グーナーKGBスピンオフ、隠れグナシタン捜査報告です。
友情、努力、勝利!
昨年創刊50周年を迎えた週刊JUMPにガチグナ潜伏説です。
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『週刊少年JUMP』ガチグナ説
昨日未明、ツイッターから、こんなステキなパパラッチが入りました(@NTobazuさんあざーす!)。
@saru_gooner
ご存じかもしれませんが、ジャンプ編集部にもグーナーが、潜り込んでおります🔴#COYG #週刊少年ジャンプ pic.twitter.com/Ed4RqrVzde— ガゾラゲゾラ (@NTobazu) 2019年6月25日
ご存じかもしれませんが、ジャンプ編集部にもグーナーが、潜り込んでおります🔴
…ん?
…んん!?
…んんっ!?
「アーセナル、来年こそは優勝…せめてCL権を。補強して!(頼富)」
ほんまや…
ご存じ上げませんでした!!
JUMP編集部には、まだ良心があった!!
頼富ちゃーん…
マジよろしくねー!
頼富編集を徹底調査
しかし、この頼富編集とはいったい何者なのか!?
調査は難航が予想されましたが、あっけなく有力な情報をゲッツしました。
それが「スクジャン生配信」なる、ジャンプオフィシャルのこちらの動画。
この中に時の人、頼富編集が颯爽と登場していました。
(ネット社会、悪いことできねーなー…)
「すいません。おじゃましまーす、お願いしまーす」という可能な限りの低姿勢で、のっけから好印象の頼富編集。
これも集英社の高度な社員教育の賜物です。
頼富編集の担当も『斉木楠雄のΨ難』であることが、あっけなく判明。
さーせん!キン肉マン、北斗の拳、ドラゴンボール、珍遊記世代のおっさんはよくわかっていませんが、多分大人気連載中の作品に違いありません。
さらに終始伏し目がちの一切おごり高ぶりのない悟りを開いたような表情も、まさにグーナーである証明。
常にイキることが生き甲斐のどこぞのサポでは、この表情は真似できません。
しかし一転、JUMPイベントでは全力!
頼富楠雄さんと今年もお会い出来ました…しかし…サングラスなし…サングラスなしです…石化しちゃいますね…( ˘÷˘ ) #頼富楠雄 #斉木楠雄のψ難 #ジャンプフェスタ2018 #集英社 #斉ψ #塩対応 pic.twitter.com/p9S677XM0i
— ぼつ (@boootsu) 2017年12月16日
自ら役に入り込み、担当連載を猛アピール。
これも身を粉にして応援するグーナーの生き様と完全一致。
グーナーの鏡以外の何者でもありません。
頼富編集のグーナー生態も判明
NHKドキュメンタリー『のぞき見ドキュメント 100カメ』という番組内で、頼富編集のグーナー的生態も判明しました。
この番組は社内に100個のカメラを設置し、オードリーの二人が社員の生態をいじるというものなのですが、その中でポカをした頼富編集のこの場面。
引き継ぎ書類の提出が間に合わず、14年目のベテラン齊藤班長に詰められる頼富編集。
通常であればここで「さーせん!!」というところなんでしょうが、
「リスト化してたんですけどねぇ」と、なんの悪びれる様子もなく言い訳をはじめる頼富編集。
齊藤班長も思わずド正論。
しかし「おっしゃる通りです!さーせん!」と言わないところが、こだわりのグーナー頼富編集。
そして衝撃のひとこと。
「暇な人ほど仕事がもらえるんだなぁ…」
と伸びをしながら独り言ちっくにアンサー。。。
あぁ、でもこれこそ、
「金満ほど優勝出来るんだなぁ…」
が板についている証拠。
さらに、偉い人から完全論破。
でさーね!
斎藤班長も、「と、とりあえず謝れ!!」と助け舟を出してくれますが、
「全部金のせいにしてんじゃねーよー」
っていう金満サポへのアンサーばりに、お構い無しのグーナー頼富編集。
「無茶言わないでよー。うちがすぐ金満になれるわけねーんだからー」と言わんばかりの頬杖。
それを見かねた班長が代わりにドゲザー…
パイセン自ら頭下げてるってのに、等の本人はスマホ。。。
でもわかる!
移籍市場時のグーナーよろしく、我関せず!
このトラブル、班長の泣きの一言でことなきをえたようで、
一応最後はしれっとあざーす。
友情、努力、勝利感ZEROだけど、
これも終盤帳尻をあわせてくるアーセナルに、手のひら返しで乗っかるグーナー的生態!
というわけで、
JUMP編集部の頼富編集、ガチグナと認定させていただきます!!
ちなみに、
「アーセナル、来年こそは優勝…せめてCL権を。補強して!」
ってのも、頬杖つきながら言ってるに違いありません。
JUMP編集部とさるの密接な関係とは!?
昨年創刊50周年を迎えた週刊JUMPですが、わたくしさるは、JUMP編集部とはすげえ密接な関係があります。
今から20年前くらいでしょうか、上京したばかりのころレンタカー屋でバイトをしていました。
某ト○タ系のレンタカーで、仕事は主に配車や洗車。時には電車に乗って、遠くの支店まで車を取りに行くこともありました。おそらく一年くらいやってたと思いますが、このバイトのおかげで車の運転はできるし、都内の道も覚えることも出来るしで、それはそれは楽しい東京ライフを過ごしていました。
そしてもうひとつ楽しみがありました。それは、その店舗が神保町にあったので、いつでも本屋に直行できるということ。
神保町をご存知ない方のためにざっくり説明すると、神保町は本の街です。所狭しと本屋や古本屋が立ち並び「この街にない本がない」ってくらいの日本一の本屋街です。
そんなわけで、昼休みや仕事終わりは書泉グランデや三省堂に出向いてはプロレス格闘技関係の新刊を探したり、古本屋で週プロ、格通のバックナンバーを漁ったりするのが日課となっていました。週刊誌なんかは前日に店頭に並ぶしね。あと水道橋も近いから、そのまま後楽園ホールにキック観に行ったりとか。あ、芳賀書店も行ったけど、あそこはあんまヒットはしなかった。
そんな街なので、出版社や印刷所もこの界隈に多く点在していて、街を歩くだけで業界人になった気分で、勝手にウキウキしたものです。
しかし本業の仕事が決まってしまい、神保町からはしばらく足が遠いていました。でもずっと気にはなっていたので、数年後バイト先に行ってみると、レンタカー屋は跡形もなく取り壊され、更地に。
そしてさらに数年後、そういえば何が建ったんだろうなぁ…と思い、本屋に寄ったついでに足を運んでみると、そこには全面ガラス張りの立派なビルが建っていました。
レンタカー会社のプレハブ小屋の記憶しかない自分には相当ミスマッチな外観。でもよくよく考えると、皇居近くの都内の一等地にプレハブが建っていることの方がミスマッチだったのかもしれません。
おそらくこれが当たり前の姿なのだろうなぁ…でもなんの会社?と、ガラス張りの大きなエントランスに近寄ってみると、腰の高さくらいのおされなアルミベースの看板に「集英社」の文字が。
そうなのです。それは集英社の新社屋だったのです。
まさに出版界の聖地と呼ばれるこの場所に一流出版社のビル。あってしかるべきなやつ!
そしてこの集英社こそ、ガチグナ頼富編集が潜入している週刊少年JUMP編集部のホームなのであります。
つーわけだから、頼富編集君、俺の魂みたいなもんは 〒101-0051東京都千代田区神田神保町3丁目13 に置いて来たから、俺の分までよろしくな!
少年ジャンプとわたし
JUMPは僕の希望であり、青春でした。ジャンプのおかげで床屋に行くこともできたし、医者で注射を打たれても我慢することができました(行きつけの床屋や町医者にはもれなくジャンプがあった)。
正直うちにはお小遣い制度というものがなかったので、なかなか買うことはできなかったけれど、みんなで回し読み。ジャンプを持ってくるやつはヒーローみたいになってたなぁ。
お年玉をもらったら真っ先に買いに行ったのがJUMP。170円のあの時代。ちょっとでも厚さが違うと俺にとっては偽物だったんだよね。「月間じゃねーんだよ、週刊なんだよ!」っていう。
画太郎先生との出会いもJUMPでした。いやもう衝撃でしたよね。ジョジョ、男塾、スラムダンク、幽☆遊☆白書などのメジャー大激戦区の中、武器も持たず、無防備で突っ込んで逝くあの姿勢(むしろそれが最強の武器なんだけど)…それは俺の人間形成に多大なる影響を与えてくれました。アーセナルとかいう全く優勝とは無縁のネタクラブを追いかけ、こんなクソブログを毎日垂れ流していられるのは間違いなく画太郎イズム。先生ありがとうございます!そして漫画の偉大さを今さならがら痛感。
それとジャンプでいまだに忘れられないのが平松伸二先生の「ブラック・エンジェルズ」。法で裁けない悪人を抹殺するっていう、現代版必殺仕事人みたいな話なんだけど、漫画の端の方に「○○先生に励ましのお便りを書こう!」みたいな一文あるじゃないですか。そのノリで、
「殺し方大募集!あなたの殺し方を送ってください。」
みたいな募集があって、小学校の時みたと思うんだけど、これいまだに覚えてるんですよね。そんくらいインパクトあった。
「殺し方大募集」っていうイカした文言。
こんなの今の時代なら、コンプラ的に完全アウトじゃないですか。
おそらく編集部もタバコの煙もくもくで、頼富編集君みたいな態度とろうもんならぶん殴られてたんじゃねえの?って感じだと思うんだけど、
いい時代だったのか、いい時代になったのか…。
でもそういう募集が出来たのはいい時代だったと思うんだ。
俺の小学校の頃の夢は漫画家でした。
でも、コマが変わるたびに主人公の顔が変わっちゃうので夢を諦めた人間です。
(あえなく1話で連載打ち切りとなったラジコンハンター)
だからなんとなくだけどわかるのです。漫画というものの大変さが。
週一で違うストーリーを考え、休みなく連載していくなんて、並大抵のことじゃないですよ。
作者は文字通り命削って書いていると思う。
プレッシャーに押し潰れちゃう人だっているだろうし、精神を破綻してしまう人もいるかもしれない。
でもそんな時二人三脚、魂で支えてくれるのが「編集」だと思うのです。編集あっての漫画と言っても過言ではないかもしれない。
それほどに重要な役割、それが「編集」であると思うのです。
ガチグナ頼富編集ならびにJUMP編集部のみなさま、週刊誌、諸々の激務大変だと思いますが、これからも僕らに夢と希望をよろしくお願いします。
そして是非、第二の画太郎先生を!!
P.S.
集英社社員以外は絶対にたどり着くことのできない、集英社と城南信用金庫の間のほっそい道にある隠れ家イタ飯屋「アルフィーネ (Alfine) 」美味しいよ!(20年前と変わってなければ)
友情、努力、勝利、頼富!
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