ナチョのスペイン帰還が完了です。
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ナチョ・モンレアル、スペインに帰還
ノーロン前、噂になっていたナチョのスペイン帰還ですが、
ついに決定してしまいました。
For six-and-a-half years of service, for 250 appearances, for 10 goals, for 20 assists, for three FA Cups, for those equalisers at Old Trafford and Wembley, for your unwavering consistency, and for being our very own #LaCabra, we just want to say…
THANK YOU, @_nachomonreal! ❤️ pic.twitter.com/QCZaMip2AZ
— Arsenal (@Arsenal) 2019年8月31日
ノーロン前、レアル・ソシアダに完全移籍。
2013年1月から6年と8ヶ月、251試合10ゴール。
当初は見た目通り、控えめかつ堅実、木戸修的ないぶし銀のプレースタイルで、僕らに心の安らぎを与えてくれたナチョ。
でも途中から鎧を脱ぎ捨て本領発揮、チームでも1、2位を争う熱い漢に変貌し、グーナーの心を鷲掴みにしたナチョ。
何度このアツさに救われたことか…。
ジャック無き後、唯一ラムジーに意見出来たのもナチョだったよ。。。
そんなナチョだけど、おじさんにだけは頭があがんなかったんだよなぁ…
車はポンコツ、服装もヤバイしダンスもしょぼい。
間違いなくチーム一のダサ男はナチョ!
そんな壮絶ディスを、いつも喰らってた。
でも今回、おじさんのいるスペインを選んだナチョ。
Playing with @19SCazorla . Impossible to beat him. pic.twitter.com/0VIQ1RiqO7
— Nacho Monreal (@_nachomonreal) 2015年2月19日
なんとなく、わかるような気がするよ。
そして、ナチョ最後のメッセージ。
31st January, 2013. Malaga. I wake up, check my phone and have 2 calls from Santi Cazorla. I call him and he asks me if I want to play for Arsenal. 10 hours later I was an Arsenal player. Sometimes Football is… https://t.co/uAEIyu5nTE
— Nacho Monreal (@_nachomonreal) 2019年9月1日
2013年1月31日、マラガ。
朝、目が覚めて携帯をチェックすると、カソルラから2度の不在着信があった。
彼に電話をかけ直すと、「アーセナルでプレーしないか?」と訊かれた。
その10時間後、僕はアーセナルの選手になっていた。
フットボールとはそういうものだ…
そういうものに慣れてしまうのは怖いけれど、本来移籍とはそういうものなのかもしれないということを初めて気づき始めた夏、皆さんいかがお過ごしですか?
それではここで一曲聴いてください。
J-WALKで『何も言えなくて夏』。
ナチョの新たなスタートに乾杯!!
おじさんと仲良くな!
コメント
ナチョ、ホントにサヨナラなんだな。
この前のW杯、スペイン代表に選ばれてた時はすごく嬉しかったよ。
こんなに早くこんな日がくるなんて、悲しいよ。