Arsenal x adidas 明日解禁！やべえプロモを細かいとこまで徹底分析！

三本線来たぞ。

 
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Arsenal x Adidas 19-20

初アディダス様来季キットリリースを明日（7.1）に控えたアーセナル。

そんな中「Arsenal x adidas 19-20」のやべえプロモがリークされました。

ライト師匠がナビゲートする来季のノースロンドン、一足お先にご覧あれ。

 

The leaked Adidas kit promo video is amazing. 🔥 pic.twitter.com/mSDAO7ZNwg

— Arsenal FC News (@ArsenalFC_fl) 2019年6月27日

 

そう、これがノーロンの日常。

そんな日常が帰ってくるんですよぉぉぉ！！

って感じで、ゾクゾクが止まりません。

さらにこのプロモの要所要所に色んな小ネタが散りばめられ知った顔ぶれも多数登場していたので、妄想爆発でご紹介したいと思います。

 

エジルの散髪と親方の棒読み

新シーズンに向け、先生と親方が思いを新たに床屋で散髪。

スタッフの「こんな感じでどうだい？」の問いに、慣れた感じで「（心機一転）スッキリだブラザー」と応えるエジル。

そして「どうだ、この髪型？」

の問いに、

「最高じゃねえかメイト、燃えて来たな」

と棒読みで応える親方。

 

ちなみにこの場面における「MY G」のGは、スラングで、

ジジイ（Grand father）のことでも、

のことでもなく、

「超ちけえフレンズ」のこと。

ってグーグル先生が言ってた。

ノーロン的には「YES, MATE」の方がしっくり来るけど、ラッパー用語でギャングスターの意味合いもあるらしいんで、それはそれでしっくりくるというか。

これわりと深いんじゃね？って思った。

なにより、慣れない言葉無理やり言わされてキョドッってる親方最高！

 

豪華サポーター陣

そして随所随所で見切れているおじちゃんおばちゃん達も、実は筋金のグーナーです。

フィッシュ&チップス屋でバーミヤンの後ろにいるおばちゃん達や、

 

この両脇のおじちゃんたちも、

全てのアウェイに参戦している、Arsenal Supporters Club London在籍の紳士淑女のみなさんです。

見てみ、この耳たぶ！！（大砲柄のイヤリング）

俺もこうありたいよ！！

そしてサブミナル的に差し込まれたこの指も、サポクラのおじちゃんだったりします。

俺も欲しいんだけど、どこにも売ってねえんだよなぁ…

ちなみにこれがサポクラ内部。

パブにもなっていて、マッチデイの日はお酒が飲めたりします。

あ、今度紹介しようかね…。

 

最強のフリースタイルユーチューバー、ジェレミー・リンチも参戦！

このプロモにはガチなセレブグーナーも多数出演しています。

 

場面は変わり、道端で偶然メイトと出会うライト師匠。

この人、知る人ぞ知る超有名フリースタイルフットボーラー、ジェレミー・リンチ。

彼がフリースタイルの練習を始めたきっかけが、アーセナルのアカデミーでプレーしたかったからっていう生粋のガチグナです。

先日スタンフォードブリッジで行われた、ロベカル、ドログバ、ボルト、ピレス、そしてカントナなどが参戦したイングランド正規軍v世界連合軍による豪華チャリティマッチ「UNICEFプレゼンツ Soccer Aid 2019」において、2ゴールを挙げるなど大活躍！

 

And here it is! Great ball in by @itsDannyJones for @MarkWright_’s shot and @JeremyLynch1 puts the rebound into the roof of the net! pic.twitter.com/qnAs58Ahrj

— Soccer Aid ⚽️ (@socceraid) 2019年6月16日

 

そうそうたるレジェンド達をさし置きプレイヤーオブザマッチを獲得するなど、まごうことなき一流のエンターテイナーなのであります。

2⃣ appearances
3⃣ goals
🙌 @TheF2’s @JeremyLynch1 is bossing #SoccerAid pic.twitter.com/9OfdqxLlQs

— Soccer Aid ⚽️ (@socceraid) 2019年6月28日

誇らしいよ！

彼らのチャンネルがこちら。

 

さらにさらに、この筋金のおじさんに挟まれながら、「カニングタウンのU9でトップスコアラーだった」と語っているのがなんと、次期ボンドの呼び声も高いガチグナ俳優、2018年度世界一セクシーな男に選ばれたイドリス・エルバさんという人だそうです（多数のタレコミあざーす！）。

マジかよー…

全く存じ上げませんでした！

誰このおっさん！？とかいってさーせん！！

 

このプロモーションの裏テーマ

このプロモのコンセプトのひとつが「North London」。

そこで差し込まれるコッシーのこの言葉。

「REMEMBER, WE RUN NORTH LONDON!」

俺たちこそがノーロンだってことを忘れんな！

これ一見するとサポを鼓舞しているように見えるけど、実はそれだけじゃなく、今季再び古巣のサプライヤーに返り咲いたadidas自身、自らに言い聞かせてるっていう裏テーマがあるような気がしてなりません。。。

ってつもりでやってください！

おなしゃす！！

 

アーセナルの未来

そしてもうひとつのテーマ、それがアーセナルの未来。

この動画、最後の大トリのセリフをベジェリンに言わせている意味ですよ。

WHAT CAN I SAY MAN, LORTH LONDON IS HOME.

まぁつまり、ノーロンがホームってこと。

 

ベジェリンのサプライヤーはどこかご存知ですか？

そう、アディダス！

と言いたいところですが、ではありません。

アディダスと一番の犬猿、プーマ様であります

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Boots straight out of the oven. #PUMAOne #BNGD

Héctor Bellerínさん(@hectorbellerin)がシェアした投稿 – 2017年11月月21日午前6時10分PST

メーカー的には、当然自分たちの選手を大トリに持ってきたいという思惑があるでしょう。

もし日本代表のプロモがあるとするならば、「ここは香川！それだけは譲れません！」みたいな。

しかし欧州にはそれがない。

クラブ、メーカー間でどのような話し合いが行われたのかわかりませんが、これが欧州におけるクラブの優位性であり、欧州メーカーの柔軟性。

なんならメーカー側から「ベジェリンでいきましょう！」みたいな提案すらしてんじゃね？っていう。

「プロモなんだからクラブのコンセプトがメイン。とにかく我々は完全裏方で頑張ります！」という意思表示にも思えるわけです。

だとすれば、アーセナルは最高のサプライヤーを味方につけたのかもしれません。

うん、きっとそう。

そしてアーセナルの未来、それはベジェリン。

 

THIS IS HOME

残ってくれるんやな？

 

このジャージくんぞ。

ってことで、最後の場面。

 

Arsenal x Adidas 明日解禁

野次馬（役？）の「アーセナルなんてやめちまえ!!!www」（山中教授訳）

という呼びかけに、

「うっせー！クソして寝ろ！」

と返すライト師匠。

 

これなにげにアドリブなんじゃね？

って場面ですが、

もしこの場面が全てアドリブだとしたら、

アディダスは、もってる。

 

Arsenal x Adidas 明日解禁！

 

そして、プーマ様ありがとう。