この冬のアーセナル移籍第1号です。
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2代目BFGマヴロパノスがドイツNo.1クラブで海外武者修行
未完の大器、マーボ君の海外武者修行が決定しました。
All the best for the rest of the season, @DMavropanos! 👍
— Arsenal (@Arsenal) 2020年1月13日
修行先は、ブンデス2部の「1.FCニュルンベルク」。
名前に謎の「1.」がついていますが、それひっくりめてのフルネームみたいです。
つまり「ワン エフシー ニュルンベルク」、ドイツ語だと「エアスター エフツェー ニュルンベルク」だそう。
「エアスター」の謎
「エアスター」「1.」って、まんま、一番とかナンバーワンとかいう意味みたいですが、チーム名に「一番」を付けるってどういう自尊心の高さなんでしょうか。ドイツだけに高そうではあるけれども。
日本でいったら「一番FC東京」とか「一番浦和レッズ」みたいな感じだもんね?(まぁ、浦和は普通にありそうやけど)。
しかし「一番」とか「ナンバーワン」ってのはハルクホーガンと西田ひかるの専売特許だと思ってたけど、ドイツ語だとなんか様になるね。
“エアスター” エフツェー ニュルンベルク
“エアスター” アーセナル エフツェー
ほら、全く違和感ないもんね?
しかし調べたらね、ブンデスには「1.」がついてるクラブ、1.FCニュルンベルク以外にも結構あるんですよね。
1.FCウニオン・ベルリン
1.FCハイデンハイム
1.FCケルン(ケルンもそーなん!?)
ニュルンベルク入れると計4チームなんですが、、、
ドイツ人はいったいどんだけ「一番」が好きな国民なんや!?
それとも何か違う理由があるんですかね?
あの神保町のバッジ屋みたいに…。
「あのバッジ屋」の話
実はね、神保町の専大交差点のところに「A 楠商店」っていうバッジ屋さんがあったんですよ。過去形なのは、この前行ってみたらなくなってたから…。
気のいいおじいちゃんがオーナーの、戦後のどさくさからずっとやってるような、年季の入ったちっさいお店だったんですけどね、そのおじいちゃんから名刺をもらった時「A 楠商店」って書いてあってね、とりあえずまともな人間なら「Aってなんなん?」ってなるじゃないすか。
で、おじいちゃんに「この”A”ってなんですか???」って訊くと、目からウロコの答えが返ってきたわけです。
「”A”付けとけばね、電話帳で一番前にくんのよ。深い意味は一切ないよ」
ほあぁ….なるほどぉ!!
それを聞いて、震えたよね。
そうなのよ。
ネットなんてもんが存在しなかった時代、みーーんな、ありとあらゆるものやサービスを「電話帳」で探してたのよ。
そして実際俺も、電話帳でその店に電話したんだった!
まんまと…!!
ドイツもこれ?
その名残!?
「1.」付けときゃ、なんかの上の方に表示されるシステム的な???
詳しい理由をご存知の方はご教示ください。
マーボ君の新たなる挑戦
さて、我らがマーボ君です。
怪我もありアーセナル一軍での出場は8試合ではありますが、22歳の若武者の挑戦は続きます。
ちなみに、ニュルンベルクのホームスタジアムの名前は、
「フランケン・シュタディオン」。
フランケン…。
期待せざるおえない!!!
「2代目BFG」の称号を胸に、一番を掴み取ってこい!!
未完の怪物くんの第一話は始まったバカリです。
コメント
「その町で最初にできたクラブ」という意味らしいですよ
https://fcimabari-fan.com/bundesliga-club-nummer-rom/
なるほど!!勉強になりました!!あざーーす!!!