グーナーなみーんなー、ハッピーゴールデン♪
10連休で心ウキウキの皆さん、いかがお過ごしですか?
というわけで、今日もウッキーしながらやっていきましょう、恒例の皮算用シリーズ第二弾!
今回のテーマは「どうするどうなるCL権!」
平成最後の皮算用!というわけで、チャンピオンズリーグの出場権の条件について皮ってみたよ♪
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ELベスト4にアーセナルとチェルスキー、CLにはリバポーとシッティではなくバスケ鶏が進出。おまけにバルサに歴史的大敗を喫したものの、ユナイテッドも準々決勝進出を果たしたりと、欧州ではプレミア復権の様相。
そらぁリーグも大混戦なっちゃうよ!
というわけで、見てよこれ!
So… #PL pic.twitter.com/cYCjKcw11O
— Premier League (@premierleague) 2019年4月24日
4月26日の段階で、3位と6位までの差がわずか6ポインツ、4位と6位に至っては3ポインツと、1試合コケるだけで、いつひっくり返ってもおかしくない状況。
とはいえ「4位フィニッシュすればオッケー!」みたいなことでもないみたいなので、今回は、チャンピオンズリーグのおさらいも兼ね、アーセナルが来季CL権をゲッツするために必要な条件を皮算用してみたいと思いますよ。
チャンピオンズリーグココが凄い!
と、その前に、「CLCLって、なんでチャンピオンズリーグにそこまでこだわるの???」という方もいらっしゃると思うので、まずは「チャンピオンズの何が凄いのか?何故サポやクラブはここまでCLにこだわるのか?」についてザックリ紐解いてみたいと思います。
凄いその1 参戦クラブがゴイスー!
「世界最強の男はリングスが決める!」というキャッチフレーズがあるように、このチャンピオンズリーグは「世界最強のクラブはCLが決める!」と言っても決して過言ではないビッグイベントです。
参戦クラブがスター軍団ばかりでタレント揃い。「CLに出場可能なクラブ」を条件に、移籍先を探す選手もいるくらいステータスのある大会というのは言わずもガナですが、
そんなスター同士の対戦です。当然熱戦が続出、チケットの売れ行きもELとはダンチで、エミレーツで行われる決勝リーグのバルサ戦などは、ノーロンダービー以上のプラチナチケットとなります。チケットが売り切れずエクスチェンジが出ない試合はあるのですが、完売しているのにエクスチェンジが出なかった試合は、過去バルサ戦だけだったと記憶。
そしてエミレーツ史上、一番スタジアムが爆発したのは、間違いなく10-11のペップバルサ戦。
あの時、エミレーツには神が宿っていました。
そんな奇跡を演出してくれる空間、それがチャンピオンズリーグなのです。
凄いその2 アンセムがゴイスー!
論より証拠。まずはお聴きください。
どうですか、心の奥深くに染み渡る荘厳なメロディ…。
この記事もこのアンセムをヘビロテで聴きながら書いてるので、おかしなテンションなってるのはご了承いただきたいのですが、歴史的一戦を前に、これほどテンションとモチベ爆上げのアンセムはこの世に存在しないと断言!(キッパリ!)
あープレステやりたくなってきた!
特にナポリの「チャンピヨーーーン!!!」は必聴!(マジ聞いて!)
そら勝つって!!(ELではうちらに負けたけど)
そしてこの旗バハバハもCLだけ!(UEFAさん!俺にも旗バハバハさせてください!)
ELはなんかどんよりした音楽が流れるだけでさぁ、応援する側のテンションも上がらないんすよ。
でもこの差別化こそUEFAの考える絶対正義!CLのCLたる所以なのであります!
凄いその3 獲得賞金がゴイスー!
以上のように、試合、アンセム共見応え十分は言わずもガナですが、とにかく賞金もゴイスー!なんですよね。
まずはこちらをご覧ください。
チャンピオンズリーグ18-19賞金一覧
グループステージ出るだけで: €15,250,000(約19億円)
グループステージでの勝利: €2,700,000(約3億円)
グループステージでの引き分け: €900,000(約1億円)
決勝トーナメント進出: €9,500,000(約13億円)
準々決勝進出: €10,500,000(約13億円)
準決勝進出: €12,000,000(約15億円)
準優勝: €15,000,000(約19億円)
優勝: €19,000,000(優勝賞金€4,000,000 + €15,000,000/約24億円)※125円換算
これはCL18-19の賞金総額なのですが、まず特筆すべきは出場ボーナス。グループステージに進出しただけで19億円貰えちゃうってやつ…。なんですかそれ?それだけでロブ・ホールディング6人獲得できますやん。
さらにグループステージで勝てばボーナス、分けでもボーナス、さらに勝ち進めばガンガンベット、優勝すれば親の総取り賞金100億弱と、みのもんたも「ファイナルアンサー」出来ずに卒倒しちゃいそうなヤツ。
この他に、過去10シーズンの成績を係数化した「UEFA係数給」、テレビ放映権料の「マーケットプール」が分配され、とにかくCLは出るだけでボロ儲けなのです。
また、先ほどELとの客入りがダンチ!という話はしましたが、ホームゲームの入場料はもちろん、ワールドワイドなグッズ収益(シャツの売り上げ等)も考えると、高い選手を買い漁ってでも出たい大会、それがチャンピオンズリーグなわけです。
ちなみに、
ELの優勝賞金は€8,500,000(約10億円)
出るだけで19億円のCL
優勝して10億のEL
4位がどれだけ重要か、おわかりいただけたでしょうか。
チャンピオンズリーグ国別出場枠
ところで「来季CL、イングランド枠は4つあんの?」という疑問が湧いてまいりますが、まずはチャンピオンズリーグの国別出場枠数をおさらい。
チャンピオンズリーグの出場枠数は「UEFAのカントリーランキング」という謎の指標で決まります。
チャンピオンズリーグ出場枠数
1.UEFAカントリーランキング1位〜4位の国: 上位4クラブ
2.UEFAカントリーランキング5位〜6位の国: 上位3クラブ
3.UEFAカントリーランキング7位〜15位の国: 上位2クラブ
4.UEFAランキング16位以下の国: 1位クラブ
5.前年度UEFAチャンピオンズリーグ優勝クラブ
6.前年度UEFAヨーロッパリーグ優勝クラブ
上記のように「UEFAカントリーランキング1位〜4位の国」は上位4クラブが出場可能なわけですが、18-19時点、イングランドはカントリーランク2位となっておりますので、プレミアからは上位4クラブが出場可能です。
しかしここにCL・EL王者が絡んでくると、若干厄介なことになるようです。
アーセナルがCL権を得るために必要な条件とは?
まぁ簡単に言うと、アーセナルが自力でCL権を得るための絶対条件は、
EL優勝か3位でフィニッシュすること。
え?4位以内じゃないの!?
じゃないみたいなので、説明します。
皮算用スターツ!
アーセナルが4位フィニッシュで、5位か6位のクラブがEL優勝した場合
1.シッティ
2.リバポー
3.ユナイテッド
4.アーセナル
——–
5.チェルスキー(EL優勝)
6.ToT
アーセナルが4位フィニッシュで、5位チェルスキーがEL王者としてCL権を獲得した場合。
この場合「1か国からの出場枠が最大5クラブ」というルールが発動。アーセナルも出場可能っぽいので、これはオッケー牧場。
でも、もし5位、6位のクラブが揃ってCL、EL優勝した場合はケイオス。それがこちら。
アーセナルが4位フィニッシュ、5位以下のチェルスキーがEL、バスケ鶏がCL優勝の場合
1.シッティ
2.リバポー
3.ユナイテッド
4.アーセナル
——–
5.ToT(CL優勝)
6.チェルスキー(EL優勝)
もし万が一、いや京が一、ユナイテッドが覚醒し3位滑り込み、5位のバスケ鶏がCL優勝、6位のチェルスキーがEL優勝(その逆も可)という世紀末的珍事が起きた場合、
1リーグCL出場はMAX5クラブまでと決まっているらしいので、たとえ4位でもCLには出られません。
大事なことなのでもう一度言います。
たとえ4位でもCLには出られません。
京が一の話だけど。
でもご安心ください。
そんなことなったら、うちのキバヤシが黙ってません。
欧州もCLどころじゃなくなります。
滅亡するので。
以上がアーセナルCL出場の条件ですが、ユナイテッドが3位で5、6位がアベック優勝というのは天文学的な確率と思われるので、
アーセナルは、最低でも4位、最高で3位、EL優勝を目指す
という、今季の目標は変わりません。
最悪リーグ5位でも、俺たちにはELがある!
そして最良のシナリオは、
4位フィニッシュ、EL決勝でチェルスキーをぶっこわーす!(立花孝志先生調)
大丈夫!今季、俺たちは、まだまだ踊れる!
※片手間に調べたので、間違ってたらさーせん。情報が古かったり間違ったりしても、一切の責任はウィキ先生にあります。あらかじめご了承ください。
コメント
今季は俺たちの4位でもダメな可能性あるんですか?てっきりプレーオフかと…。いやもう、久々にCL観たいですよ!アンセム聴きたい!
おれもバハバハしたい!
同じくバハバハしたい!