「ベジェりん☓リヒティ」のSBスペシャルトークが行われました。
あ、SBつっても「シュートボクシング」のことじゃないですよ。
村浜、地元石川帰って、ちょっと頭ヤバイらしいよ…みたいなリアルガチでシュートな話じゃないですからね!
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内容は、ベジェりんがインタビュー形式で大パイセン、リヒティ豊島さんのお話を伺うっていうコーナーなのですが、その中でもとても興味深いトークがあったので、ちらっとご紹介。
ベジェりんが「もちろん僕の今季の目標は右サイドで先発することなんだけどぉ、あなたは?」と無邪気なプレッシャー。
しかしこれを華麗に躱し、脱兎の如くサイドを駆け上がるリヒティをご覧ください!
💬 "We are a team. It's not Hector against Stephan, it's Hector and Stephan for Arsenal."@LichtsteinerSte and @HectorBellerin sit down for a special one-on-one interview
📺 Watch in full 👉 https://t.co/i4DyaQZ5wT pic.twitter.com/40XsPHYSlQ
— Arsenal FC (@Arsenal) 2018年8月15日
ベジェ「言うまでもなく、僕の今季の目標は右サイドで先発することなんだけどぉ、パイセンは?」
リヒ「私のプラン…それ以前に我々はティームだ。君と僕が争うわけではないし、皆がアーセナルのために闘う。それは宇宙レベルで普遍的なものだ。
我々にはたくさんのゲームがあるね。だから僕は、全てのゲームで闘える準備をするし、勝つためにプレーしなければ嘘だと思っている。勝ってタイトルを獲り、そしてチャンピオンズリーグにもう一度カムバックする。それが僕の一番の目標だね」
なんでしょう、この論破…
これ言われた時のベジェリンの一瞬の表情が最高だったのですが、
これこそが”リヒティの勝者のメンタリティ”ってやつか…
否!これぞアーセナルがモットーとしているところの
Victoria Concordia Crescit
勝利は調和の中から生まれる
ではありませんか!
ラテン語なんで、ちょっとわかりにくいかもなので、このブログ読者向けに噛み砕いて言うと、
僕らに愛と感動を与えてくれた、日本が誇る大傑作熱血ドラマ『スクールウォーズ』市立川浜高校ラグビー部の道場訓、
「ONE FOR ALL, ALL FOR ONE.
一人はみんなのために、みんなは一人のために
とまるで一緒…
これが意味するもの…
そう、リヒティも、何度も何度も監督にぶん殴られて、涙を流しながらこのチーム一丸を体得したに違いないのです…
リヒティィィィィィ!!!(ミキティ調)
こんな川浜一のワル、松村雄基みたいなパイセンがいたら、ベジェりんもファッションウィーク巡りなんてしてる場合じゃないって事を気づいちゃって、ティームのために身を粉にして走ってくれるかもしれねぇなぁ…
リヒティ、ありがとな。
ただ一方で、ベジェりんもまだまだワカイんだから、多少の脳筋感はあるけど、こんくらいの気概があって然るべきってのもある。
川浜一のワル松村雄基だって、最初はツッパってたじゃないか。
はなっから「パイセンと一緒にがんばりまーす」なんて言う奴は大抵頑張んないヤツ!
よって、アーセナルの健全な競争原理に基づき、切磋琢磨しながら成長してもらい、5年後10年後、後輩にそんなことを伝道してもらえればいいんじゃねーか?…なんてことを思っているよ。
とにかく、俺が言いたいこと、それは、
ベジェ、いいパイセンもったな!
脳みそをスポンジにして色々吸収してくれよ!
全編はこちら。英語の勉強に是非!
すでにかんがえるのを止めてしまった人は、山中教授が文字起こししてくださるそうだから、期待して待つがいいぞ!
リヒトの兄貴に惚れる人が続出しているのでこの元の公式動画を訳すことにしました!そのうちアーセナル・コラムに上がると思うのでお楽しみに! https://t.co/bg1ApfR3Rd
— 山中拓磨(Takuma Yamanaka) (@gern3137) 2018年8月16日
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