アーセナル、ブルゾン超えなるか!?
スポンサーリンク
アルテタ降臨でアーセナルの選手が給与カットに一転合意か?
新型コロナで減収確実!クラブサイドもこりゃ大変!と、ここ数週間に渡り行われてきた所属選手との給与カット交渉ですが、つい先日「交渉決裂」の報が届いていました。
Mikel Arteta addressed #AFC squad last night in a bid to break their deadlock with club bosses over proposed wage cuts. Some have changed stance but still no group agreement. A number feel under pressure and want external representation. For @TheAthleticUK https://t.co/yI1DHS4t9l
— David Ornstein (@David_Ornstein) 2020年4月16日
デイビッド・オーンステイン神の特報「The Athletic」によると、
(オーンステイン神の記事も読める「The Athletic」インサイダー満載でオススメ!)
・12.5%の年俸カット
・でもCL出たら全額あげる
賛成の人YES、反対の人はNO
これに対し、選手たちが「WhatsApp」で投票したらしいのですが、「WhatsApp」とかいかにも今の時代ですよね。(「WhatsApp」ってのはメッセージアプリで日本でいうLINEみたいなやつ)
この投票結果は、賛成13 反対14
残念ながら75%の合意にいたらず、否決されていました。
俺みたいな貧乏人は「もうえーやん!ちょとくらい!」って思うんだけど、選手はそうもいかないみたい。
そもそも9位の時点で「CL出場出来たら」とかいう条件は、現実的に考えて「は?」て感じだろうし(俺は諦めてねーよ!)、
おそらく中には、カットしてもいいけど、フロントは踏ん反り返って俺たちだけカットするとかふざけんな!っていう、お上のやり方に納得がいっていない選手もいることでしょう。(おそらくそっちの方が多いんじゃねーかなー)
そんなわけでクラブ側からのアレは弾かれていたんですけど、この度、我らがミケル・アルテタが立ち上がりました。
水曜夜、アルテタが選手たちを電話で説得!!
一時は断固拒否を貫いていた選手たちも徐々に懐柔され、テタさんとの話し合いで合意に近づいて来たとのこと。
Arsenal find breakthrough in player negotiations over salary commitment to help cover potential financial losses related to #Covid_19 crisis. #AFC are now close to a majority agreement on wage cuts of up to 12.5% per month over the next year @TheAthleticUK https://t.co/FWd6s3kFSs
— David Ornstein (@David_Ornstein) 2020年4月16日
さらに、ベジェリンも、選手とフロントの間に入り、いいクッション役になったようです。
Situation delicate as nothing signed, players have different circumstances & some will hold valid reasons not to back deal. So a lot needs sorting but Arsenal stand to become 1st PL squad to agree cuts. Arteta intervention (+ Bellerin work throughout) crucial #AFC @TheAthleticUK
— David Ornstein (@David_Ornstein) 2020年4月16日
「話が出来る男」は違うよなぁ。
俺はそーいうの無理な人間だからさ、そこに痺れる 憧れるゥ!!というかね。
それにしてもここまでこぎつけたのは、まさにアルテタ(そしてベジェリン)の人間力。
人を動かすというのは、そういうことなのだなぁを改めて実感しております。
(フロントとか、どっかの偉い人聞いてる??)
もしこの給与カットが実現すればプレミア初のクラブとなり、34億円分の年俸が削減。
惜しくもブルゾンちえみには1億足りませんが、アーセナルが世界最高のリーグのお手本となれるのかどうか……引き続き見守って参りたいと思います。
現場からは以上です。
コメント
一体、今季の選手の何処に300億も払う価値があったんですかね。今後ずっと12%カットでよろしい。
スポーツと雇用、民主主義。私たちは一歩ずつ歩まねばなりませんが、一部が地獄になってるのとは対照的にアーセナルはやはり模範を示してくれた。にしてもベジェリン、将来(サッカー辞めた後)何をするのか。たぶん人類にとって良いことだと思います。
[…] 「ブルゾンちえみも驚愕!」アルテタ降臨でアーセナルの選手が給与カットに一転合意か?そこに痺れる 憧れるゥ!!www.arsenal-monkey.com2020.04.17 […]
[…] 「ブルゾンちえみも驚愕!」アルテタ降臨でアーセナルの選手が給与カットに一転合意か?そこに痺れる 憧れるゥ!!www.arsenal-monkey.com2020.04.17 […]