エメリの真の右腕がアーセナル入り！？モンチ移籍とミスリンタット退団の謎を追え！

移籍情報

2019.02.25 2019.02.23

エメリンの真の右腕がアーセナル入り！？

安心と信頼のエアインタビュー紙マルカによると、この夏、セビージャ時代エメリンの右腕としてクラブを支え続けたモンチさんがアーセナル入りするんだそうです。

New: Marca: Monchi to leave Rome in June to join Arsenal https://t.co/i6BoBLYUaL #arsenal #afc pic.twitter.com/95xmvsTEYj

— arseblognews (@arseblognews) 2019年2月22日

とはいえ、モンチさんが何者なのかがよくわからなかったので調べてみました。

モンチとは何か？
モンチとミスリンタット解任の謎

モンチとは何か？

実は「モンチ」というのは通称で、本名はラモン・ロドリゲス・ベルデホ。現役時代はGKを努め、ユースから引退までセビージャ一筋という男気溢れる人。

2000年31歳で現役引退後は会長の導きでセビージャのスポーツダイレクターに就任。当時は1部と2部を行き来するような財政的にも厳しいクラブだったものの、ダイレクターとしてのセンスを遺憾なく発揮し「安く買って高く売る」というビジネスモデルを構築。さらに下部組織強化にも力を入れ、強豪ひしめくリーガ内においてクラブの確固たる地位を確立。

原石発掘力には定評があり、セルヒオ・ラモスを筆頭に、ホセ・アントニオ・レジェス、ヘスス・ナバス、アルベルト・モレノなども彼のダイヤモンド・アイによるもの。そんな選手売買ビジネスでは16年間で約150億円もの利益を叩き出し、クラブ内では会長を超える神の領域に到達。

エメリン時代のEL三連覇の他、9個のタイトルを勝ち取るなど、「モンチなくしてセビージャなし」と言わしめるほどの陰の功労者とも言われる。

しかし2017年3月惜しまれながらセビージャを退団、同年4月、ASローマとスポーツダイレクターとして4年契約を結んでいた。

モンチとミスリンタット解任の謎

以上ざっくりモンチさんの来歴を調べてみましたが、ここからは、素人が足を踏み入れちゃいけない領域に入ってしまいそうなので、Mr.アーセナル都市伝説の関さんに紐解いてもらいたいと思います。

関さんよろしくお願いします。

「はい、わかりました。いつもはふざけてますけどね、ここからはね、ちょっとだけ真面目に語っていきたいと思いますよ。

今回モンチさんという人がアーセナルでエメリと再びタッグを組む事になったということでね、

それは、何故か？という謎や疑問が色々あると思いますので、今から説明していきますから、ついてこいよ！いいすね？

まず今回の決断はクロエンケが下したと言われてるよね。

ICYMI: Kroenkes have decided to grant Unai Emery the same environment he thrived in at Sevilla by hiring Monchi [via Marca’s @jfelixdiaz]

— Arsènic™ (@MrArsenicTM) 2019年2月23日

クロエンケが最強タッグ再結成に前向きだ。

まず知っていてほしいのは、クロエンケがフリーメイソンのメンバーだということ。

それを念頭に置いてこれから話すことを聞いてほしいわけ。いいすね？

フリーメイソン

会員数300万人を超える世界最古にして最大の友愛団体だが、具体的な活動は非公表とされているため、陰謀論が後を絶たない。

まずモンチさんには、所属クラブと複数年の契約が残っていると言われてるよね。

するとどうなるか。

当然高額な違約金が発生するわけ。

AS: Monchi will be given around £50m in summer for transfers. That figure could be boosted, however, by Özil’s departure.https://t.co/uUHRf1TTeB

— Arsènic™ (@MrArsenicTM) 2019年2月23日