俺たちのELはリスボンに快勝!したわけですが、リスボンといえば食の街リスボン!
とにかく美味しいもんがありすぎてわけわかんないので、とりあえずこれ喰ってりゃ間違いない!っていうポルトガル料理を紹介するよ!
ポルトガルくんだりなんかそんな行く機会はないと思うけど、もし万が一チャンスがあったりしたら参考にしてもらえると嬉しいよ♪
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リスボンで喰べるべきポルトガル料理、厳選8、9選!
リスボンは港町だけあって、魚介料理がよりどりみどり♪
味付けもしっかりしてるし、イギリスの人みたく「魚を油で揚げてみた」みたいなユーチューバー的発想の国民性でもないので、バラエティにとんだシーフード料理が盛りだくさん。間違いなく日本人の口には合うと思います。世界で一番魚介類が好きな猿が言うんだからそこそこ間違いありません。
その中でも一推しはこれ!
魚介のリゾット、アロス・デ・マリスコス。
圧巻!
と言うべき、バケツみたいな鍋でどーん!登場!
(これがこの国のデフォなのかしらね?)
そして肝心のお味は…
一言で言うと、超絶濃厚。
店にもよるんだろうけど、この店のは濃厚すぎて少々しょっぱさを感じるものの、魚介の味が濃縮されたスープが癖になり、すぐにもう一口が欲しくなるというドラッグ飯。
ロンドンを飛び立ち一発目がこれだったんだけど、料理ってこういうもんだよなぁ…をしみじみ実感というか。
ホテルの人に紹介してもたったこのお店。だいぶ無愛想な店にもかかわらず、客引きなし、裏路地なのに超満員の理由が分かった気がしました。
客引き上等、若干ウザめな観光客レストランが横行する中、ここまで無愛想だと逆に居心地がいいっていう逆転現象!
ローカルレストランUMA、ムー民(月刊ムー愛読者)のあなたにオススメです。
Rua dos Sapateiros 177,
Lisbon 1100-577, Portugal
+351 21 342 7425
ポルトガルに来たらマスト!と言われているらしいのがこのバカリャウ。
バカリャウとは、塩漬けにした干しダラのことらしいんだけど、
なるほど、塩ダラの塩っぽい感じとスッパ(スープ)が絶妙にマッチして、ガンガン食が進みます。
バカリャウで有名らしいお店で食べてみましたが、これはどこで食べてもあまり味が変わらない気がするんだけど、どーなんやろ。でもとにかくマストで!
Rua dos Correeiros 222,
Lisbon 1100-170, Portugal
+351 21 342 4757
しょっぱいもん食べたら甘いもん。それが自然の摂理。いうわけでデザーツは絶対これ。
ポルトガルの国民的デザーツ!と呼び声が高い、エッグタルト。
もう、そこいら中で売ってます。
この国で食べないヤツは悪!みたいなノリです。
なので食べましょう。
ちなみに、行列出来るみたいな、めちゃめちゃ有名なエッグタルト屋があったのですが、、、
これあれかな!大人気のたこ焼き屋みたいなやつかな!
回転がいいから、毎回その場で出来立てホヤホヤ熱々の食べられるから美味く感じちゃう系の!
Rua de Belém nº 84 a 92
1300 – 085 Lisbon Portugal
それと日本人として生を受けたからには、絶対食べないといけないのがこれ。
サルディーニャス アサーダス a.k.a イワシの塩焼!
「ポルトガル行くときは醤油持ってけ」っていう格言があるように、これさえ喰ってりゃ間違いない逸品。
いや、もはや日本人としての義務!
白飯あったらなぁ…って絶対思うはずだから!
ちなみに醤油がなくても、わかりやすい塩味で大変美味しくいただきました。
そして、それと同等なくらいマストなのがこれね。
タコサラダ
前菜としてどこの店にも置いてあるはずだから、迷ったら「とりあえずタコサラ」で間違いなし。
そしてこのお店、坂の上のどローカルのTHE大衆食堂って感じの店なんだけど、知る人ぞ知る名店なんでしょうか?
常に超満員札止め。
そして看板おばちゃんがめちゃめちゃフレンドリー。
さらにプーマ様的な謎の御守り…
超満の理由がわかるような気がします!
そんで明朗会計も人気の一つなんだろうなぁ。
紙のテーブルクロスに会計を描いていくスタイル!
とにかくめっちゃ安い!
そらぁまた来たくなるよね。
Largo Sao Cristovao 3, Lisbon 1100-513, Portugal
+351 21 886 1815
濃厚な地元料理以外も食べたい!っていう人にはここがオススメ。
TIME OUT マーケット
様々な食べ物がよりどりみどりの、箸休め骨休めにはピッタリのフードコート。
猿もお口が恋しくなり、思わずぱくり。
ちょっと舐めテタわ…
「WASABI」の1000倍美味くて超絶感動!!!
もちろんネタの新鮮さもあるんだろうけど、しっかり握ってありました。
他にもたくさんのストールが入ってて、見るだけでも楽しいよ♪
いやぁでもね、せっかくリスボン来たからには少々お金払ってでもガチのやつ食べなきゃ!
というわけでこれ!
タコサラ&サングリア
かーらーのー、
海鮮鍋カタプラーナ(これマスト!)、
かーらーのー、
謎の海老料理!
なんこれ!?
どやって食べんのかと思ったら、突如店の人がぐしゃぐしゃしてくれて…
なるほどまさかの海老おじやみたいやつに大変身!!!
イギリス人は煙たそうな顔するだろうけど、日本人には懐かしい味!
どうやらこれは、アソルダ・デ・ガンバスっていうポルトガルの定番料理で、パンの雑炊みたい。あぁ、なるほど、スープに入ってたのパンだったかぁ…。
ただ量が多いから注意やね。これだけでお腹いっぱいなっちゃうからね。
でも俺は「バキ飯」(特大タッパのおじや)食ってる気分で、ラクラク完食ぅ!
この料理、飲んだあととか超絶オススメかも。
ちなみにこのお店、地元でも人気のお店みたい。
確かに量も多いし、味も大満足でした!
Rua da Madalena 265,
Lisbon 1100-320, Portugal
+351 21 887 2187
というわけで、我らがシンボルも佇む美味しいリスボン。
ロンドン飯で胃液が上がってきて如何ともしがたくなった際は、足を伸ばしてみてはいかがかしらね。マジでマジで。
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美味そうッス