超厳戒態勢でした。
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先日アゼルバイジャンの首都バクーで行われたEL決勝チェルシー戦。
肌感覚で厳戒態勢は実感していたのですが、悲しいほどに超厳戒だったようです。。。
それがわかる動画がこちら…
Mkhitaryan fans are feeling the long arm of the law in Baku ahead of the Europa League final…. 😁.#Mkhitaryan #Arsenal #EuropaLeague #Baku #Chelsea #aubameyang pic.twitter.com/a1CIuXOo9L
— sntv (@sntvstory) 2019年5月28日
ムヒタリアンのシャツを着ていただけで、ポリに呼び止められ職質される一般ピーポー…
どこをどうみたって、遠路はるばる決勝見に来たアーセナルサポでしかないじゃん…
ミキティィィィィィ!!!
ミキティが帯同すら出来ない「ナゴルノ・カラバフ問題」については、国マニアのヤスコ先生が詳しく説明してくださっているので是非ご一読いただきたいのですが、
簡潔にいうと、アゼルバイジャンとアルメニアの領土問題から派生した民族間の対立。
25年前終結したかに見える、死者20,000人とも30,000人ともいわれるこの抗争の爪痕は、現在停戦中とはいえ、未だこのような形で残っているのです。
そして入場ゲートでのボディチェックも超厳戒。
現地で合流したSさんなんか、お土産で買ったカラバフのユニフォームが入ってただけで超厳重チェック…。
厳戒のベクトルも謎!
そらぁミキティも帯同なんかできるはずもないよ。。。
そしてスタジアム内も超厳戒…。
間隔!!
旧共産圏ラヴ!!!
ちなみに、一糸乱れぬ警備員のバイト君とスタンドの間にはリアルに深い溝があって、そうやすやすと入れないようになってるんだけどさ、
どーせなら、チャンピオンズリーグもここでやりゃいいのに!!
Props to this woman who was so quick, she has time to strike a banging pose in the middle of a champions league final!#SixTimes pic.twitter.com/UfZUFdIOif
— 🔴🏆🏆🏆🏆🏆🏆🔴 (@charliedouras1) 2019年6月1日
結論!
「政治とスポーツは切り離すべき!」とかよく言われるけれど、
切り離すことのできない場所でやっちゃダメ。絶対。
と、しみじみ思いました。
現場からは以上です。
コメント
間違いないですね笑
CL決勝のハプニング見逃したなぁ、、