Twitterは今日も平和です。
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先日、イングランド代表のスターリングって人が、インスタにこんな写真をアップしていました。
一見、なにげないトレーニング風景ですが…
彼の足下がとんでもない騒動の引き金になろうとは、本人も夢にも思わなかったことでしょう。
日付以外全て誤報でおなじみの英国版東スポ、安心と信頼の最高級タブロイド死『THE SUN』が、スターリングの右脚に刻まれたタツーに飛びつきました。
Tomorrow's front page: Raheem Sterling has triggered the fury of anti-gun campaginers by unveiling his new tattoo of an M16 assault rifle. pic.twitter.com/LdHfi6j3em
— The Sun (@TheSun) 2018年5月28日
代表スターリングがライフルのタツー入れてっぞ!
この記事の中で、銃反対運動の偉い人、ルーシー・コープさんが激怒。
「反吐が出るようなタツーだわ!絶対許せないし、恥を知りなさい!」
この謎の社会派記事に対し、やり玉に挙げられた当のご本人スターリングが、「M16アサルトライフルタツー」を入れた理由を語っていました。
「俺が2歳の時、俺のオヤジは銃で撃たれて死んだ。
だから俺はこのタツーを入れた。
銃には絶対触らず生きていく。
どうせ撃つならこの右脚でって意味でね」
これに対し全英中がエキサイティング、議論の的に!
なっているかどうかは知りませんが、少なくともグーナー周辺はざわついています。
まず発端は、650万人のTwitterフォロワー吸うを誇るセレブグーナー、ピアーズ・モーガン先生のこんな発言。
So you think it’s perfectly OK for an England football star to tattoo a large assault rifle onto his leg just before a World Cup, where it will be seen by billions of people? I find THAT pretty weird & sad, regardless of his explanation. https://t.co/iDH7vIyHaw
— Piers Morgan (@piersmorgan) 2018年5月29日
「この脚に入ったでっかいライフルタツーは、ワールドカップイングランド代表としてOKなのかい?
カップは何十億人という人間が見るんだぜ?
彼の言い分がどうであれ、俺はちょっとアレだし、悲しいね」
出ました!ピアーズさんの十八番、時々社会派ぶるやつ!
しかしここに強敵出現!
700万人のフォロワー数を誇る元Jリーガー、ゲーリー・リネカーさんがブリティッシュらしい反論!
What next? Ban films with guns? The Arsenal badge? It’s his business what kind of art he has tattooed on his body. https://t.co/T6cnZxiZML
— Gary Lineker (@GaryLineker) 2018年5月29日
「ということはなに?銃をぶっ放す映画もダメ?
となると、
アーセナルのロゴもダメだよね?」
なんと!元Jリーガーとが思えないシニカルな発言!
この切り返し、さすがイングランドDNAであります。。。
そしてここに勇者登場!
「アーセナルのロゴもダメだよね?」
に対する天才達の夢の掛け合い、アンサー大喜利をどうぞご覧ください!
Here you go fellas… pic.twitter.com/LJc9IzwwoQ
— Si Lloyd (@SmnLlyd5) 2018年5月29日
「ほい、こな感じ?」
You can’t leave the word ‘Arsenal’ on there, it literally means a collection of weapons!
— SAFC~BUNGLES (@Bunney_91) 2018年5月29日
「でもあれやぞ?Arsenalってのは武器庫の意味やぞ?それもダメじゃね?」
Fair point. pic.twitter.com/gI206aq249
— Si Lloyd (@SmnLlyd5) 2018年5月29日
「はいよ」
Can’t be in a sheild shape which represents wars make it circle
— gcses (@NotLacazette) 2018年5月29日
「でも盾ってさ、戦争と関係あんじゃね?丸いほうがいーよ」
Sorted. pic.twitter.com/ttA7lADnNS
— Si Lloyd (@SmnLlyd5) 2018年5月29日
「でけた」
Red???? The colour of blood? Please.
— #ArtetaOut (@arteta_out) 2018年5月29日
「赤???おまえ、赤はあれじゃねーか。血の色だからダメよろ。」
Here you go, Arsenal. Your new badge. pic.twitter.com/glWhf2wKtY
— Si Lloyd (@SmnLlyd5) 2018年5月29日
「ほなこれや!新しいアーセナルバッジ完成!」
そして Arsenal FAN TVの武闘派担当、DTさんもこんなツイート。
Should I just cut my arm off @piersmorgan? pic.twitter.com/ksgn0DTF0Y
— MR DT © (@MrDtAFC) 2018年5月29日
「なんだそれ?そんなら俺の腕も切り落とせってか?」
いやぁほんとネット大喜利には、いつもため息です。。。
ところでこのアーセナルニューロゴの発端である、時折社会派セレブグーナー、ピレース・モーガンさんは、以前せっせかせっせか『THE SUN』でゴシップ紙を量産し、ミラー紙では、1面に掲載した英兵らによるイラク人拘束者への虐待写真の捏造疑惑により編集長を解雇されたお方。
『THE SUN』と銃に並々ならぬ想いがあるのは当然のことなのかもしれませんね。
キャンペーン終わっちゃったけど、ボスTは最高!
コメント
時々の社会ネタ、今日のガーナ戦よりは100倍は面白いですね。こーいうのもこのブログの楽しみですし、これからもアップしてくださいね。