ここヨーロッパから、新感覚フットボールマガジンが創刊されました。
その名も、Panenka Magazine(パネンカマガジン)。
この雑誌は、2014年創刊されたオランダのフットボール誌らしいのですが、今回その日本語版が満を持して登場です!
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実際読んでみましたが、
おぉ、なるほど…こ、これは、
俺愛読MUNDIAL的な”イケてる系フットボールマガジン“ですね?
写真とデザインがいい感じで、見てるだけでニヤニヤしちゃうタイプの!
しかし、読み応えもバッチリでした。
巻頭が「パネンカ・アントニーニ 気取ることのない悪役ヒーロー」っていうタイトルの、文字通り”アントニーニ”感ばっちしの、髭ずら小太りおっさんインタビューなのですが…
ん?
パネンカ?
あ、この雑誌の名前って、このおっさんから盗ったん?
へぇ…
でもなんで???
という謎はすぐに解決しました。
え、マジで!?
このおっさん、あの「ゆるふわPK」の名前の元になった人なん!?
あー、そーいえば、チップキック的なPKのこと、パネンカいうてた!
これこれ、こーいうやつ!(動画には一部不適切な内容が含まれておりますがご了承ください)
マジかよー…
あ、ほんまや…
あのおっさんや…
ほぇ…
あのパネンカっていうネーミング、”モリスエ”的な感じやったんか…
今知った。。。
そんな巨匠パネンカ大先生のインタビューでは、現在の仕事や、ヨハンクライフ率いるオランダとの死闘、そしてあのPKをどんくらい練習していたかなど、トリビア感満載。
その中でも一番ぐっと来たのは、
「わたしはPKひとつで有名になれたけれど、素晴らしい選手にもかかわらず、人々に知られていない選手がたくさんいることには失望している」
という言葉。
パネンカ・マガジン、しょっぱなから最高でした。
そして、こんなレジェンドがいるのがプラハの小さなクラブとか…
こんな語り継ぐべきレジェンドがいるヨーロッパもまた、最高じゃないか。
それ以外でも、プレミアサポにも興味深いのが「アンフィールド・ロード〜ヒルズボロの悲劇から25年〜」という記事は、KOPじゃなくても必読です…
ヒルズボロの悲劇については、以前こんな記事を投稿しました。
ヒルズボロの悲劇から20年
2018年4月号 vol.01のラインナップ
INTERVIEW パネンカ・アントニーニ 気取ることのない悪役ヒーロー
若き頃の思い出を探しに [ジョージ・ベスト]
アンフィールド・ロード〜ヒルズボロの悲劇から25年〜
背番号14にまつわる14の質問 [ヨハン・クライフ]
サッカーを愛する皆さまへ
パネンカマガジンとは?
タタバーニャの優しき女性
ボルシア VFB ノインキルヒェン 1905
プレーヤーズトンネル
ブンデスリーガ オリジナル16 (MSVデュースブルク)
ロスト グラウンド – メドーパーク
カタルーニャの魔法使いたち
テイの古き良きフットボールカルチャー (ダンディーFC)
JOURNAL
SOUTH ITALY 味わい深きイタリアン
ILLUSTRATION
ジャンルイジ・ブッフォン
CHOREOGRAPHY
Schalke 04
Hannover ‘96
Borussia Dortmund
PHOTO REPORTAGE
ベニー・アントーニウ
ヨーロッパクラブのビッグスモール関係なくお届けしてくれるパネンカ・マガジンは、Amazon Kindleで購読可。
是非ヨーロッパの風を感じてください!
【Web】
https://www.panenka-magazine.jp/
【SNS】
Facebook: https://www.facebook.com/PanenkaJP/
Twitter: https://twitter.com/Panenka_JP
Instagram: https://www.instagram.com/panenka_jp
あ、オランダ発行のパネンカさん、
ベルカンプ先生の特集も是非に!
その際は、全力でステマします。
絶対なんかもらえちゃうEXFA様メルシー・ボスキャンペーン、5月14日まで!
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