「逃げるつもりはない」エジルからのメッセージです。
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「逃げるつもりはない」エジルからのメッセージ
アーセナルで出場機会に恵まれていないエジルのオーンステインインタビュー。移籍のこと、アーセナルのこと、そしてこれからについて赤裸々に語っていました。
( The Athletic )
「この普通じゃない状況から逃げることは簡単だ。かといって、僕がここから逃げ出す理由にはならない。
2021年まではここにいる。
ボクがアーセナルに移籍した理由、それはヴェンゲルがとても大きな存在だったという話はしたと思う。実際そうだった。
でも結局、ボクはアーセナルというクラブと契約したんだ。ボスがチームを去ることになっても自分はここに残りたいと思った。それは、ボクにとってアーセナルでプレーすることがボクの唯一無二だったからだ。故にボクは6年ここにいる。
レアル・マドリーから移籍してきた時、アーセナルは厳しい状況だった。でも常に自分を信じ前を向き、みなと一緒に戦ってきた。その時と比べると今はさらに難しい状況だし、かなり状況も変わってる。
でもボクはアーセナルの選手であり、ファンであることに誇りを持っているし、ここにいられることを幸せだと思ってるんだ。道でファンとすれちがう度「ここは僕のホーム」と言ってる。どこにも行かくつもりはないよ。
プレー出来ないことに関してはとても残念だ。まぁ言うまでもないよね。でもボクはプロフェッショナルのフットボール選手だ。監督の決断はリスペクトしている。チームに入れず家で試合を観ている時は自分の無力さを痛感するけどね。
でもボクはチームの一員となりたいと思っているし、前に進めるよう彼らをサポートしたいんだ。トレーニングばかりやってるわけじゃない。いつでも戦う準備は出来てる。決して自分や監督のためだけじゃなく、ただただクラブのために闘いたいんだ。それには自分の全てを捧げる必要がある。そのためにコンディションも高めて行かなければいけないし、試合にフォーカスしてハードなトレーニングを行なってる。
プレシーズンはとてもいい感じできてたんだ。でも強盗(モペット・ギャング)があって、ちょっと歯車が狂ってしまったよね。
ここ最近はなかなかチャンスがないけど、キャリアを通じて同じレベルでトレーニングは行なってる。フィットネスコーチもつけてジムでエクストラワークも行なってる。何が足りないかわかってるし、自分を信じてるよ。
ボクは世界の名だたる名監督の下でプレーしてきた。アーセン、ジョゼ・モウリーニョ、ヨアヒム・レーヴ。ボクは彼らを常にリスペクトしてる。ウナイだってそうだ。
全てを面と向かって話すことはないけど、それは普通のこと。それが人生だし、家族、友達も同じだよね。受け入れて前に向かって進むだけさ」
もしエメリが2021年まで契約し、エジルを選ばなかったら?
「そうは思わない。ボクはプレーする。自分自身それが出来ると信じてるし、チームのゴールに向かい、ボクも力になりたいんだ」
このオーンステイン神のエジル長編インタビュー、実はこれだけではなく、カージャックについても赤裸々に語っているのですが、それはまた別の機会に。
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