「前十字靭帯断裂」ロブ・ホールディング正式に今季終了のお知らせ

ロブ君、正式に今季終了のお知らせです…

 
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水曜日行われたユナイテッド戦にて、ラシュホードさんのタッコーを受け、担架で途中退場していたロブ君。

一部報道などでは”膝の十字靭帯を損傷、今季絶望の可能性“を示唆する記事がいくつか出回っていましたが、

この度公式からも正式な発表がありましたので、ご報告しておきます。

We can confirm that Rob Holding has ruptured the anterior cruciate ligament of his left knee

— Arsenal FC (@Arsenal) 2018年12月7日

検査の結果、

左膝の前十字靭帯断裂、6ヶ月から9ヶ月の離脱。

近いうちに手術を行うとのこと。

通常監督は、検査結果を見る前に怪我の程度について多くは語らないものですが、試合終了後の会見にて、

「思った以上に深刻な怪我だ…」

とエメリンが言及していたこともあり、多少の覚悟はしていましたが…それが現実となってしまった形です。

アーセナルがここまで好調を維持、そしてなにより無敗を貫けているのも、ロブ君あってのこと。というのは全グーナーの総意だと思いますが、

そこでこの大怪我、そして長期の離脱…。

2016年、無名だったロブ君は、わずか2ミリオンでアーセナルに入団しました。

にもかかわらず、初年度には、ザコシショウの珍獣ジエゴンを完封するなど大活躍。

名前のない新人選手で、しかも移籍したその年に2つのチャントを獲得した選手は、他に記憶ありません。

Rob Holding, you know.
He’s better than Cannavaro

Super Super Rob！
Super Super Rob！
Super Super Rob！
Super Rob Holding！

いやほんと、こんときは無双でしたよね。

Rob Holding bullied Costa out of England pic.twitter.com/W6Pvn5HOvU

— Kian (@herbivorekian) 2017年6月8日

しかし、ロブHDという名のベンチャー企業の上場ゴールのごとく、初年度爆上げだった株価も次シーズンから徐々に下落。出場機会の減少とともにぱっとしない状態が続き、”よくいる選手”になりかけていました。

このままいけば放出要員にリストアップ…と危ぶまれていた時に訪れた一世一代の大チャンス、今季のスタメン起用。

これを機に、眠っていた才能が再び開花し株価も大反発。

大陽線連発で連日のストップ高を記録。風雲昇り竜かのように、全てがノリノリの右肩上がりだったその矢先の今回の怪我…。

これを無念と言わずして、なんと言えば良いのでしょうか。

膝の十字靭帯断裂は、さもすれば選手生命すらも脅かす大怪我。

なにしてくれてんだよラシュホード…と、もはやため息しか出ないわけですが、

そんな最中、ユナイテッドサポの方が、こんな名言を遺してらっしゃいました（何故か今は削除）。

「ラシュホード責めたって、ホールディングの怪我は治りませんよ」

そうですね…

これはきっとアクシデント…！

きっとそう！

俺も空手の試合で、軽くてなにげなーい正拳突きもらって鎖骨ポッキリ真っ二つに折れたことあるもんな。

これもラシュホードの、軽くてなにげなーいタッコーで選手生命すら脅かす十字靭帯切れたに違いないから俺はもうラシュホードを責めない！

そんなことより、ロブ君の強靭なフィジカルとメンタルで、一日も早くよくなることを願う！

ロブ君からのメッセージ。

GET WELL SOON ROB!!!

待ってんぞ。

ロブ君のTwitterはこちら
https://twitter.com/RobHolding95/

P.S

これもヘライニを責めたって、KATSUMIの抜けた髪の毛はまた生えて来るから俺はヘライニを責めない！

Hey @FA @premierleague

Remember giving huth a 3 game ban for his

I dare you to do same to @Fellaini on @MatteoGuendouzi pic.twitter.com/EyZH7i8EF1

— saxon71 (@stuafc71) 2018年12月6日

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