベロベロバー…という一連の悪のくだり…
どうもありがとうございます。
とにかく、何度も言いますように、
お前らなんでここにいるねん!!!
ということなのですが、
クリオネはフランスワールドカップでベッカムを愚か者に仕立て上げ、イングランドを葬り去った張本人。
今回も老かいなガラガラ蛇の手のひらの上で、転がされるべくして転がされたレチ子戦なのでした。
え、敗因?
それは、ただひたすら真っすぐすぎただけ。そんだけ!
でもしょうがない。それがボスのやり方だもの。
ボスの壮大なヨーロッパ絵巻はこれにて終演。
ボス最後のはなむけにEL優勝…それは儚い夢と散ってしまいましたが、感謝の気持ちはなんら変わるものではありません。
Arsene Wenger's 216th and final European game in charge of Arsenal ends in defeat
Overall record: W110 D48 L58 pic.twitter.com/RBnilp0Fqy
— Goal (@goal) 2018年5月3日
戦績 110勝 58敗 48分
タイトルのない、堂々とした記録ではないかもしれないけれど、グーナーの目にはその偉大さがわかってもらえると思います。
216試合、最後の最後まで夢をありがとうございました!
そしてボス、ヨーロッパ最後のインタビュー…
Wenger close to tears – "I’m very, very sad to leave the club with that exit" 💔 pic.twitter.com/EtFHUohpte
— TouchofÖzil (@Touchofozil) 2018年5月3日
とてもとても悲しい…ここで去らなければならない事がね。
そして、ボスは、最後の最後まで俺達のボスでした。
Wenger press conference summary:
– “Very sad and disappointed” after the defeat and “it will take some time to recover from that”
– Early signs from Koscielny’s injury suggest his Achilles could be ruptured
– Doesn’t agree with Keown’s comments about Ozil pic.twitter.com/2mk26L7PDC
— Chris Wheatley (@ChrisWheatley_) 2018年5月3日
「エジルを批判したキーオンには賛同できない」
「一部の選手が」という言葉。ボスの口から聞いた事がないかもしれねえなぁ…
そしてボスからの、最期のメッセージ。
永かった物語も終わりだ。
これが本当の最後ではないが、事実上私のアーセナルでの大仕事はこれが最後となる。
いつか、手に入れなければならないものをその手に収め、
このクラブを愛す全ての人が、笑顔を取り戻す事を願ってやまない。
アーセン・ヴェンゲル
ボス、ありがとう。
俺は十分笑顔です。
でもあれだなぁ…
バーンリー戦は、どうなるかわかんねぇなぁ…
絶対なんかもらえちゃうEXFA様メルシー・ボスキャンペーン、5月14日まで!
コメント
コシエルニーが負傷退場した時点でメンタルやられた。
もっとチームとして成熟して、もっともっとメンタル強くしねーとヨーロッパでは通用しねーぞと、恥ずかしながらアトレティコに教えられましたね。
選手には何がなんでも点を獲るという意気込みを見せて欲しかった。SNSでコメントするだけじゃなくて。
あんなキングコングみたいに喜び狂ってるシメオネ見たら…豆腐メンタルじゃそら勝てませんわ。
もう選手のレベルの差にボーゼン・・・。あっという間に戻るDF、コスタ、グリの2選手でこれまたあっというまにカウンター。
でも〜ジャックが1番良かったと思いましたが、なぜに交代????
シメオネとスタジアムの熱さもすごかったですね。
気合いだけで勝てたのは15年前ほどまで。
今は、豊富な選手層に万全のコンディション、戦術、戦略、相手チームの研究と相当な準備が必要だし、刻々と変化する戦況にも対応しなければならない。
今シーズン、リーガでバルサとマドリーですらアトレティコから1試合で1得点しか出来ないから、遥かに戦力の劣るアーセナルが1点取れただけ攻撃はいいんですよ。
1stlegを無失点で終えれば決勝進出のチャンスを得られたけど、アウェーゴールを取られ、残念ながら1stlegで決着は着いてしまった。2ndlegでも失点して完全に終わり。
開幕前にアキレス腱に問題あるコシェルニーに変わるワールドクラスのCBを獲得しなかったことや、守備の指導をしないヴェンゲル監督がベジェリンのミスを出させてしまった。
ヴェンゲル監督、攻撃と同じくらい守備も大事だと気付いていれば、欧州タイトル獲得出来ただろうに。欧州タイトル獲得クラブは攻守にバランスの取れたチームですから。