俺たちのジャックから最後の言葉です。
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今回契約が切れる6月末をもって、俺はアーセナルを去ることを決めた。
クラブ側とはこれまで何度も喧々諤々話し合い、先日新しいマネージャー、ウナイ・エメリ氏とも会談してはみたけど、やはり実感したのはフットボールの面でここで続けていくのは難しいってことだった。
報道されてる通り、俺と代理人はエミレーツに残りたい一身でクラブ側と話し合いを重ねてきた。
俺は17年ここにいるし、アーセナルというクラブは既に俺の一部みたいなもんだ。だから俺はずっとここでプレーしたいし、減俸も受け入れクラブの条件を飲んできた。
だが、新しいマネージャーとの会談では、俺がここでプレー出来るという確約を貰うことは出来なかった。
みんなにもわかってもらいたい、いや、わかってくれてるとは思うけど、俺に残された時間はそう長くはないんだ。この残された時間、一軍でレギュラーとしてプレー出来ないということは、フットボール選手としては死んだも同然だ。だから今回、俺はこの決断を自ら下した。
でもここじゃないどこかで、俺はもっとデカく、もっと上手くなってやろうと思ってる。
アーセナルで過ごしたこの時間とここで出会ったダチは、俺にとってかけがえのないものだ。その想い出は俺の胸の中で一生生き続ける。俺がクソガキのときにデビューさしてもらってから、CLのピッチを踏み、2度もFAのカップを掲げてきた。そんなハイライトでさえも、俺にはひとことでは語りきれないほどの栄光だ。
17年間、みんなには本当に感謝しかない。特に俺をここまでデカくしてくれたボス、アーセン・ヴェンゲル、スタッフ、そして全てのチームメイト、俺の夢を実現するために支えてくれたアカデミーのみんな、そしてもちろん、ずっと俺を叱咤激励してくれたサポーターのお前ら、一生かかっても返しきれないほどの恩を感じてるし、俺と家族にとってもマジでデカい存在だった。そしていつかお前らの、いや俺たちの思いが実を結ぶ時がくることを願ってる。
ほんとにありがとう。
そして今回、こんな俺と正直にそして率直に、真っ正面から向き合ってくれたエメリ氏には感謝しかないし、彼が率いる新たなチームに栄光があることを俺は心から願ってる。頼んだよ、監督。
俺はもっと強く、シャープになって新たなシーズンに臨むつもりだ。
てか、俺のデッドラインまでには、新たな戦いの場を探さなきゃだよな…
ジャック・ウィルシャー
ジャック、ありがとな。
コメント
ありがとうジャック!!!!!
ジャック今までありがとう!
新天地での活躍を心から祈ってます!
まだ、割り切れない。
悲しいがこれでエジルは10番になるのかな??
アンリ、セスク、ファン・ペルシーなどなど今まで色んな主力選手がアーセナルから移籍していき、その度に悲しい思いをしてきたけど、ジャックの移籍は今までの比にならない程悲しい…
未だに受け入れられないなぁ…
ウィルシャーは、子供の頃から見てるし、生え抜き中の生え抜き、ガナーズの象徴の様な存在だっただけに、ベンゲルの退任と供にひとつの時代の終わりを感じます。ありがとう、ジャック! G ood Luck Jack!!
私たちも忘れないジャック・ウィルシャーというロマンが居たことを。。
ジャック〜!
ガンバレよ!!
‼︎What do you think of Tottenham?‼︎
喪失感ハンパない…
猿さん猿訳しながら泣いてるっしょ。
俺はうるうる。
ボスとジャックのいないアーセナル、、、
そこにロマンはあるのか、
ただの強豪チームになってそうで恐い