今月号のボリスタ様が届きました。
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もちろん「Saru Gooner」で届きました。
英国郵便優秀!
時折、不在郵便がゴミ箱入ってることあるけど(詳細は下記)。
フットボリスタ4月号はアーセナル特集号?
今月号のボリスタ様の特集は「怪我とともに生きる」。
アブさんを筆頭に、ジャック、おじさん、ベジェりん、ダニー、宮市君とアーセナルのそうそうたるメンバーのエピソードが満載で、まさにアーセナル(B面)特集号!
などと、タイトルだけ見て煽っていたわけですが、
普通にアーセナル特集でした…。
でした。
やんけ。
赤荻ちゃーん…!!!(ガチグナの副編集長)
あざざっす!!
もうとにかく、そんなアーセナルB面特集号で、僭越ながら、わたくし猿も、アブさんのポエムをぶち抜きで描かせていただきましたごめんなさい(ちなみに今日はWorldPoetryDay)。
マジでガチで、こんな貴重な機会をいただき、ボリスタ様には感謝しかありません。
ありがとうございました!
サッカー関係者必読!のフットボリスタ「怪我特集号」
いやあそれにしてもですよ、「怪我特集」とか、非常にボリスタ様らしいというか、ボリスタ様しか無理。ゼッタイ。というか…
故に、アーセナル関係以外の記事も大変興味深かったです。
フランクフルトで活躍する日本人鍼灸師トレーナー黒川孝一氏インタビューにあった、「ドイツのフィジオは治療しかやらないから練習場には顔を出さない人が多く、クラブに常駐しているドクターがほとんどいない」というのは驚きだったし、ペップがバイヤン時代「ドクターはピッチに常駐して欲しい」という希望を出すと「病院経営が忙しいから出来ない」という謎の方向性の違いを巡りメディカルと正面衝突した話からは、ドイツ人ドクターのプライドの高さを垣間見るなど。ドイツこえーよ!
また、ボローニャのフィジカルコーチに聞いた、実際現場で行われている怪我の予防やフィジオの役割は興味津々で、アーセナルも是非公開して欲しいところなんだけれども、アーセナル(というかイングランドのクラブ全般なのかしら?)は、わりとその辺の情報漏洩には厳しいらしく、スタッフに対しても箝口令が敷かれているらしいんですよね(実際聞いた話)。その辺はもうちょいドイツ的であってもいいと思うんだけど、世界一のリーグだからなぁ、そういうところから既に情報戦が始まっているのかもしれないですね。
そして、元ボリスタ様編集長、木村浩嗣氏の「現役プロの38%が心の病を抱えている」という衝撃記事に文字通り衝撃。
確かに、あのイニエスタでさえ「苦しんだ」と語るうつ病は、サッカー選手であれば誰がなってもおかしくないであろう現代の病。
「いかにして選手は心を病んでいくのか?」という、うつ病を克服した経験のある木村氏だからこその、重みのある内容。
「プレミアでも心療内科のドクターが足りない」という話は耳にしていましたが、リアルな数字が出てくると色々考えさせられるわけです。「うちの選手は?」とかね。
他にも、アーセナルの選手必読!「怪我しない走り方」とか、ボッタルガ長友を再生させたシェフのインタビューもあるし、
とにかくサッカーに関わる人全員必読号です!
あ! WCCF FOOTISTA オリジナル選手コード付録も付いてるよ!
コメント
ぶっちゃけここ1年以上、うつ病の療養中です。その前にも心療内科トラブル(先生が風邪ひいて、薬がなくなって具合が悪くなり、病院変えた)や頚椎ヘルニア(治りました)で、ここ1年半ほぼ療養生活です。
最近はかなり調子いいんですが、まだ運転や大勢の人の中に行くなどは、リスクを考えると無理ですが、ご存知のとおり楽しくグナ活してますので、これからもよろしくお願いしますm(__)mこの調子でいけば、あと数ヶ月で完全復活かと。
開いて初っ端のディアビ&ジャックで「おっ!?」となり、「そしてディアビ・・・」と唐突に名前を出してきたところで「今号はひょっとしてガナーズ号なんじゃ?」と思ってました(笑