「君は本当のスクォッドを知っているか！」世紀の大イベント「We Love You ARSENAL We Talk」レポ

先日このblogでも紹介させていただいた、12日に行われた世紀の大イベント

「We Love You ARSENAL We Talk」
～アーセナル好きのフットボール夜話～

ですが、グナの精鋭の皆さんが多数参戦されましたので、皆さまのお力をお借りして、レポらせていただきますYO！

さて、この日の豪華ゲストはこのお三方！

幅允孝（WE LOVE Arsenal zine監修、選本イリュージョニスト）
西岡明彦（Mr.スカパー★カリスマ園長）
東本さん（ボス本をすげえいい感じで訳した、発音には人一倍こだわりのある翻訳大魔王）

と、ファンタジスタ揃い。

↓あ、その東本さんが忠実に翻訳されたボス本はこちら

ヴェンゲル・コード　アーセナル、その理想の行方

はい、ステマ終了。

さてさて、超満員のピッチに大興奮したのか、開始のホイッスルと同時に、その東本さんが突如全力失踪。

自らの熱き思いをぶつけまくりで、幅、西岡がべた引き、他を寄せ付けない圧倒的な存在感で会場も一気にヒートアップ。（一部サポはクールダウン）

そしてドヤ顔で「我スカタオルマフラー」を掲げた、オーディエンスのもっさんに対し、(↓この赤い方のやつ)

「スカッド」という発音間違ってるよ、きみぃ～。恥ずかしくないのかね日本人として？今すぐ頭を丸めたまえ！

という、既に頭を丸めているもっさんの、全人格を否定するようなダメだし。。。

た、確かに、スカッドは「スクォッド」だし、こんなカタカナ英語バカリ使ってるから、日本人はいつまでたっても世界からバカにされるんですよね？先生！

ダーリンも今日から、瀬尾君のことは「フィオ」、アーセナルのことは「アースヌゥ」って言う事にします！

その後も、幅、西岡ツートップの華麗すぎるボール回しにアンドレサントスばりに切り込み、素早く見方のボールを奪い取るなど、素晴らしいプレーの連続。

いやあ、でも、この忘れかけていたこの「俺が俺が感」今一番ベントナ男爵に欠けているものが何かを思い出させてくれました。

東本さん、ありがとうございます。

行ってないけど。

それはさておき、やはり幅、西岡のツートップは不動、数々の熱く染み入る話を語ってくださったようでありまして、これ行った人、ほんと一生モンだと思いますよ、マジで。

さてこのように、本当に素晴らしきイベントだったようですので、みなさんにもおすそわけ。西岡さんのトークをここに一部再現させていただきます。
この日参戦していたヴィト君のツイートから抜粋。（ヴィト君あざーす！）

西岡さん

「(メルティがユナイテッド戦を風邪で欠場したことについて)ドーピングコントロールに引っ掛かるから使えない薬もある」 個人的にボスは特にそういうの厳しいような気がする」

「担当する試合はプロデューサーに言われるまでわからない。直前まで地方でJの試合を担当していたら(お台場のjスポの)スタジオには間に合わない。また自分と八塚さんならプレミアとセリエ、他の人はプレミアとどこか という担当の組合せもあり、それを踏まえて打ち合わせで担当が決まる」

「深夜の放送の向かい方は人それぞれ。僕はプレミアの試合ならそのまま解説に臨むが、CL(など深夜帯の時)は一時間ほど仮眠をとる。一方で仮眠をとると頭が働かないから深夜帯でも寝ないで臨む人もいるし、スタジオの近くにホテルを取る人もいる。」

「これまで一番記憶に残っている試合はパブで観たfa杯のユナイテッド戦。パブの雰囲気はユナイテッドとアーセナルで別れていたが衝突はなかった。盛り上がったUファンにビールをかけられずぶ濡れになったけれど『勝ったやつが偉いんだ』というような雰囲気を感じた」

「コーチのS級ライセンスを取得する現サンフレッチェ監督の森保さんの通訳と(いうことに)して、コロニーに一週間ほどいたことがある。当時はライセンス取得には2週間の海外滞在+レポートが必要だった。その留学先としてアーセナルっていいんじゃない？ と吹き込んだのは僕だけど(笑)」

「そうでもしないと絶対に部外者なんて入れなかった。その代わり中に入ると超ウェルカム。ラウンジに居れば選手たちが朝コーヒーを飲みにくるし、選手と一緒に同じ食事もとらせてもらった。 もっとも向こうはこっちのことをここに入れるぐらいのvip、ボスの親友だと思ってるんだけど(笑」

広島に人脈があった西岡さんならでは。 ビエラ、キャシュリー、アンリ、ソルさんなど、おそらく03年当時の選手たちとの秘蔵(？)写真も公開されて会場大盛り上がりでした。 ちなみに幅さんの「最も記憶に残っている試合は」今シーズンのホームノリッチ戦でしたw

「帰国当時はサッカー専門のアナウンサーはおらず、競馬などの合間にサッカーの実況をするようないわゆるスポーツアナが多かった(おそらく青嶋アナあたり)。英国から帰ってきて、サッカー専門にしたらどうなるかなと思っていたら、後にfoot!を作るプロデューサーに声をかけてもらった」

「コロニーに入ってみるとね、整然とみんなの車が並んでる中に一つだけ、邪魔だよ！ってぐらい建物に横付けされてた車があったんですけど、その車レジェスのだったんですよ！(場内爆笑) しかもミッドウィークに試合が続いていた時期だったから置きっぱなしになっていて…(場内爆笑)」

「もっと実況でアーセナルカラーを出したら？ と言われることがあるけれど、実況をすることに必死ですね(笑) あと仕事ということもあります。『やった～～～』という実況が聞こえてきたらどうです？(笑) 南米のラジオの「ゴルゴルゴルゴル～～」ならいいかもしれませんが…」

「その分footでアーセナルのハイライトが終わったあとカメラに、どうだ！って感じの顔をすればいいいですかね？ 横を向いてベンあたりに、どうだ！勝ったぞ！って(笑)」

「ハイベリーには記者席がないんですよ。二階席の最前列にある申し訳程度の柵を越えるとプレスのためのスペースがかろうじてあるんですが、床に(配線用のだったかな？)穴が開いていて、そこからローワーが見えるんです！ 落ちたらどうするんだ！ って感じでしたね(笑)」

幅さん

「浦和戦後の監督会見が終わってからミックスゾーンにいたんですが、選手たちは飛行機に乗らなきゃいけないから宮市含めみんな急いでいて、中々止まってくれなかった。そんな中ゼラレムだけは止まってインタビューに答えてくれた。本当にいい子でしたね。」

「彼(ゼラレム)には『トップチームのメンバーと一緒に遠征に帯同できてどう思ってる？』とか『ファブレガスと重ねられることが多いけどどう？』とか聞いたんだけれど、『彼は彼。僕は僕。僕は彼とは違うよ』という風に本当に丁寧に答えてくれた。若い子はいいやつばかりですね。」

そうそう、トークの最後に質問コーナーがあったんですがその内容が「ジェンキンソンは覚醒できますか？」だったw 西岡さんは「サニャに頑張ってもらいたい(ｷﾘｯ」とのことでした。

番外編

自分「”今の”選手で一番好きな選手は誰ですか？」 西岡さん「ベルカンプ！！」 中々公にはわからなかったことだったので質問したのですが、答えて下さった西岡さんのお顔を見ているとほんとにベルカンプのことが好きなんだなぁと感じました！

「foot media(西岡さんの会社)ってこれからは新卒採用予定してますか？」 西岡さん「もしかして学生さん？」 「はい！」 西岡さん「ごめんねー予定してないんだ」 「もし募集かかったら真っ先に申し込みます！(ｷﾘｯ」 いや、本当に働いたら体力なくて死ぬね(茶番

【場内最高潮】
Arsenal zineを作られた幅さん「こちらの本には色々な選手のファッションが載ってるんですy…こんなところに見ちゃいけないやつ(キャシュリー)がいますね。みなさんに見せるわけにはいきませんから取っちゃいましょう！バリバリ(キャシュリーの写真の表紙をもぎ取る→場内歓喜」

↓その写真がこちら！

これってあれだよね？ジャンプのA4とかに載ってる、なんちゃらクリニックのアレだよね？ね？

へえー外国にもあんだな・・・

そんわけで、前半を除き大盛況に終わったこのイベント、最後はこんなファンサービス付き！
（このソークールにドヤ顔でキマッてる漢がもっさん…そら東本さんにも焼きもちやかれるわ）

↑あ、ちなみに、この赤いのが、東本さんに指摘されたシャレ乙「我スクォッ★タオマフ」であります。

そんな幅さん、西岡さんももしかしたら愛用の我スクォッ★タオマフ、
↓喉から手が出るほど欲しいYOUは、ここをチェキラー！

『我スカタオマフ！メジャー？デビュー？ ＃バッカス ＃我スカタオマフ #arsenaljp』

店主とグーナー(イングランドプレミアリーグのアーセナルサポーター)で、シャレで作った我々には強力なスカッドがあるIN ARSÉNE  WE TRUSTマフラー…

ameblo.jp

そして最後は最強のスクォッドで、はいポーズ♪

いやあ、いいイベントだなあ～・・・

ロフト常連だった猿も、ほんと残念でならないよ、参戦出来なかったことが。。。というわけで、次回開催を切に希望します。

えー、できれば？自分が一時帰国してるときとか？その辺で？とかだと嬉しいな？的な？

もしそうであれば、最強ファンタジスタの東なんちゃらさんにフィットするよう、万全の耐性、いや、体勢で、プリペアでアーマリーしていく所存ですYO！

クモン アースヌゥ！

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