戦いは既に始まっているのです。
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ペトル・チェフ、チェルスキーのスポーティング・ダイレクターに就任?
「ペトル・チェフ、チェルスキーのスポーティング・ダイレクターに就任!か?」のニュースが、世間を騒がせております。
Chelsea's new sporting director?
Petr Cech says he's still undecided on his future.
More: https://t.co/MKR1aJvela #CFC #AFC pic.twitter.com/Ut1kwqjWRE
— BBC Sport (@BBCSport) 2019年5月22日
俺の脳内には、
素敵なタイミング♪カモーン!(サトームセン調)
がヘビロテして仕方ないのですが、
ご存知のとおり、チェルスキーといえばELファイナルのお相手。
たとえ古巣からのありがたいオファーであるとしても、このタイミングでのリークは意図的なものとしか思えません。
もうこれはチェフ本人のみならず、アーセナルに対する陽動作戦…。
まぁ、やりそうなこったけどな。
このような流れに対し、アーセナルサポからは、
「決勝はレノを出せ!」
の声もあがり周囲がわちゃわちゃし始めるなど、リーク犯のイメージ通りの展開に。
そんな状況を危惧して、チェフ本人が大人なコメント。
Despite the news today as I had already said to everybody before , I’ll make decision about my future after the last game . Now my sole focus is to win the EL with @Arsenal .
— Petr Cech (@PetrCech) 2019年5月21日
「今回、世間を騒がせている私の古巣復帰の件だが、前にも言ったように、将来についてはラストゲームが終わってから決めるつもりだ。
今はアーセナルの一員としてEL決勝を戦うことだけに全精力を注いでいる」
今回の、チェフの有終の美に泥を塗る気満々の行為なぁ…
って気はするけど、
俺のチェフに対する信頼は微塵もゆるぎません。
なんたって、
こんな発言をしてくれる漢の中の漢だぜ。
Football is about emotions and happiness from scoring goals . Players should celebrate goals in big games even against their former clubs . You should always do it with respect , but it doesn’t seem right not to show any emotions after you just scored for your own team … ♂️ https://t.co/rqOUW4JMNi
— Petr Cech (@PetrCech) 2019年5月6日
フットボールにおけるゴールシーンとは、言葉では言い表せないほどエモーショナルで幸福な瞬間だ。
それが古巣相手の大舞台だったとしても、ゴールを決めた選手がセレブレーションをやめる必要は全くない。
古巣である。当然リスペクトは必要だ。
しかしフットボールという熱狂的な競技において、所属しているチームへの感情を押し殺すことは間違いである…!
ペトル・チェフ
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