コシェルニー引退です!
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アトレチコ・マドリー戦の怪我(アキレス切断)の為、ロシアワールドカップ出場の夢が叶わなかったコッシーですが、この度代表引退を表明しました。
France and Arsenal defender Laurent Koscielny has retired from international duty and opened up about a "dark step" in his career https://t.co/awV5RBMpbT pic.twitter.com/e7yZqqqfRl
— BBC Sport (@BBCSport) 2018年10月14日
コッシーのコメント
「後頭部をひっぱたかれたような感じだったね。
いいときはたくさんの友人がいるけれど、でも怪我をした時は…時間とともに、忘れ去られてしまうものだ。
9月のバースデイの時だったか、デシャンが一度連絡をくれたけどそれっきりだった。他の誰もが同じようなもので、悲しいものだよね。
そしてフランスのワールドカップ優勝というのが、負傷よりも精神的ダメージが大きかった。
引退は負傷だけが理由じゃないんだ。
国の為にできる事は全てやってきたと思う。
僕のレ・ブルーはこれで終わりだけれど、僕にはアーセナルがある。
早く復帰して、闘いたいね」
突然ですが、何か不思議なコメントじゃないですか?
言葉足らずというか、なんというか。
あのコッシーが、言いっ放しジャーマンみたいなことは絶対しないと思うし、こんな恨み節全開みたいなこともないはず。
おそらくフランス語からの英訳だと思うんだけど、ニュアンス的にも「ほんまなん???」ってところが多々あって、非常にメディアリテラシーが求められる記事というか。
なんとなく発言の一部だけを切り取って作り上げた、意図的な代表批判記事にもみえなくもないというか。
というわけで、行間を読んだコッシーのエアインタビューを脳内で再生してみましたのでご覧ください。
コッシーのコメント
「後頭部をひっぱたかれたような感じで、ショックだったね。
いいときは人がいっぱい集まってくるけれど、でも悪い時は…蜘蛛の子を散らすようにいなくなってしまうものだ。
9月のバースデイの時だったか、デシャンが一度連絡をくれたけど、それっきりだったね。他の誰もが同じような感じで、悲しかったよ。
そもそもデシャンってのはそういう人間だから、仕方ないとは思ってるけどね(苦笑)。優勝できたのは、尻拭いしたメンバー全員のおかげだよ。
それでも、アーセナルのメンバーは違った。みんなこまめに連絡をくれるし、とても励まされた。おかげでこの逆境を乗り越えることが出来た。
また代表メンバーも、ジルーを筆頭に、暇さえあれば僕に連絡をくれた。うざいくらいにね。本当に彼らには心から感謝したい。ポグバ、お前はうざすぎだけどな(苦笑)。
でもね、フランスのワールドカップ優勝が、負傷よりも精神的ダメージが大きかったのは事実だよ。
もちろん嬉しかったよ。なんたって母国の優勝だからね。
でも年齢的にこれがラストチャンスだと思っていたし、これに賭けていただけに、あの場に自分がいないという現実をなかなか受け入れることが出来なかったんだ。
あのカップを掲げるのが、サッカー選手として、そしてフランス国民としての子供の頃からの夢でもあったからね。
でも自分も33歳。四年後のことまではもう考えられないというか、燃え尽きてしまったみたいなところがあってね…。
この引退は、負傷だけが理由じゃないというのはそういうことなんだ。
国の為にできる事は全てやってきたと思う。
僕のレ・ブルーはこれで終わりだけれど、僕にはアーセナルがある。
もう気持ちは切り替えているよ。
早く復帰して、闘いたいね。
そう、彼らと一緒にカップを掲げる為にね」
コッシーお疲れ様でした!
コメント
私も最初にこのニュースを読んだ時、同じように感じました。違和感というか。。。
あの背中で語る漢”CAP”コッシーが文句垂れるとは思えないです。めちゃ共感記事です。
復帰待ってます!!
確かに違和感感じていましたー!!
猿さんすげー!!
ポグバのくだりで吹きました
良い訳だ!