Everton 0-0 Arsenal
Sat Dec 21 – 12:30 Goodison Park
スターティング: やっべ!新シーズン始まっちゃったから本腰入れて更新しなきゃ!
バーミヤン(C)
ガビー ネルソン提督 スミス朗
マテキン シャカ
ビッグサカ ルイルイ 二号 3代目
レノ様
■ゴール:
■ 交代:
67 スミス朗 → ウィロッ君
78 バーミヤン → ラカZ
■レフェリー: あなたのお口の友達 ケビン・フレンド
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この試合、まずはじめにハッキリ申し上げておきたいのが、
俺はめちゃめちゃ面白かった!!
ということ。
確かにしょっぱい試合ではありましたよ。それは否定しない。
でもね、いろんなとこに今後のヒントが隠されているような気がしてね、その謎を妄想するのが楽しくてねぇ、
とにかく陰謀論者の俺にとっては、最高の試合でした。
というわけで、レポつーか、半分妄想でーーす。
テタさん新監督就任直後のエヴァトン戦。
本格的な始動は次節からですが、この試合も古巣マージーサイドに駆けつけ、スタンドから目を光らせていました。
Our new head coach is in the stands at Goodison Park 🏟#EVEARS pic.twitter.com/5KBCDdNiPP
— Arsenal (@Arsenal) 2019年12月21日
そして実際の指揮をとるフレディが選んだスタメンはこちら。
🚨 Five changes from #ARSMCI…
⬅️ Sokratis, Kolasinac, Guendouzi, Pepe, Ozil
➡️ David Luiz, Saka, Xhaka, Nelson, Smith Rowe#EVEARS— Arsenal (@Arsenal) 2019年12月21日
もはや未来しかないスタメン。
リアルにゾクゾクが止まんねえよ。
ホームで迎え撃つ側のエヴァトンも、ちょうどアーセナルと同じ時期に監督解任ということでね、「戦術云々より気持ちの強い方が勝つ!」というモチベーションダービーとなりました。
まぁ結果は、両者若干空回り感は否めず、ニルニル(0-0)ドローとなってしまったわけですが、かといってモチベは最後まで切れていなかったような気がします。
そしてなにより、完全若手主体のスタメンで望んだフレディの采配ですよね。
後半最初の交代で、67分スミス朗に代わりピッチに入ったのが、
ケンゴでも、ラカでもなく、
若干ハタチのヤンガナ、ジョー・ウィロック!
という完全若手縛り。
常識で考えれば、この一進一退の状況を打破するなら、力技が効きそうなベテラン投入ってのが筋ってもん。
そんなの、俺みたいなハイパー素人でもわかります。
そのあと、バーミヤンに代わりラカが申し訳程度で入ったけど、80分前に投入するっていうのは通常では謎。
なんなら、67分、ケンゴ、ラカZ二枚替えでもいいくらい。しかしフレディは、あえてそれをしなかった。
それは何故か?
これには三つの説があると、俺はみています。
ひとつづつ紐解いていきましょう。
説その1. フレディ シニア組サポート説
試合前、テタさんは選手たちに、こんなハッパをかけていたそうです。
Arteta on what he told the players: I will be in the stands at Everton. I want you to know that I will be watching your attitude, your efforts and body language. I will see what you do when you lose the ball, what your attitude is and what you do when you have the ball.
— Z (@ZRAFC) 2019年12月21日
「エヴァトン戦、私はスタンドから観戦する。
そして君たちの態度、やる気、そして動きを、一人一人しっかりと見させてもらう。
ボールを失った時の対処や態度、ボールを持った時の動きなどだ」
どうです?
こんなん突然言われたらびびりますよね?
そこでこのような仮説が成り立ちます。
この言葉を聞いて「うぜーやってらんねーわ」的な態度が出ちゃいそうな選手や、本当は凄いのに本番に弱い、真の実力を見る前に使われなくなっちゃいそうなシニアを下げた。
そして見られても被害が少なくてすみそうな若手をピッチに送り出した。(やる気だけは凄いし)
これが一つ目の説ですが、、、
これからテタさんと二人三脚で歩んでいこうとしているフレディが、そんな足並みの揃わないことをするでしょうか?
いや、しない!!
というわけで、第二の説です。
それが、こちら。
説その2. 地獄のロード 若手トライアル説
このスタメン、一見フレディが選出したように思われているが、実は全てテタさんの指示だった。
テタさんは、なんらかの意図があり若手縛りのチームを構成し、それを試した。
もし上位争いをしている状況ならそんな大冒険は出来ないけれども(そもそも上位争いをしてたらアルテタを呼ばないわけで)、現在リーグテーブルも中位に位置し、一敗しようがしまいがあまり状況は変わらない今のアーセナルなら、実戦を通したリアルな実験は可能。
それでは何故テタさんんはそんな実験を行ったのか?
素直に考えれば、「純粋に若手がどこまで使用可能なのか、彼らの熟成度合いを知りたかった」ということになる。
確かに12月からは、プレミア名物地獄のロードがはじまる。
試合も週に2、3回行われるという過酷なスケジュールの中、絶賛怪我人続出中のアーセナルである。
(ロブ君、ティアニー、ベジェりん、セバっさん、リストでは怪我となっているけど、実際はメンタルが心配な高田先生、そしてリストに入っていない親方も入れると計6人)。
いつも通りの光景。
そんな中、これからはじまる地獄のロードを大人組だけで乗り切れるわけがない。
そこで、これである。
奴らがどこまでプレミアに対応可能なのか?そこで中位をうろつくエヴァトンは、”理想の対戦相手”。
つまりこの試合は、若手のトライアウトだったのである!
っていう説。
これはわりとあると思ってます。
でも、もうひとつのメインの説がこれ。
説その3. アーセナル リセット説
ここ最近”めっきり勝てない”アーセナル。
某選手氷のゴールセレブレーションでもお分かりのように、当然選手のモチベーションも最高とは言えない状態。
そして、年明けとともにやってくる節目の時。
プレミアの折り返し地点であり、選手にとっても色々決断の時でもある。
もちろん、クラブ側が何も把握していないわけもなく、来たるべき時に向けなんらかの構想をもっていてもなんら不思議ではない。
つまり、
極めて近い将来、レギュラー陣になんらかの動きがあることを鑑みての実験的なやつ
という説であります。
いやぁわかるよ?わかる。
この内容だもの、AFTVとかであーだこーだ言うのはしゃーないと思う。
でもね、俺はね、
たった一試合で、こんな妄想を提供してくれたアーセナル、
嘘偽りなく、マジで楽しかった!!
ってことで、
“俺のアーセナル”には未来しかない!!!
COYG!!!
P.S.
この試合MoMを獲得した二号100試合出場達成!!
💯 up!
Let's mark it with a W, @CalumChambers95 💪#EVEARS pic.twitter.com/VK6YZUTf4Z
— Arsenal (@Arsenal) 2019年12月21日
GOOD WORK!!
KEEP GOING!!
テタさん「Welcome Back!!」記念
あの感動の瞬間をもう一度!
コメント
スミスロウめっちゃ下手くそやったろ嘘つくなやwwwwww
勝たなきゃなんの意味もないよまじで
ウィロックとかスミスロウとかナイルズとかいう小物ども成長の見込み無さすぎて草
終始腹立つ試合やったな
あとオバメヤンだよな前線でなんの動きだしもないしシンプルに足元が下手。他リーグで活躍できてもプレミアでは微妙になるやつの典型やなwww
AFTVの騒動の件も解説してくれると嬉しいです!
僕のwwwはwww
全角ですのでーwww
未来を見据えて今いる主力なしを試したのでしょう。来年どのようなチームになるか楽しみですね。今この時期の結果はしょうがないと思います。
スミスロウを使ったのは、自己正当化のため。この点からもフレディは、お役御免とわかる。元々アル中がキャプテンだったチーム。寛容さ、多様性、道徳的一貫性がベンゲルだが、いつの間にか英国と戦っている。それが今のアーセナル。アルテタは、なぜ自分が呼ばれたか、選手の時から理解していた(セスクが逃げ出さなければこうなってない)
アーセナルが戻ってくる、その期待に若い選手がぎこちなくも責任感をもってプレイした。
貴重な情報ありがとうございます。
得点の所以外はまずまずの試合やったね。さて、アルテタは試合に出てる選手の事は分かってるだろうから、普段試合に出ていない若手の特徴を見たかったとは思う。だけどアルテタの指示ではないと思う。フレディがアルテタにチームをスムーズに引継ぐにあたり、若手を見せる為、ついでにレギュラーにハッパをかけるために、自ら選択したんちゃうかな。フレディーーーー!
猿さん:
今後プレスカンファランス等での
テタさんのコメントも
やはり長州調ですか?