ブライトン戦後、この春でアーセナルを去るラムジーの卒業証書授与式と送別会、否、壮行会が開かれました。
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ラムジーの卒業証書授与式
ラムジーの卒業証書授与式。
For 11 years of service, for 369 appearances, for 64 goals, for 62 assists, for those Wembley winners, for coming back from that injury to achieve what you have with us, for EVERYTHING you’ve given to this club, we just want to say…
THANK YOU, @aaronramsey! ❤️ pic.twitter.com/EuU6gQ5U1q
— Arsenal FC (@Arsenal) 2019年5月5日
溢れ出るものを抑えることが出来ないラムジーの肩をそっと抱き、何かを囁くチェフ。
ブライトン戦の結果もあり、サポーター全員残っていたわけじゃないけど、歓声の量はそれに負けないくらい出てたよ。
フェアウェルメッセージ
サポーターからのフェアウェルメッセージです。
My farewell message to @aaronramsey is: _____ pic.twitter.com/44VlRJ3w6v
— Arsenal FC (@Arsenal) 2019年5月6日
「俺はウェリッシュで北ウェールズから観に来たんだ。彼の最後の姿を観にね。彼はクラブの偉大なアイコンだった。彼がいかに偉大でプロフェッショナルな選手だったか、そのNo.8の意味を、こういう形で皆が知ることになるってのは、ほんと残念なことだね」
「ラムジーはマジ戦士だった。歴戦の勇者って感じで。時にエモーショナルで、そして時にマジ熱い男で。アーセナルファミリーの中でも、ラムジーはその核となる男だったと思う。彼がクラブの価値を引き上げたと思ってる」
「なんていうか、エモーショナルなローラーコースターみたいな感じだよね。ストーク戦で大怪我を負って、誰もが復帰出来ないだろうと思ってた。だから毎週毎週彼がプレーする姿を観れたのは本当に嬉しかったよね。彼がゴールを決めた2つのFAカップ決勝なんてもうね…。残念だけど、今日はサヨナラを言いに来たよ」
「彼はアーセナルの魂(ダマシイ)みたいな選手だった。自分はガキの頃から観てるけど、昔から「アーセナルらしい選手」ってのはいるもんだ。アーセナルの伝統や格式を重んじ、確固たる強い精神力を持ちハードワークする選手。ラムジーはまさにそんな漢だったね」
「自分がアーセナルを見始めた時から、彼はいつもど真ん中の男だったから、彼がいないアーセナルはちょっとアレな感じになるだろうね。なんか心がポッカリって感じかなぁ…。
子供の頃から観て来てチームになくてはならない選手だったし、そこにいた人がいなくなるっていうのはなんていうか…心が引き裂かれた感じだね。残念だよ」
ラムジーの11年、アーセナルの11年
インタビューでサポーターが語った「エモーショナルなローラーコースター」。
“KID”だった彼が、いかにして彼はアーセナルのアイコンとなったのか。
ラムジー激動の11年、アーセナルの11年です。
How the kid from Caerphilly became an Arsenal icon 🏆
❤️ @aaronramsey pic.twitter.com/pGeZzIZyf1
— Arsenal FC (@Arsenal) 2019年5月6日
フェアウェルパレード
その後行われた、18-19フェアウェルパレードです。
先生と親方、珍しい取り合わせ…。
チェフもお疲れ!
ミキティィィ!そしてレノには何度救ってもらったことか。
そしてエメリン、ELよろしくね。
アーセナルサイドバッカーズ。
ベジェリンも元気そう。
コッシーファミリー
ムスメちゃんはママに、ムスコはパパにクリソツ。
そしてラムジー。
ダッシュで駆け抜ける長男を先頭に、
双子のどっちかを抱えて最後の挨拶。
にしても、おっきなったなぁ…
ちゃんとこの芝の感触を覚えておくんだよ。いいね。
そして旅立つパパに、
最後の別れを惜しむかのように、エミレーツには、「There’s only one Aaron Ramsey」が、ずっとずっとこだましたのでした。
【公式】ラムジーからのメッセージ
【公式】ラムジー、チェフ、卒業証書授与式フル
【公式】ラムジー送別会ダイジェスト
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コメント
奇跡の大どんでん返しで契約!
なんてないかなぁ と思ってたけど、やっぱりなかった。
本当に退団してしまうんだな…
幸運を祈る。