「エジルに何が起こったか」戦犯？ブーイング？10番が絶不調だった理由をMr.都市伝説が紐解く

昨日のシッティ戦で絶不調、なんかの記事においてはもはや戦犯扱いのエジル。

そんなエジルに何が起こったのか？

紐解いてみました。

 
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「エジルに何が起こったか」エミレーツでブーイング？10番が絶不調だった理由を紐解く

パスは荒いし精度もアレ。何かに苛立ちながら、投げやりな感じのプレーが随所に見られ、まるでいいとこナッシングだった昨日の高田先生。

途中交代を告げられた際は、負けてんのにテクテク走法、牛歩戦術で時間稼ぎするなど、チームへのフィット感もゼロ。

これには「ジャカ同様のブーイングが贈られた」と云われていますが、

Ozil not quite getting the full-blown Xhaka treatment, but definite booing.

— gunnerblog (@gunnerblog) 2019年12月15日

正直、俺の位置ではわかりませんでした。

ただ、大多数の人が言っているのでブーイングはあったのだと思います。

ただし、ジャカの時は鈍感な俺でも気付くくらい、スタジアムが唸りをあげるほどのブーイングだったので、ジャカほどではなかったような気がしますが、わかりません。

イヤホンのしすぎで、俺の耳が腐ってる可能性もあります。

でもまぁエジルよ、気持ちはわかるが、これはダメだぞ！

このテクテク走法もそうだけど、伊良部みたいに、ベンチ前で脱ぎ捨てたグローブにハイキック食らわすのは絶対ダメだ。

あーいうのは、子供が真似するから！よろしく頼むぞ。

まぁ、これに関しては、メルティからこっぴどく説教喰らったはずなのでこれはいいとして、

しかし何故先生は、己を見失うくらいここまで苛立ってしまったのか？

内容や結果もさることがなら、気になるところですよね。

それを紐解く鍵は、ここに隠れているかもしれません。

こんなニュース。

中国国営中央テレビは１６日未明に予定していたアーセナル対マンチェスター・シティー戦の放送を中止しました。トルコ系でアーセナル所属のエジル選手が「兄弟たちが強制的に収容所に送られている」などとウイグル族弾圧を非難したためです。https://t.co/fyqC3TKrqa

— 時事通信国際ニュース (@jiji_gaishin) 2019年12月15日

「エジル、自身のSNSで中国のウイグル弾圧を非難し、中国でアーセナルvシッティ戦放送中止」
 

そうなのです。

このシッティ戦前、SNS上でウイグルにおける中国のムスリムへの弾圧を非難したことで、「アーセナルvシッティ」が放送中止の大騒動にまで発展していたというのです。

あの大国が、国を挙げてのエジル潰し。

当然本人のSNSにはクソリプとかシャツを燃やすような過激な映像はもとより、なんなら●●予告的なものも大量に送られてもなんら不思議じゃないし、そういうのも耳に入ってきたことでしょう。

そんな状況じゃ、ぶっちゃけ通常のメンタルではやってらんないというか。

これが、今回のプレーや態度と関係あるのかないのか？

それは本人にしかわからないことだけど、

まぁ、ないとは言い切れないよな、っていうね。

今後のエジル問題についてMr.都市伝説の見解

それではここでMr.都市伝説に登場していただき、今後のエジル問題について紐解いてもらいましょう。

はいはい、わかりました。エジル問題ですよね、すよね？

まぁ、試合に関しては、過ぎてしまったことは仕方ないですよね。

これは皆さんもわかりますよね？いすね？

問題は、これからっ！

エジルといえば、メンタル的には世界一繊細な選手、というのは皆さんもうわかってますよね？いすね？

果たしてこれを引きずることなく、今後もプレーが可能なのか？？

ここが焦点になってきますよね。って話になってきますよね。いすね？

今回は、エジルっていう、たった一人の選手が強大な国からのプレッシャーをかけられる形になってますが、「試合を放送しない」となってくると、この影響は果たしてエジル一人の問題で済むんですか？っていう疑問が生じてくるわけ。いすね？

中国市場は間違いなく巨大なマーケット。美味しいマーケットなわけでしょ？

だからこそ、オフシーズン、アーセナルだけでなく、他クラブもせっせとせっせと中国詣でをしてるわけでしょ？いすね？

そうなると国だけでなく、クラブ側からも相当なプレッシャーをかけられる可能性も捨てきれないわけ。わかるよね？

アーセナルの社長って誰だっけ？

そう、クロエンケでしょ？

BREAKING: Majority owner Stan Kroenke makes offer to buy @Arsenal in deal valuing club at £1.8bn. #SSN pic.twitter.com/IPn5Ibup0n

— Sky Sports News (@SkySportsNews) 2018年8月7日

このクロエンケさんが、いったいどーーいう人物なんですか！って話。

もうわかるよね？

そう！

金の亡者！！

でしょ？

株を独り占めした、金の亡者でしょ？

わすれんなよって！！

そんな人間がトップやってるわけでしょ？

あとはどーなるかわかりますよね。って話。いすね？

見えてきた？

そう、今回のことはエジル一人の問題じゃないわけ。

中国、トルコ、イギリス、そしてアメリカを巻き込んだ、巨大な綱引きになってるわけ。いすね？

この世の中、表面的な部分だけ見てちゃダメ。

常に裏で起こってることを読み解く力がないと、いずれ選手も監督もAIに乗っ取られんぞ！って話。わかった？

勝つのはエジルの正義か、中国の正義か、はたまたクロエンケの正義か。

正義を3分にしたハイローな戦いが、今アーセナルで始まろうとしているのです。

信じるか信じないかは、あなた次第です！！

俺はエジル全力応援。

ただメンタルマジ心配。。。