Arsenal 1-1 Liverpool
Sat Nov 3 – 17:30 Emirates Stadium
スターティング: やっべ!新シーズン始まっちゃったから本腰入れて更新しなきゃ!
ラカZ
バーミヤン 高田先生(C) ミキティ
シャカ トレイラ
親方 ロブ君 ムスタヒ ベジェりん
レノ
■ゴール: ラカZZZ!!! (82) / Milner (61)
■交代:
68 ミキティ→パリピ
73 バーミヤン→ラムZ
81 親方→ダニー
■レフェリー: アンドレ・マリナー
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グーナーなみんなー、新しい朝、希望の朝、おはようございます!(日曜早朝に書いてます)
土曜のリバポー戦にて、我々アーセナル軍はラカZの砲撃により土壇場で追いつき、あの最強リバポーに勝ちました。
誰がなんと言おうが、
勝ちました。
これにより、アーセナルは公式戦14戦無敗続行であります!
これもひとえに、エメリンの神的采配、選手のメンタリティの謎の向上ならびに、”エミレーツの熱量“であると、そのように思うわけでありますが、
いやマジ熱かったですね、エミレーツ。
もう見てくださいよ、この光景!
壮 観 。
ジュリーもドタキャンが許されないやつ!
これですよ、これ。
一切の隙もない、こんな熱量のエミレーツ、いつ以来でしょうか。
いや実際、今シーズンはチケの即完が相次いでまして、来週のウルヴス戦ですらエクスチェンジもなかなか出てこない状況なのですが、
昨シーズン後半のシッティ戦が、この惨状だったことを考えれば(これ試合中だからね!)、
もう、そういうことなのであります!
とにかくね、相手が”あのリバポー”ということもあり、この日のエミレーツはひと味もふた味も違いましたよ!
(試合前は、先日のヘリ墜落事故で亡くなったレスターシティの会長に対し、1分間の黙祷が贈られました)
ちなみに、これが弾幕の中。
サーファーの人の気持ちがわかりました。
ところで、レスター戦の時もちらっと言いましたが、プレミアのスタジアムってのは、意思を持った生き物なんですよね。
四方八方から繰り出されるチャントや歓声、そしてどよめき。サポーターの喜怒哀楽がダイレクトに反映される、それがプレミアのスタジアム。
時には拳を握り怒りに震え、時には頭を抱え塞ぎ込む。呆れ果てて関心を失えば、それはもう「無」でしかない。
しかしそれが歓びにに変わった瞬間、それは大きなうねりとなり、その熱量が選手達にも注入される。まさにナチュラルなドーピング。
とにかくこの日のエミレーツは歓びに包まれていました。
それを顕著に感じられるのが、敵にゴールを許した瞬間のスタジアムのリアクション。
弱ってるエミレーツなら一気に「死ーーーーーん」と静まりかえっちゃうんだけど、生きている時のスタジアムはまるで違う。
ゴールを決められた次の瞬間から、「Come on Arsenal!!!」が再び鳴り響く。
もはや無敵。
そんな気分。
昨季のシッティ戦とはなんだったのか?
しかし、このメリハリこそがプレミア。
悔しさに中指を立て、絶望しては頭を抱え、嬉しい時には爆発する。
この喜怒哀楽、静寂とケイオスの共存こそがプレミアの醍醐味であり、その振れ幅が大きいからこそ、ここまで歓喜できるのですよぉぉぉぉぉぉ!!!
ダニーに空目したラカZに震えよ!(音量注意)
生きてて良かった!!!
ちなみにこの動画、著名なユーチューバーの人からパクツイされテタ♪
Get in 👊 @LacazetteAlex pic.twitter.com/rvii0rCMnx
— TouchofÖzil (@Touchofozil) 2018年11月4日
もー、そーいうゴールだっていう証拠!
(素朴な疑問だけど、「パクツイ」って英語でなんて言うんやろか?)
そしてアフリカの熱量な…
Lacazette levelled… and Lagos went wild 🙌
Loving your support, Naija Gooners 🇳🇬❤️#ARSLIV pic.twitter.com/B6KH8Q83mO
— Arsenal FC (@Arsenal) 2018年11月3日
これぞカルトのチカラ!!!
しかし、”あのリバポー”相手に、急造フルバックで、誰がここまでやれると思ったよ?(俺は思っテタけど)
陣頭指揮を執ったムスタヒはじめ、
ドッグイヤーで急成長中のロブ君、
ベジェりんも、よう間に合ったし、
気分屋の親方にいたっては超ご機嫌!
バッコンバッコン叩き潰してくれました。
そしてレノもあれちゃう?
これレギュラー定着ちゃうか?ってくらいの安定感。
掟通りのバルカン・ツープラトンも胸熱でした。
「はうあっ!?」
っていう予定調和含め。
そうそう、この日のシャカも、名前負けしない、文字通り神がかりの活躍。
47 – Granit Xhaka made more passes (47), had more touches (59), made more tackles (5) and more recoveries (9) than any other player in the first half of #ARSLIV. Busy.
— OptaJoe (@OptaJoe) 2018年11月3日
前半だけでいえば、パス47本、タッチ数59回、タックル5回、リカバー9回は、
両チーム最多。
あのシャカが。
それと、この人もわりといい仕事しテタ!
あの件、ありがとな!
それと、エメリンの采配もドンピシャリ。
The passion from @UnaiEmery_ pic.twitter.com/diectTXjzo
— ArsenalWay (@ArsenalWay) 2018年11月4日
ラカZ残してバーミヤン下げたり、
パリピに全てを託したりと、
全てビンゴの神がかり的采配。
と同時に、危険を冒してでも、徹底的にビルドアップにこだわらせるその戦略に、
“エメリンのテーゼ”を、感じざる、おえません!(あばれる君調)
そこで必須なのが、ど真ん中で受けてくださる、安心と信頼のこの方ですよ。
⚽️
#Arsenal#Liverpool#PremierLeague#ComeOnGunners#LT11 pic.twitter.com/a9to803hDg— Lucas Torreira 34 (@LTorreira34) 2018年11月3日
ルーカス “ピットブル” トレイラ。
どんなプレッシャーにも動じない冷静なムーブと、球捌きでビルドアップに大貢献。
と同時に、
そのクラッシャーっぷりを遺憾無く発揮したこの漢が、この日のMoM!
Torreira, woooooaaahhh…
How good was this guy today?! #ARSLIV pic.twitter.com/VtoxvSit2R
— Arsenal FC (@Arsenal) 2018年11月3日
異議なし!
というわけで、”あのリバポー”相手にドローまで持ち込み、実質勝利を掴んだこの日のスタッツはこちら(どーん!)。
U系の会場なら、間違いなく、
「いい試合だー!!!」
が飛んでくるやつ!
そして、興味深いデータも。
8 – @Arsenal have won more points from losing positions than any other side in the Premier League this season. Resolve. #ARSLIV pic.twitter.com/4EJTlPM8DE
— OptaJoe (@OptaJoe) 2018年11月3日
相手に先制されてからの8ポインツゲッツは、リーグ最多とのこと。
推薦図書は『スラムダンク』ですか?
ですね!
安西先生ありがとうございます。
それでは最後にもう一度、生命の息吹を感じる、ご機嫌なエミレーツでお別れです。
ちなみに俺は、ダニー投入と同時にこの結果を確信していたよね。
ちなみにこれ、レスター戦のダニーのアレなんすけどね、、、
空目するのも致し方なし!!!
プレミア全試合ダズーンで放送中!
コメント
なんかトレイラはあれくらいやるのがデフォになっちゃってるので、MOMは個人的には断然ジャカ。やっぱ気持ち入ってる選手は見てて気持ちいい。ってかあのペースで最後まで走り続けたジャカには感動して泣きそうになった。
みんな良かった。出た選手も、出てない選手も・・・
結果はともかく、内容的にはそのレスター戦以来の素晴らしさだったと思う。
ホールディングが、失点直後に突っ伏してるコラシナツの頭をはたいて鼓舞してて。
育ってますね!!
今週はテンション上げ上げで、気持ちよう仕事させてもろてます。
トップチーム相手にここまで渡り合ったのはいつ以来か…
この試合が新生アーセナルの本当の船出となりましたね。
シティ チェルシー リバポと 上位から順番に来たということは バスケ鳥とユナイテッドには勝てるということですな
失点してからのみんなの気合いが凄かった。。ホントによい試合魅せていただきましたー