Arsenal 2-0 Chelsea
Sat Jan 19 – 17:30 Emirates Stadium
スターティング: やっべ!新シーズン始まっちゃったから本腰入れて更新しなきゃ!
ラカZ バーミヤン
ラムZ
KATSUMI シャカ マテキン
親方 コッシー パピー ベジェりん
レノ様
■ゴール: ラカZ (14) コッシー (39)
■交代:
67 ラカZ→パリピ
67 ラムZ→三代目
71 ベジェりん→西島
■レフェリー: アンソニー・テイラー先祖は洋服屋
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グーナーなみんなー、久々清々しい朝、おはようございます!
試合後はひっさしぶりに、いてもたってもいられずパブに繰り出し、
全然グーナーじゃない初対面の方に、「アーセナル都市伝説を無駄に熱く語る」という活動を行って参りました。
人類選別の一貫ですありがとうございます。
てか、そんなことより、試合ですよね、試合!というわけで、久々アゲアゲのマッチレポ、よろしくお願いしゃす!
さて、チェルスキー戦ということもあり、試合前のガナパブ・Tollington(トーリントン)も大盛況。
横を通り過ぎるだけで、鼓動が高まって参ります。
試合前のエミレーツも、ビッグマッチを前にいつもよりアゲアゲ感あります。
ところで、この写真スマホで撮影したんですけど、ちょっと画質上がりましたよね?
去年iPhoneSEから8 plusに変更したんですが、あぁ素晴らしきかな技術革新!もっと早く変えときゃ良かった。。。
前半
いつもより若干熱量高めのピッチに、俺たちの代表リングイン!
そして、スタメンはこちら。
TEAM NEWS
Here's how we line up to face @ChelseaFC#ARSCHE
— Arsenal FC (@Arsenal) 2019年1月19日
スタメンではないけれども、、、
それでも「Welcome Back エジル!」なのです。
そしてこの試合、ベジェりん完全復帰ということもあってか、3バックではなく、コシパピを真ん中に据えた4バック体制。
やっぱこれが一番しっくりくるんだよなぁ…。
実際、この試合においては「マジでしっくりきた」わけですが。
そんなコッシーのダイビングヘッドがキーパー正面!みたいなこともあり、スタジアムがポジティブな雰囲気に包まれた直後、試合が動きました。
19 Ocak 2019 Arsenal Chelsea maç özetipic.twitter.com/IT4tMh8ZOp
— Plase Dergi (@plasedergi) 2019年1月20日
開始14分、完全復帰ベジェりんのパスを受けたラカZ、振り向きざま、ありえない角度から右脚一閃!
これがニアに吸い込まれ、アーセナル先制!
エミレーツ笑顔!!
てか、マジですか…!?
あの宇宙一のチェルスキー相手に先制!?!?
STAT OF THE DAY ✍️ #AFC
Not that you don't know already, Alexandre Lacazette has either scored or assisted in his Arsenal career against;
Atlético Madrid
Manchester City
Liverpool
Manchester United
Tottenham
ChelseaBIG. GAME. PLAYER.
We love you @LacazetteAlex pic.twitter.com/A5v3kZCZHH
— afcSource™ (@afcSource) 2019年1月19日
Lacazette's goal celebration pic.twitter.com/GPt6CEakvN
— P™ (@Cechque) 2019年1月20日
マジでした!!
しかしラカ、あの難しい角度好きやなぁ…普通入れへんって!
その後も、バーミヤンのオーバーヘッド未遂など、押せ押せの展開のまま迎えた34分。
IF ONLY this had gone in… 😫#ARSCHE pic.twitter.com/4vParBT4QU
— Arsenal FC (@Arsenal) 2019年1月19日
コッシーのヘッド、ついに結実!!
でもこれよくよく見ると、肩で押し込んでるんですよね。そんなキャプテンの全身ゴールで、アーセナルまさかの追加点。
そしてこれは、コッシーにとって実に351日ぶりの得点…。
When you've just scored your first goal in 3️⃣5️⃣1️⃣ days #ARSCHE pic.twitter.com/dCvJwvxPCt
— Arsenal FC (@Arsenal) 2019年1月19日
サイコーですかー!!!(足裏診断調)
サイコーでーーーす!!!
その後、ゴールを決めたコッシーに、セレブレーションメンバー全弾命中…!(涙)。
この歓びの共有、アーセナルらしいよ…。
その後も、マテキンとバーミヤンの身長差を比べてみたり、
ラムZのスタンバイに胸躍ってみたり、
時には、ろくでなしのレフェリーをディスってみたり、
そして、アップスペースに姿を現したエジルのチャントを歌ってみたりと、非常に楽しい時間を過ごさせていただきましたありがとうございます。
そんな先生に対して、自然発生的に拍手とチャントが起こったのは嬉しかったですよね。
最近は「諸事情」により、試合に出ていない先生。
怪我なのか、移籍前提なのか、フィットしていないのだけなのか、はたまた戦術的なものなのか…でも確実に「それだけじゃない何か」も存在するはずで…。
そんなわけで、俺個人は温かく見守って参る所存です。
そういう包容力こそが、アーセナルじゃないか。
後半
後半は後半でサイコーでしたよね。
なにがって、ポゼッションを捨てたアーセナルがですよ。
ゲーム終了時点で、ポゼッション率「アーセナル 35.7% : 64.3% チェルシー」という、一見すると、わりと意識低い系の数字。
でもこれ、リバポー戦のようにガッツリ逝かれたわけではなく、戦術的ポゼッションだからね!(知ったか)。
アーセナルって一歩間違えば、「守りに入るとフルボッコあるある」あるじゃないですか。そんな中、よくぞ守りきった!と。
Our new centre back pic.twitter.com/5niSpqYPOK
— ⚪️Gooner Kev⚪️ (@kevdavis736) 2019年1月19日
それだけ、エメリ体制における守備意識向上の啓蒙が功を奏したのと、
この試合に対する選手のモチベーションも相当なもんだったんだろうなと、そう思わずにはいられません。
いや絶対そうやんね?
明らかに寄せのスピードが、ハム戦と次元が違ったもんね?
いやマジ、
ハムとはなんだったのか!?
って感じですが、その謎についてはハム戦レポに書くとして(誰も読まないと思うけど、これから書くよ!)、とにかく選手のモチベが爆上げでしたよね。
その中でも、我らが快速スターベジェりんですよ。
素人目に見ても、攻守共、相当効いていたと思うのですよ。
うん、間違いなく効いてた!
Gotta make Hector Bellerin a member of parliament now pic.twitter.com/YZCa80adGw
— Miriti Murungi (@NutmegRadio) 2019年1月19日
そんなベジェりんが、試合途中、今季絶望と思われる膝の怪我で無念の途中退場してしまうという悪夢…。
怪我の程度はこれから発表となりますが、
↓この映像を見ても、相当厳しい状況であることは間違いないでしょう。
Not for the faint hearted
Hector Bellerin with a horrific injury pic.twitter.com/ns3quiu9Zy
— Sports Funnies (@SportsFunnies) 2019年1月19日
完全復帰で「新たな高みへ」って時にこのアクシデンツ…
無念です。
ベジェりんロスにより、さらに押し込まれる展開となってしまいますが、それでも補って余りある熱量により、あの猛攻を凌ぎきるというチーム一丸感には、久々震えました。
延長5分でも、何故か安心してみていられるというミラクル。
終わってみれば、あの宇宙王者チェルスキー相手に久々クリーンシート達成など、
これもひとえに、この二人の「陰日向力」によるものだと、そのように思うわけであります。
These two in #ARSCHE
1️⃣8️⃣ clearances
0️⃣6️⃣ recoveries
0️⃣5️⃣ tackles
0️⃣4️⃣ interceptions
0️⃣1️⃣ clean sheet pic.twitter.com/HA4vMrek7s— Arsenal FC (@Arsenal) 2019年1月19日
この「コシパピコンビ」、なんの根拠もないですけど、なんか安心するんですよね。冷静なコッシーと情熱のパピーという、静と動の棲み分けが出来ているような感じで。
一方、パピムスコンビだと二人共熱量マックスなもんだから、プレー中いつも揉めてるイメージしかないというか。。。気のせいかもだけど。
そしてこれが3バックだと更にタチが悪くて、コッシーをめぐり、パピーとムスタヒが熱くバトルする三角関係みたいな感じにみえるというか…(個人の感想です)。
「アーセナル版おっさんずラブですか…?」
というご意見をいただきましたが、
そうそれ!(観たことないけど)
とにかく、メルコシが、サンシャインとアシュラマンの「はぐれ悪魔超人コンビ」だとすると、コシパパはさしずめ、冷静なモンゴルマンと、パワーファイター・バッファローマンの「2000万パワーズ」的な?(異議は認めます)。
とにかく、最高のタッグでした。
MoMはキャプテン・コシェルニー
そしてこの試合、33歳にしてMoMをゲッツしたのは、俺たちのモンゴルマンことキャプテン・コッシー。
Ain't nobody, like Koscielny
Introducing the #ARSCHE man of the match… pic.twitter.com/PhIAiLRiOo
— Arsenal FC (@Arsenal) 2019年1月19日
LEADING BY EXAMPLE @6_LKOSCIELNY today #ARSCHE pic.twitter.com/6kmE8mZFBR
— Arsenal FC (@Arsenal) 2019年1月19日
異議なし!
笑うとくっきり浮き出る、年輪のように深く刻まれた笑いジワ。
LOLO LOLO LOLO LOLO LOLOOOOOOOOO! GET IN THERE!
❤️ @6_LKOSCIELNY #ARSCHE 2-0 (39) pic.twitter.com/BG4hNeHs66
— Arsenal FC (@Arsenal) 2019年1月19日
歳とるのも悪くないよな!
そしてこの試合のハイライトもこれで良いね!(異論は認めん!)。
Once a Gooner, always a gooner.
We ❤️ this @_OlivierGiroud_ @6_LKOSCIELNY pic.twitter.com/2XSQRuJuO7
— Arsenal FC (@Arsenal) 2019年1月19日
アーセナルがクリーンシートで勝てた理由?
この勝負、当然エメリンとサッリ博士の戦術対決だったのだろうと、戦術ド素人の俺でも容易に想像出来るのですが、それについてはその筋の方に訊いていただくとして、それを補ってあまりある興味深いデータが『MotD』に出ていたので紹介したいと思います。
それがこちら。
アーセナル13/14シーズン以降のチーム走行距離ベスト4
この中で、堂々の一位がなんと、このチェルシー戦、121.7km!
ほぇぇ…
やっぱハードワークしてると、気持ちって伝わってくるもんだよな。
あんだけポゼッションを相手に与えても、こんだけ動いてんだもの、そらぁエミレーツも熱くなるよ。
速報でも「気持ちだよ!気持ち!」って言いましたけど、もちろん戦術も大事だけれど、結局その向こう側にあるメンタリティだよなぁ…なんてことを改めて実感させられたチェルスキー戦なのでした。
そして、LONDON IS RED。
これでロンドンの平和は守られたのでした。
来週は俺たちのFAカップ、ユナイテッド戦。
気持ちだよ、気持ち。
「あなたにもぉ、チェルシぃーあげたぁい」(外国人キッズ調)
コメント
本当にハム戦とはなんだったのか!というくらい、気迫に満ち溢れた凄まじいパフォーマンスでしたね!まぁ…やる時は妙にやる、変なトコに時々ポカするも、アーセナルらしいんすかね…。ラカZはニア上ブチ抜き上手いですよねぇ。コッシーより年上すけど、あのダンディズムは自分には…。
ラカは鳥だったのか(笑)
キャプテンも完全復活ですか。安定感あるCBコンビはいつ以来でしょう。アーセナルで引退してほしいなあ。
ELでも立ちはだかりそうなチェルシーに勝てたのはデカイですね。