プレミア2部で前代未聞の大珍事が勃発しました。
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事が起こったのは、4月28日開催のイングランド2部チャンピオンシップ、リーズ対アストン・ビラ戦。
この試合でビラが放った前代未聞のゴールシーンが、ジョジョ並みの波紋を投げかけています。
まずはその波紋の元となった、山吹色のゴールシーンをご覧ください。
The most incredible scenes we have EVER seen! You need to see this to believe it
Marcelo Bielsa makes his team let Aston Villa score after Leeds United scored extremely controversially!
 pic.twitter.com/hzoiH4oRBR— Soccer AM (@SoccerAM) 2019年4月28日
まさに波紋!!
ふるえるぞハート!
燃えつきるほどヒート!!
しかし何故こんなことになってしまったのか…。
その原因となった出来事の動画がこちら。
The most controversial goal of the season, bar NONE!
Leeds United score whilst Aston Villa's Jonathan Kodjia is down injured 
A mass brawl kicks off!
Anwar El Ghazi gets sent off pic.twitter.com/BHbLhr2uGb— Soccer AM (@SoccerAM) 2019年4月28日
どうですか。
血液のビートが聞こえてきませんか?
詳細を説明すると、ビラの選手がタッコー喰らって倒れたので、ビラ側が足止めて中断をアピール。
でも主審が笛吹いてねえからリーズはそのままボール持って切り込んでシュート打ったら鋭いのがゴールに入っちゃった。
それに激昂したビラのジョナサンジョースターことエル・ガジさんがたまらず掴みかかり、リーズの人に波紋をお見舞い大乱闘勃発でピッチ上はケイオス。
その後エル・ガジさんは一発レッドで試合再開となったものの、リーズ監督のビエルサさんが選手達に「ストップドントムーブ」を指示。そこにビラの人がゴールを決め、前代未聞の公開八百長成立、という流れです。
その後試合は1-1ドローのまま終戦。
一部では「見事なフェアプレー!」と賞賛されているようですが、リーズサポからしたらたまったもんじゃありません。
それもそのはず。現在リーズはチャンピオンシップ3位という微妙な位置にいて、プレミア昇格出来るか出来ないかの瀬戸際。「そんな時に、フェアプレーとか悠長な事言ってっられっかよハゲ!!」そういうわけです。
いや、ほんとそれ。
今更犯人探ししてもしょーがないとは思うんだけど、これはまず試合を止めなかった主審が悪い。
絶対的にコイツのせい。地獄に落ちていいと思う。
でもそれ以上に悪いのは、笛が鳴ってもないのに試合を勝手に中断して、気を抜いたビラの選手。アイツら。
おまえら、そーいうとこやぞ!
そんなマインドじゃプレミア昇格なんて、無理。絶対。
でもまぁいいもん見せてもらいました。ありがとうございます。
リーズはプレーオフがんばってくらさい。
それと、「ストップドントムーブ」の中、一人だけ果敢に突っかかってったリーズの選手、
お前男の中の男だよ!
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